散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

カフェにも客が来る

2020年07月10日 18時39分57秒 | 飲み歩き・琴似界隈
今週はちょうど良い感じに仕事量が収まり、心置きなく琴似方面へ。地下鉄の駅をでると、思ったほど暑くない。今日は真夏日のはずだったのだが、どうなったんだろうか(結局、札幌は30℃に達しなかった模様)。

帰りがけに「K」カフェへ。ちょっと涼しい感じもしてきたので、入口から3テーブル目に座り、先日大変良かったカールスバーグ生を頼むことにしてしまおう。



見た感じもいいし、夏の日には軽めのビールも爽快である。

ビールを飲んでいる間に段々テーブル席が埋まり(ほぼ1人客ばかり)、あふれた人はカウンター席に流れることになる。奥の方は良く見えなかったが、10人弱は客がいたように思う。

今週も後半へ

2020年07月09日 19時09分15秒 | 飲み歩き・琴似界隈
今週は火曜日のテレワークを除いて出勤なので、かなり疲れてきた。仕事の方は何とか予定通りに処理できているので、それなりに満足である。

木曜日は本屋さんに立ち寄ってから、地下鉄に乗って移動し、二十四軒の居酒屋「F」へ。一番目の客になる。飲み物は酎ハイでスタート。通しはさつま揚げとほうれん草の玉子炒めのようなものだ。



外の気温は程よく、店の戸を開けた状態が何とも良い。ここの前は中通りの一方通行なので、車があまりバタバタする感じでもないのだ。少し夏っぽい中、今日は珍しくタコ頭刺身を頼んでみよう。



さっぱりして歯ごたえのあるタコを食べつつ、今日は珍しく鶏串の味をタレにしよう。普段と違うので、オヤジさんに「ん、塩?」と聞き返されてしまったよ。今日は珍しくタレでお願いします。



酎ハイのお代わりをしてから、そして締めは鶏軟骨だ。



今日は奥の座敷で4人組くらいの宴会があるようだったが、カウンターの方は2、3人が順次訪問と言う感じだった。今日は落ち着いて飲めましたな。

金曜日の蕎麦前

2020年06月26日 18時50分41秒 | 飲み歩き・琴似界隈
本日の仕事終了は16時半。何とか雨も降っていないようなので、散歩に出かけることにした。ついでに銀行にも立ち寄って通帳記帳をするが、いまだ給付金は振り込まれず。あれ? 今週末で振り込み終了なんじゃなかったっけ?

「いつ金を振り込む気なんじゃい!!」(生活には困ってないのですが)と思いつつ、勢いで蕎麦の「K」へ。先客1名である。

外窓に向かって座り、今日も酒1、つまみ1、蕎麦ハーフのセットを注文。酒はかなり自由に選ぶことができて、今回は鳥取県の辨天娘純米生原酒強力生酛荒走(←長い)を注文。昨年、島根と鳥取に行ってから、山陰びいきの私なのである。



酒は薄にごりが入っている。味はどっしりとした旨味はあるが、ふんわりと花のような香りが漂う感じである。



そしてセットのつまみはにしん甘露煮。私はにしん蕎麦というものが全くピンと来ないのだが、にしんをつまみにすると美味いものである。海苔は邪魔ではないか? と思ったのだが、醤油味に海苔だから、相性はすこぶる良い。



ここでボチボチ他の客も来て、それなりの賑わいとなった。追加で十旭日(島根)の冷やと鰆の桜花酢〆を注文する。十旭日は質実剛健で正統派の感じ。



他の人が頼まなそうな鰆を注文してみたのだが、まあ、雰囲気はしめ鯖のような感じであった。しっかりした身を味わっていると、確かにほんのりと桜の香りがする。上に乗っている桜の葉もすんなりと食べられるのだ(桜餅の葉とは全然違う)。



