散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2013年2月のカクテル

2013年02月28日 23時06分10秒 | 飲み歩き
今月は日数も少なく、最終週は胃腸炎もあって、少なめの27杯。カクテルブックから注文するクラシックなカクテルが面白い。

ウイスキー 5
オリジナル 3
ウイスキーソーダ 3
白ワイン 3
アクアビットウイスキーマティーニ 2
赤ワイン 2
ジンフィズ 1
ジンリッキー 1
メリーウィドウ 1
サウダージ 1
テキーラアンタレス 1
ツァリーヌ 1
官能的なカクテル 1
セブンスヘブンNo1 1
シカゴ 1
合計 27

復活×復活

2013年02月28日 19時45分16秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
明日はおつきあいでどうしても飲まなければならぬ。よって、4日間の禁酒を経て、今日は試運転を行うことになった。私も復活だが、マスターも骨折から復活したバー「TH」へ。マスターは入院期間中に髭を生やし、少しワイルドになっている。

1杯目はジンフィズ。写真はボケたが雰囲気だけ。



2杯目はイエーガーマイスター+ウンダーベルク+ミントリキュールのカクテル。「これは薬ですよね」と薬草酒を楽しむ。

3杯目もスーズ+カンパリ+オレンジジュースの薬草的カクテル。これはほろ苦甘くていい。



試運転は好調だった。こんな時はハードすぎないこのバーのカクテルがピッタリだ。さて、明日は果たしてどうなるものか。

2013年2月の一言

2013年02月27日 19時39分12秒 | Weblog
2月27日
・おおむね状態は良くなり、本日より出勤。
・禁酒は4日目に突入。

2月25日
・どうも体調が悪いと思っていたところ、ウイルス性胃腸炎になった。
・病院に行った所「今、流行っていて」とあっという間に診察が終わり、対症療法的な薬を持って帰ってきた。
・熱が若干あるので、関節が痛い。
・腹が減っているのに、胃もたれがひどくて食事を取るのが難しい。

2月24日
・本日ものんびり9時起き。
・雪が降り続いている。除雪をしなくて良い住宅事情が実に嬉しい。

2月23日
・久しぶりに10時起き。
・あまりにも頭がぼんやりしているので、念のため熱をはかって見た結果、二日酔いであることが判明した。
・回復の兆しが見えてきたので、思い切ってシジミラーメンを食べた所、大分良くなってきた。
・しかし、今週のギャラリー巡りは挫折。今週展覧会の皆さん、申し訳ない。

2月18日
・月島から新宿を越えて歩いてしまい、道に迷った夢を見た。道中は写真を撮ったりしながらで楽しかったのだが、さすがに方角がわからなくなり焦る。和風茶屋のおばちゃんに道を聞くと、札幌出身とのことで非常に話が盛り上がり、道も教えてもらった。非常に鮮明な夢だったので、メモしておく。

2月17日
・今日はヘロヘロのため、外出せず。
・身の回りの雑事をこなす。

2月15日
・いやー、今日は参った。細かいことは来週考えよう。

2月13日
・とりあえず今日の飲み会は大人のスタンスで終了。

2月11日
・さすがに5時頃目覚める。
・今日は無理をせず、休息日にしたい。

2月10日
・今日は地下鉄であちこち移動したが、後半は挫折気味。
・地下鉄の連絡通路を駆けあがろうとしたら、足がガタガタ…。何とか筋力アップを図りたいと思う。
・三岸好太郎美術館のスタンプラリーも見事完走。図録をもらったのだが、詳しくは明日。
・起きていられなくなって、22時頃就寝。子供か。

2月9日
・3連休突入。バンザイ!
・力が抜けるのも止まったようで、今日は5時台に目が覚めた。

2月8日
・今日は本当に何事もなく、早め帰宅。
・背中から生命力がもれ落ちているように思えるくらい疲れている。

2月7日
・午前1時半、雪まつりの雪像が目に入った。
・今日は帰っていいお達しがでた。

2月6日
・本日も約17時間会社に滞在。まあ確かに、ずっと仕事をし続けているという訳ではない。
・建物の取り壊し作業を見る。



2月4日
・会社に約17時間いた。助けて。写真は左が出勤時、右が帰宅時。

 

