語られる言葉の河へ

2010年1月29日開設
大岡昇平、佐藤優、読書

【南雲つぐみ】スプーン指圧 ~目の腫れ対策~

2018年06月23日 | 医療・保健・福祉・介護
 飲み過ぎた翌朝や泣いて涙を流したあと、睡眠不足が続いている時など、目が腫れて困ることがある。無理やりこすると目を傷付けてしまう。そこで、まぶたの腫れぼったさが気になるときの簡単な対処法を記してみたい。
 用意するものは、金属製スプーンと保冷剤、使い切りカイロで、保冷剤はよく凍らせ、使い切りカイロは温かい状態にしておく。
 まず、スプーンの背を保冷剤について冷やし、まぶたの上にそっとのせておく。次に、使い切りカイロにつけて温めて、同じようにまぶたの上にのせる。これを交互に行うことで、まぶたのむくみが取れて腫れが次第にひき、スッキリしてくるはずだ。
 冷えたおしぼりと温かいおしぼりを、交互にまぶたに乗せるという方法もある。まぶたの皮膚は薄く、傷付けると眼球も傷めてしまう。スプーンはくれぐれも目に強く押しつけないようにし、そっと当てるようしよう。また、保冷剤や使い切りカイロを直接まぶたに押し付けると、やけどなどの危険があるので注意してほしい。

□南雲つぐみ(医学ライター)「スプーン指圧 ~歳々元気~」(「日本海新聞」 2017年8月20日)を引用

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