昼食にヨーグルトを食べたのが効いていて、そんなに腹が減っていない。ここはもう締めの蕎麦にしよう。



店主から「蕎麦は更科から粗挽きに変えまして、塩で食べるのもお勧めです」とのこと。私はどうも蕎麦を塩で食べるというすかした行為が嫌いなのだが、試してみると美味かった。蕎麦汁に甘味がほとんど無いので(もう少しあった方が…)、むしろ塩の方が良いとさえ感じた。

この後は蕎麦湯をたっぷり飲んで終了。



幸い雨に降られることもなく帰宅。そこそこ酔って帰る。

木曜日の近所飲み

2020年06月25日 19時09分10秒 | 飲み歩き・琴似界隈
いやー、昨日は飲みすぎた。二日酔いだよ。

といいつつ、明日はテレワークのためすっかり週末気分の私は二十四軒の居酒屋「F」へ。一番目の客となり、いつもの酎ハイでスタート。通しはキンピラごぼうだ。



さて、本日のメニューを見ると、生姜つくだ煮と言うのが気になった。他の料理に乗せてアレンジしてみると良いかも知れないと、早速注文。それから鶏串を塩味で注文する。



生姜つくだ煮は結構味が強い。鶏串に乗せてみたが、鶏の塩味+つくだ煮は味が濃くなりすぎるな。



ならば冷奴に合わせてみるか(写真なし)。冷奴と生姜つくだ煮の相性は悪くはないが、どうしてもつくだ煮の方が勝ってしまう。冷奴に強めの薬味ってあまり賛成できないんだよな、私は。

ということで、もう一つつくだ煮の力を発揮できぬままに、最後は鶏軟骨を食べる。



生姜をずいぶん食べたので、体は火照り気味かもしれない。

飲むところを求めて

2020年06月20日 16時32分31秒 | 飲み歩き・琴似界隈
豊水すすきの駅に到着。なんかもう疲れた。飲める場所はないかとふらふらすると、確かに無くもない。いくつかの店は「昼飲み始めました」とやっている。しかし、どうも微妙に違うんだよなあ。ラフィラの地下で飲んでいた人たちのニーズを拾う店は無いものかね。

私の場合、あまりものを食べない(特に昼食後の中途半端な時間帯だと)というのも行く場所を見つけられない理由の一つとなる。居酒屋だとどうしても通しが出てきて、1品頼んでとなるからね。むしろ、多少高くても酒だけ飲める店がいくつかあって欲しい。

ということで、すすきのを離れ、狸小路へ。候補の一つだったウインズの前の食堂っぽいところは閉店(昼食時には開いていたのだろうか?)。西へ進んで、最終的には西11丁目の例の店に行くかと思ったのだが、何と厨房修理のため今日は休みだ。

万策尽きて、琴似へ。

むしろ飲むだけならあそこでいいじゃないかと、「K」カフェへ。開け放たれたドアの近くに座るが、今日は何とか寒くない(気温が高いとは言えないが)。結構歩いたし、まずはアレにしますか。



ということで、カールスバーグ生を注文。つぎ方、グラス共に美しい。かなりライトなビールだが、ま、これも良いでしょう。

飲んでいるうちに、いい具合に頭がぼんやりしてきた。続いてティーチャーズのソーダ割りを注文。これ、最近サントリーが強引に押しているが、決して悪い味じゃないね。ソーダ割りにして、ウイスキーらしさもそれなりにあるよ。



雰囲気はいいし、土日は夕方まで禁煙みたいだし、こういうところで飲むのも良いんじゃないかな。



おっと、ガサツな感じの3人組が来たところで帰ることにしよう。

木曜日のローカル居酒屋

2020年06月18日 19時05分37秒 | 飲み歩き・琴似界隈
今日は仕事を終えて、ちょっと頭の状態が過熱気味。琴似に向かい、二十四軒の居酒屋「F」へ。昨日も琴似飲みだったのだが、帰り道に近所で立ち寄って一杯となると、この店かなという感じなのだ。