・帰り道、猛吹雪の中、前を歩く男がいる。私が近づくと、雪山の中で熊を見つけたかのように驚かれた。
・大体、この吹雪の中、携帯電話を見ながら歩くキミがアホなのだ。

2月3日
・今日の仕事は予定通り終了。休んだ気が全然しない。次の3連休だけが楽しみ。

2月2日
・今日はほどほどの調子で6時起き。
・早く検査を済ませて何か食べよう。

2月1日
・明日は検査のため、早めに晩飯を食べて、酒は飲めず。早くも腹が減ってきた。
・身の回りにインフルエンザ患者が増えてきたような気がする。来週は猛烈に忙しいから、かかっている場合じゃないのに。

20130225最近読んだ本

2013年02月25日 18時52分50秒 | 読書
■「ぼくとユーレイの占いな日々」柴田よしき

■「斃れし者に水を」渡辺容子
再読。

■「流さるる石のごとく」渡辺容子
夫婦仲が悪く、アルコール依存症の主人公。夫が誘拐されたと電話が入り、犯人に振りまわされるも、実際には自分が誘拐されたことになり身代金を奪われてしまう。やがて夫は死体で発見されるが…(再読)。

以下、図書館の6冊。
■「フェイスブックで「気疲れ」しない人づきあいの技術」五百田達成

■「なぜ、社長のベンツは4ドアなのか? 決算書編」小堺桂悦郎

■「震災婚」白河桃子
東日本大震災から約2年が経過しつつあるが、多分、人間って忘れられないと生きていきにくいのだよ。いまだにその真っ只中にいる人にとっては、忘れるすべもない訳だが。

■「松本十二か月」伊藤まさこ

■「異国の客」池澤夏樹

■「国策民営の罠」竹森俊平
これまで日本が取ってきた原子力政策について、最も分かりやすかった本だと思う。

何事もない日

2013年02月24日 14時28分01秒 | 食べ歩き
本日は昼食のために行きたい店があったのだけれども、貸切のため断念。ちょっと移動して、カレーの「P」へ。ポーク野菜カレーを食べた。ポークはトロトロの所と、歯触りの残っている部分が混在している。野菜はニンジン、玉ねぎ、しめじ、ナス、竹の子など。中辛にしたところそこそこの辛さはあったのだが、少しだけ辛味スパイスを追加すると非常に良い具合になった。汗が出てきて、体がポカポカ、軽くなってきた。

その後床屋へ。それから図書館へ。雪が降り続いている。

今日はカメラを持っていくのを忘れたため、写真なし。

災い転じて

2013年02月23日 20時37分59秒 | 飲み歩き・琴似界隈
今日は結局のところ街中に出かけることはできなかった。夕方にやっと外出気分になり、今日は琴似飲みだなと思ったのだが、何と私の愛する店が臨時休業…。気持ちを切り替えて、前から気になっていた居酒屋「K」に行ってみることにした。



まずは燗酒を頼んで、通し3点盛り。シャキシャキしたおひたし、あっさり玉子焼き、魚の生姜煮で気分も高まる。



まずはかなりお得さが感じられる、刺身5点盛りから行こう。今日の5点は天然鯛、ホッキ、特大ホタテ、タコ、天然シマアジである。



最初はホッキから。コリコリした歯触りが抜群。続いて鯛を食べると一転してしっとりソフトな歯触りだった。これは生きているのをすぐというよりは、十分に旨みを引き出すくらいに寝かせているような気がする。シマアジは脂が乗り切った、また独自の味。タコはすっきり、ホタテは身の厚い所を縦切りと、それぞれに楽しめる。

続いて鳥棒揚げ。どんなものかと思っていたら、鳥と紫蘇の入った細春巻というところか。付け合わせの塩も良いが、こっそり醤油を付けるとこれも良い。酒は山形正宗のハーフを追加。



