散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

九州紀行(7)

1993年12月03日 17時46分26秒 | 旅日記
菊池温泉から、再びバスで熊本市内へ。今日の昼食も連続ラーメンということで、「K」でラーメンを食べる。

その後、バスで空港へ移動。札幌へと帰る。

※このラーメン屋さんは今もやっている模様。割と九州としてはあっさりしたラーメンばかりに当たっていたようだ。

九州紀行(6)

1993年12月02日 21時43分40秒 | 旅日記
昼食は熊本市内「K」でラーメン。くどくなく旨い。デパートの見学をしていると、確か地元新聞社の取材で写真を撮られたような記憶がある。何か旬のものの走りの時期で、それを品定めしているシーンだったような(←あいまい…)。残念ながら翌日の朝刊(熊本日報か?)では見当たらず、夕刊に乗っていたのか、落とされてしまったのか、今でも不明である。

デパートで米焼酎「しろ」のワンカップを見つけ、喜んで購入し、バスに乗って菊池温泉へと向かう。さすがに1時間以上乗ると、思えば遠くにきたもんだ、という雰囲気になる。

山に霧がかかっているのも、どこかしら北海道とは違った雰囲気に見える。菊池温泉は静かで、他の人を見かけた記憶がほとんど無い。さすがに時期外れだったのだろうか。

夕食は食前酒(イチゴワイン)、アワビ・黄身の押し寿司、刺身(鯛、マグロ、エビ、つぶ貝)、つぶ塩辛、穴子・イカ・大根の酢の物、小鍋(カニ、豆腐、しめじ、白菜、春菊)、味噌煮(牡蠣、カブ)、甘鯛オレンジ風味、ふ饅頭、天麩羅(イセエビ、しし唐、レンコン)、茶碗蒸、ぶどう・柿、粟飯、漬物。

あまり覚えていないのだが、粟飯は釜飯のように部屋で炊き上げるもので、この香ばしさが印象に残っている。他はあまり覚えてないなあ。とにかく温泉の雰囲気が良かったのは間違いない。

※この時行ったラーメン屋さんは、倒産したという話があったが、店はやっているようだ。

九州紀行(5)

1993年12月01日 21時38分46秒 | 旅日記
昼頃、電車で熊本へと移動。昼食は駅で購入した中華弁当(なかなか満足すべき弁当だった)。熊本では駅前から電車でキャッスルホテルへと移動。電車の中で、ぐでんぐでんのオヤジが若者にからんでいる。目を合わせないように静かにする。

ホテルに到着し、さっそく荷物を置いて、すぐ近くにある熊本城へ。石垣の角度が鋭く、さすがに実戦的な名城である。

夕方になり、アーケードのある商店街を散策して、居酒屋「G」へ。熊本では何と言っても馬料理だ。馬刺し、馬煮込み、一文字ぐるぐる、からしれんこん、馬ホルモン、串焼き、がらかぶ唐揚、馬レバー、さつま揚げ、太刀魚塩焼き、ニラばら焼と注文。

馬はもちろん旨いが、からしレンコン、太刀魚塩焼きが印象に残っている。ここで米焼酎「しろ」というのを飲むが、非常に美味しくて感動。当時は札幌で飲める焼酎というのはごく限られたものしかなく、まさに焼酎開眼の日であったのだ。

※この時の店も、まだやっているらしい。それにしても、この時飲んだ米焼酎には驚かされた。