一番目の客になってしまったが、その後、他の客もパラパラと来る。いつもの酎ハイと野菜の甘酢漬けでスタートだ。



まずは鶏串だよな。



次に鶏軟骨だよな。



そして締めには豚串のタレだよな。



ということでもっとも頭を使わないいつもの注文で終了。普通がいい時にはここだ。

水曜日の本格飲み(2)

2020年06月17日 21時15分38秒 | 飲み歩き・琴似界隈
若干の余力を残して、2軒目は琴似のバー「D」へ行こう。ちょっとまだ時間が早かったか、1番目の客となり定位置に座る。実は私の定位置というのは、入口から2番目なのだが、他のお客さんと1席づつ空けるという事を考えると、一番端に座った方が本当は良かったかも(もちろん、客が増えてきたら速やかに移動しますよ)。

1杯目はジンバックからスタート。前回、新入荷の中から気になったウイスキーを飲んだので、今日はカクテル気分かも。



2杯目はポーラーショートカット。ダークラムの甘味が出るカクテルだが、何だか南国的で素敵な甘さに仕上がった。



3杯目は「ウイスキーベースで香りに特徴のあるカクテルを」といつもの適当注文をすると、フロムザバレル+ジンジャーワイン+9148フキノトウビターズの実に面白いカクテルがやって来た。



ウイスキーはかなり強力なフロムザバレル(51度)。そして9148フキノトウビターズというのは、札幌で唯一クラフトジンを作っている紅櫻蒸溜所が作った、蕗の薹の苦みを生かしたビターズとのこと。味覚音痴の私だが、「フキノトウ」という文字を見せられた瞬間に、蕗の薹の味がしてきた(←調子が良すぎる)。しかしこれは美味いね。


→左端がフキノトウビターズ。

というところですっかり酔って来て、勘定をしてもらうことにしよう。

ところでちょっとしたことがあったのだが、来店した二人組の片方がもう片方に結構強めのカクテルを勧めていた。勧められた側は何となくそれに押し切られそうになっていたのだが、マスターが「ちょっと待ってください。中身をちゃんとご説明しますから」といって、使う材料やアルコール度数の強さをちゃんと説明し始めたのである。これ、当たり前のようで、なかなかやってくれる店は無いぞ。



この店はそんな具合に安心して飲める店なので、皆さんぜひ、私のいない時に押し寄せてあげて下さい。

水曜日の本格飲み(1)

2020年06月17日 19時34分55秒 | 飲み歩き・琴似界隈
水曜日は本屋さんにも立ち寄らずまっすく琴似まで移動。地下鉄は結構混雑している。乗っている間に、検査体制も病院の用意も不十分な中、何の科学的根拠もなく自粛要請が解除され(←意味が分からんよ。そもそも「自粛」を要請するなよな)、危険を感じながらも働くしかない日本人の悲哀を感じて、急に悲しくなってきた。

これでいて感染すれば何となく差別感が漂い、行動を疑われ、職種によっては解雇もあり得ない話ではないのだ。いかに日本人が(私もだ)、自分の国を脆弱なものにして来たのかということを思わなければならない(あ、もちろん国を食い物にしてきた奴は死刑ね)。

ということで、琴似の誇る名居酒屋「D」へ。今日は少々涼しかったので、燗酒でスタートしよう。通しはツナ入りポテトサラダと言う感じかな。



さて、いつもの刺身盛り合わせは手前から、サクラマスルイベ、帆立、タコ頭、カスベ、しめ鯖、つぶ貝、中央に甘エビである。久々に食べたつぶ貝としめ鯖の不思議と言ってもいいコクが特に良かった。



さて、次はちらっと見せられた大物を注文するか。ということで、様似で上がったサクラマスの身ももちろん良いのだが、頭好きの私はそのかぶと焼きを注文した。焼きあがるまでにしばらくかかるということで、ちょっとだけ入っていたサクラマス子のどぶ漬けを出してもらう。