ここで気になっていたトラフグヒレ酒を注文。合わせるものは大胆にカニグラタンだ。







カニグラタンはちょうどいい具合に一人前仕様。熱々でカニ身がたっぷり入っている所を頂く。ヒレ酒のフグヒレがあまりにも立派だったので、もう少し味が出るだろうと熱燗を追加でさしてもらうことにした。

ここでにしん漬けを追加。結構なボリュームにやや苦しむ。



いつもの店が臨時休業だったのを発見した時には目の前が暗くなったが、結果的にナイスな名店にたどり着いた。しかし、今後、琴似で飲むときにはどうしたものだろう。この店にもときどき来たいものである。



※玄関で靴を脱いで店内に入り、入り口側に座敷4席×2、奥にゆったりしたカウンターという作りであった。おちつけそう。

20130223最近読んだ本

2013年02月23日 17時08分21秒 | 読書
■「V.T.R」辻村深月
作中作というか、本の中に本がある形式。作者は「スロウハイツの神様」に登場した作家という設定。

■「眠りの牢獄」浦賀和宏
一見して底の浅い犯人捜し監禁ものかと思いきや、なかなか面白い。

■「日本の美術No.15 天平彫刻」杉山二郎
この時代の彫刻はまさしく好みである。

■「船上にて」若竹七海
再読。

■「左手に告げるなかれ」渡辺容子
かつての不倫相手の妻が殺された事件に巻き込まれた主人公。独自の捜査を開始するが…。なかなか良くできた作品(再読)。

■「無制限」渡辺容子
離婚寸前の夫が失踪した。主人公は離婚届に印をもらうために捜索を開始するが、パチンコに相当入れ込んでいたという情報が…。予想外の夫の行為に驚く主人公。自らもパチンコ店を巡り、聞き込みを行う(再読)。

■「ツール・ド・本屋さん」横山裕二
四国、東海道、沖縄の書店を巡り、ポップを立てさせてもらう企画マンガ本。各地のB級グルメには驚かないが、沖縄の銭湯(特定の浴場だけかも)には驚かされる。脱衣所と浴室の間に仕切りがないのだそうだ。

事後に一杯

2013年02月22日 23時05分18秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
金曜日とあって、もう一軒行こう。すすきのまで歩いてバー「N」へ。混雑模様でもあり、飲んでみたくもあり、ジョニーウォーカーのプラチナから。



おお、これはバランスが申し分ない。マイルドで甘いのに、ウイスキーとしての香りとコクもあるのだ。

2杯目は止めをさされようと、アクアビットスモーキーマティーニ。ウイスキーはカリラである。

どうやらこれが効いたらしく、その後の記憶もあやふや、現在も二日酔いなのである。


牡蠣祭り

2013年02月22日 21時56分36秒 | 食べ歩き
本日はカクテルの会仲間と牡蠣の会を開催。メニューにあるものを片っ端から食べた。

生牡蠣。



通しのおから。小さなホタテが入っており、出汁が出て旨い。



焼き牡蠣。



酒蒸し。



黄金焼き。



カキフライ。



最後にもう一度生牡蠣。



他に牡蠣ステーキとベーコン巻き、牡蠣酢、牡蠣チーズを食べた。

締めも恒例の盛りそば。これは最初にキープしておかないと、品切れになったりする人気なのだ。



そば湯も旨く、今年も満喫した。ちなみに白ワインを3種類飲んだが、いずれも悪くなかった。


事前に一杯

2013年02月22日 18時51分43秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
今日の飲み会を前にして、微妙に時間が余ったなあと困っていた私は、近くのホテルバーでハッピーアワーをやっているのを思い出した。早速バー「O」に行ってみよう。

ということでゆったりした椅子に座り、ジンリッキーを1杯。



通しが間にあわなかったということで、499円。驚くべき安さだ。

コの字居酒屋

2013年02月21日 19時36分09秒 | 飲み歩き・琴似界隈
私の帰宅途中にある居酒屋「G」に立ち寄って見た。普段通る時に気にはしていたのだが、常連さんの声がはずんでいたりして、なかなか入りにくかったのだ。今日は思い切って突入してみたが、スーツ姿の私は若干浮き気味だ。

