散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20081014最近読んだ本

2008年10月14日 07時30分45秒 | 読書
■「稀覯人の不思議」二階堂黎人
手塚マンガの愛好会会長が殺害され、古書が盗まれる。しかし盗まれたのはなぜか一部だけであり、しかもその一冊は焼かれてしまう。犯人の目的は一体何? 楽しく読めるマニア物だが、犯人の唐突な人間像には違和感あり。

以下図書館の6冊。
図書館の棚は現在”衣服・裁縫、手芸 ”のあたりに来たため、拷問に近い。

■「幸せになる力」清水義範
著者がこういう本を折角書いて読んでほしいと思う層は、たぶん読書をあまりしない。

■「日本人の死に時」久坂部羊
私が死ぬ頃には安楽死を選択出来るようになっているのではないかと思う。

■「「まずい!!」学 組織はこうしてウソをつく」樋口晴彦
とりあえず自分の属してきた(いる)組織については、全く触れないらしい。言うことは立派だが足元は見えてない。

■「はじめてのワイヤークラフト」西野みわ
・・・

■「スタジオコルギのテディベアブック」福和邦子、井上由季子
テディベアは結構良い大人の趣味なんだよね。興味ないけど。

■「群ようこ[編物]術 毛糸に恋した」群ようこ
もちろん編物などやらぬ私であるが、さすがに群ようこの本だけあって、エッセイとしてちゃんと読める。やれやれ。