卵の味わいには、酒も力のある東洋美人壱番纏純米大吟醸だ。スッと口に入るものの、その後の丸い味のふくらみはかなり濃厚な味わいだ。



そして、サクラマスかぶと焼きがドーン。



早速、首のあたりから箸をつけるとパサパサしていない身の味がすんなり入ってくる。一転して目やほほの肉の辺りを攻めると、脂の乗り具合が素晴らしく、液体と固体の中間というか、恐ろしい味わいがする。小さめのサクラマスだと淡泊と言う感じが強いが、これはパワーが全く違い、手が止まらなくなってしまった。

これを食べきった所で一旦落ち着こう。徐々に他のお客さんも徐々にやって来て、今日はまあまあの状況らしい。

さて、私の締めはI.W.ハーパー樽型デキャンタオールドボトルから一杯と、つまみにチーズ、スモークサーモン、イタリアの小菓子である。





なかなか素敵なバーボンを飲んでから、まだ余力を残しつつ次へ。

散歩と共に(2)

2020年06月05日 18時29分52秒 | 飲み歩き・琴似界隈
本日もテレワーク後、散歩に出る。天気は良いが少々涼しく感じるね。

色々な店の開店時間をみながら、JR琴似駅付近までやって来たが、どうやら開店時間を早めているらしい「SV」へ。後で店の人の話を聞くと、ランチ営業を始めて、更に夜の営業時間を前倒しにシフトした(終わるのも早めた)そうだ。

では、天気のいい中の一杯目は黒ビールでスタート。アサヒスーパードライを認めない私だが、アサヒの黒ビールは悪くないよね。



そしてこの店ならではの一品、ハモンセラーノを注文(これ、300円なのよ)。これにはやっぱり赤ワインだ。



食べるものはつまみ位にしておこうと思って注文したポテトサラダは思った以上のボリュームだった。



こんな感じのものをチビチビとつまみながら、赤ワインをもう一杯飲む。散歩の途中なら3杯くらいが良いところだよね。



と、素敵な夕方になるはずだったのだが、全くイケてないのが入ってくるなり競馬の話しかしない頭の悪いオヤジであった。競馬の話も決して悪い話題ではないのだが、声が大きいし、ずっと話し続けなのである。さらに言うと、整髪料か何かの臭いがきつすぎる。

この店、気軽で値段も安いだけに客層がなあ…。

それから散歩の度に酒を飲むのはちょっとやり過ぎなので、来週は控えておこうと思った。

散歩と共に(1)

2020年06月03日 19時11分07秒 | 飲み歩き・琴似界隈
本日はテレワークの日。私は起きた後、朝食を軽く食べてからそのまま仕事に入るので、下手をすると体を全く動かさないで1日が終了してしまう。それではいかんと、テレワーク終了後、琴似の中心街方面に散歩に出る。

こうなると、地下鉄琴似駅の所の紀伊国屋さんが無くなったのが惜しまれるな。などと思いながら、ここは応援しなくてはならない、琴似の誇る名バー「D」へ。6月に入って、やっと営業再開となったのだ。

風通しを良くするせいか、入口のドアが開いており、その隙間から入る。カウンター席に座り(前客なし)、手のアルコール消毒をしてからメニューを眺める。

さあ、今日の1杯目は実は決まっていた、ブラックニッカ・メモリアル・スペシャルブレンド(1991年販売品)を頂くことにしよう。29年前にブラックニッカ25周年を記念して作られたボトルなんだとか。



最近、ブラックニッカのバリエーションが多く出るので、一通り飲んでいるのだが、それに比べて味が個性的なのに飲み口がいたってクリアーな感じがする。これはなかなかいい。

2杯目はこの年数にしてはとてもお得な価格のベンリアック20年。口に含んだ瞬間は穏やかな感じがするが、その後、予想外な刺激的な味があふれてくるのだ。



3杯目はこれ行っちゃいますかとボウモアカスクストレングス13年(SMWS)。香りの良さにつられるようにして口に入れると、途中からどんどんいろいろな味が湧きだしてきて、飲み込んだ後の長い余韻が十分に楽しめる一杯だ。