気を取り直して、燗酒と青南蛮味噌冷や奴を注文。すっきりした豆腐に味わいのある味噌がいい。



続いて土佐しらぎく純米吟醸と居酒屋の力量が推し量れる煮込みを注文。土佐しらぎくは香りほど良く、甘さとすっきりした味わいのバランスが絶妙。これはなかなか美味しい酒だ。



そして煮込みだが、これはなかなか良いね。ほど良く濃厚な味わいで酒が進む。通しなしだし、酒はなかなか良いし、ちょっと帰り道に引っかけるには悪くない所である。

しかし本を読みながら黙然と飲んでいた私を、常連の方々はどう噂したであろうか。

 

20130220最近読んだ本

2013年02月20日 22時25分13秒 | 読書
■「戦争と美術」司修
もちろん戦争画を中心にした話である。こういうものは一冊本を読んだからと言って分かる訳もなく、色々な意見をとりあえずは吸収しておきたいものだと思う。

■「カッコウの卵は誰のもの」東野圭吾

■「フォークの先、希望の後」汀こるもの

■「Whisky World 2013 FEBRUARY」
ボトラーズ特集。確かにオフィシャルボトルよりも、ボトラーズにお世話になっているかもしれない。それからジムビームがサントリーの取り扱いになり、大々的に広告がうたれている。サントリーの営業力でバーボンにまた新しい風が吹くか。また、カティーサークストームというのもちょっと興味がある。シングルモルト比率を高めたということなのだが、値段は相当に安い。一度試してみるか。

■「珠玉の英国絵画展 マンチェスター市立美術館所蔵」
かなり好みの作品が多い。しかしこの展覧会を帯広で開催していたとは! こういう展覧会をやってくれないかな。

■「沿線風景」原武史
乗ったことのない路線ばかりだが、歴史、読書、食のテーマをからめて、なかなか面白い。

■「刑事のはらわた」首藤瓜於
日々変死体の解剖に立ち会う、鑑識課の主人公。前科者の死が気になって独自の調査を始めると、上層部や同僚からの圧力がかかり、意外な展開に。とにかく解剖シーンたっぷりの興味深い作品だ。

以下、図書館の1冊。
■「アイヌ絵巻探訪」五十嵐聡美
正しいアイヌの像をとらえたものなのか、和人のイメージに合わせたものなのか謎なのである。一度、じっくり見てみたいものだ。

平日の放浪

2013年02月20日 19時23分58秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
飲みが中途半端になってしまい、狸小路のかなり西側、居酒屋「K」へ。それほど込んでいなくて一安心。

燗酒を頼んで、まずはしめ鯖からと思ったところ、品切れとか。じゃあイカ刺しをと頼んだところ、最後のしめ鯖の切れっぱしを付けてくれた。これはラッキーだ。





今日は温か路線で行こう。湯豆腐を注文すると、「豆腐を減らして、タチ(真鱈白子)を入れましょうか」と嬉しいお言葉。



豆腐はもちろん良いのだが、やはりタチのコクはたまらないものがある。体が温まってきたところで、冷酒(銘柄忘れた)を行こう。今日は運ぶ人がいないため、一升瓶を渡され「受け皿までたっぷり」とのこと。ま、ほどほどにつがさせてもらった。



つまみは少し塩気を求めて糠サンマ。こりゃいいね。



ということで、ちょうど良い具合の飲みであった。



一段落したと思った札幌の雪だが、まだまだ降るようだ。


復活

2013年02月20日 18時33分06秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
店頭に「店主骨折」との張り紙があって、心配されていたバー「TH」だが、どうやら退院されたようだ。久しぶりに店に出たらしく、シャッターが半分開いていたので様子を確認すると、「一杯だけ飲んでいって下さい」ということに。営業再開は2月26日頃になるようだが、先客一名。

怪我の具合などを聞きつつ、デュワースのハイボールを2杯も頂いてしまった。また近日中に伺うことにしよう。