ということで、散歩中の一杯にしては長くなってしまったが、このバーで久々のウイスキーを楽しむことができた。そうそう、入口の所の看板を新しくしたのも、心機一転と言うところだろうか。



しかしながら、今日は私以外の客はなく、バーが完全に復活するには時間がかかるのかね。



帰りにここでカレー風味のチキンを購入。持ち帰って食べる。やっと食べることができたよ。

ローカル居酒屋も行っておく

2020年06月02日 19時10分21秒 | 飲み歩き・琴似界隈
本日は仕事帰りに、かなり久しぶりとなる二十四軒の居酒屋「F」へ。こちらは思い切った早めの決断で、ゴールデンウィーク前から5月一杯まですべて休業。夕方営業のみと言う手段も取らずにずっと店を閉めていたのだ。

店に入り席に座ると、座った順に消毒用スプレーが目の前に置かれるので、それを用いるというスタイル。飲み物はいつもの酎ハイでスタート。通しは厚めの焼肉。ここのちょっと肉料理が嬉しいのである。



以前と変わらずオーソドックスに行くよと、鶏串を注文。何も変わらない風景と味である。



あ、珍しいのがあったので、ゆでたてホワイトアスパラを注文。マヨネーズとソースというちょっとお下品な味もいい。



酎ハイをお代わりして鶏軟骨。ここの鶏軟骨も久しぶりだな。



今日はちょっと多め注文で麒麟山をもらって、締めはやっぱり豚串だ。



とある客がマスターと新型肺炎話をしていたが、それ以外はゴールデンウィーク前と全く変わらぬ様子。こういう安定した飲み屋は心休まるので、実にありがたいなあ。





日も長くなったし、何とも気持ちの良い天気だ。

クレーマーじゃないんだろうけどな

2020年05月28日 19時00分49秒 | 飲み歩き・琴似界隈
紀伊国屋オーロラタウン店で本を購入し、大変うれしい気持ちだ。土曜日には本の多い札幌本店に行くのだが、会社帰りに立ち寄れるオーロラタウン店が営業してくれるのも実にありがたいのだ。

琴似に戻って来て、居酒屋「S」へ。先客が誰もおらず、極めて不安になったが、後から2組の客が来た。それにしても、店の広さの割には寂しかろうよ。私の一杯目は店の名前を冠したハイボールでスタート。つまみはナンコツ冷製だ。



ポン酢味に七味をかけ、ネギと合わせたり紅ショウガと合わせたり、色々な味が楽しめる。焼物はレバとハラミを注文。





後から来たグループの一人が何やら電話でやり取りしているのだが、どうも聞くに堪えない。全てがクレームではなく、相手側にも連絡不行き届きや、都合のよすぎる話をするなど問題があるようなのだが、延々とやられると聞いていて気分の良いものではない。



梅割りとホルモン漬けを頼んだが、飲んで食べて、早々に帰ることにしよう。

20200514散歩

2020年05月14日 18時06分33秒 | 飲み歩き・琴似界隈
今日はテレワーク。仕事終わりが16時半なので、その後、好天の琴似を歩く。昨日、ちょっと気になった店に飛び込み、まずは黒ビールでスタート。暖かいし、日は高いし、いい雰囲気だねえ。



まずはセンマイ刺しを注文。全体を混ぜて食べるのだが、ゴマ油が多すぎて、ちょっと油っぽくなってしまった。混ぜ方を考えるべきだったか…。



焼き物第一弾はシロ、レバ。この2種類は手堅く間違いが無いように思える。





飲み物は梅割りを注文。



ちなみに先客は3名。後からテイクアウトの人と、3人組(うち幼児1)が来たが、やっぱり客入りは良くないね。店長さんが一人で営業し、他のバイトさんはいないようだが、本当に大変だと思う。

ということで、梅割りを飲みながら、鶏もも、つくねを追加。この2種類も割と頼むことが多いが、間違いない。



というところで、切り上げることにする。



いい天気の中、帰り道で上を見上げると、ビルの上に木が立っていた。いったいどういう状態になっているのやら。

今週の出勤はとりあえず今日まで

2020年05月13日 18時59分03秒 | 飲み歩き・琴似界隈
ああ、やれやれ。今日も出勤して、いくつかの打ち合わせを経て、仕事終了。明日・明後日はテレワークになるので、何となく「今週は終わり」という気持ちがしなくもない(いや、仕事あるけど)。

今日はまっしぐらに琴似に移動し、先日、営業再開したことを確認していた某店へ。店に入るときに確認すると、酒類提供19時までとなっており、残り時間は後1時間強である。最初は燗酒(あたごのまつ)をもらい、通しはひじきなどの煮物である。



さて、いつもの刺身盛り合わせだが、やはり少し仕入れを抑えているのだろう。品数が若干少ないのだが、味はいつもと変わらない。手前からホタテ、ばちまぐろ、たこ頭、〆さば、桜ますルイベである。



美味い刺身で燗酒も進み、次は冷たい寫樂を頂く。そして、次の食べるものはホワイトアスパラだ。





アスパラは手前の塩胡椒、マヨネーズで食べるが、ほんのちょっと醤油をたらすのも美味いね。さっぱりした味を楽しんだ後は、少しコッテリとエゾシカのシチューを注文。酒も「洋酒で」とお願いすると、「赤ワインでいいですか?」ということで、シャトーラグランジュ2001が出てきてしまった。





おお、しっかりした赤ワインでシチューを食べると手が止まらないね。

これでほぼ満足して、最後にカリラ12年。バーがほとんど営業自粛中である中、ちゃんとしたウイスキーが飲めるのもありがたい。ちょっとだけおつまみも頂いた(チーズ、スモークサーモン)。



19時前に勘定をしてもらう。酒類はもう一杯くらい注文できそうなのだが、そこそこ酔っぱらった。さて、私はこれで満足なのだが、今日は他のお客さんが無し。この後に来る人もいないであろう。何だか申し訳ないような、私にはどうしようもないような…。

20200421散歩

2020年04月21日 17時52分09秒 | 飲み歩き・琴似界隈
テレワークをしていると、とにかく体がなまりそうだ。早い時間から仕事を始めて、早い時間に終わっているので、その後、散歩に出てみた。まずは琴似の商店街を視察する。

琴似神社の春祭りは中止。しかし、いわゆる神社のユーザを「崇敬者」と呼ぶとは思わなかった。



飲食店はいろいろな対応を取っているみたい。以下に写真を掲載するが、「この店がどうだ」とか言いたいわけではなくて、あくまでも新型肺炎対応のパターン例ということであるので、お間違えの無いように。

当面臨時休業だそうだ。



営業時間を短縮し、19時までとなっている。酒類提供の店で、これは正直辛い対応だと思う。



私の愛するバーも休業に入った模様(後日の情報だと、休業入りが少し遅くなったらしい)。



テイクアウトを始めたものの、その後、臨時休業に。



夜も営業中だが、ランチを始めたそうだ。基本、夜営業の店がランチを始めると、普通の場合でも「なかなか上手くいってないんだろうな」と思ってしまうのだ。



新規開店する蕎麦屋さん。以前から準備をしていたのだろうが、開店時期がこんな時になってしまうとはなあ~(詠嘆)。



ああ、天気は良いのになあ。



そんな中、開いている店があったのでついふらふらと…

ウーロンハイとレンコン・ひじきのきんぴら。



イカの酢味噌和えも通しとして出てくる。



ついつい、国稀鬼ころしを追加。



ママの話を聞くと、店に入って来たくせに「何で営業してるんだ」と絡むバカな客もいたらしい。「お前に飲ます酒はない(かなりの北海道なまり)」と言って、追い出してやったそうである。

まったく何だかなあと思いつつ、約1時間の散歩を終えて帰る。