昼食は熊本市内「K」でラーメン。くどくなく旨い。デパートの見学をしていると、確か地元新聞社の取材で写真を撮られたような記憶がある。何か旬のものの走りの時期で、それを品定めしているシーンだったような(←あいまい…)。残念ながら翌日の朝刊(熊本日報か?)では見当たらず、夕刊に乗っていたのか、落とされてしまったのか、今でも不明である。
デパートで米焼酎「しろ」のワンカップを見つけ、喜んで購入し、バスに乗って菊池温泉へと向かう。さすがに1時間以上乗ると、思えば遠くにきたもんだ、という雰囲気になる。
山に霧がかかっているのも、どこかしら北海道とは違った雰囲気に見える。菊池温泉は静かで、他の人を見かけた記憶がほとんど無い。さすがに時期外れだったのだろうか。
夕食は食前酒(イチゴワイン)、アワビ・黄身の押し寿司、刺身(鯛、マグロ、エビ、つぶ貝)、つぶ塩辛、穴子・イカ・大根の酢の物、小鍋(カニ、豆腐、しめじ、白菜、春菊)、味噌煮(牡蠣、カブ)、甘鯛オレンジ風味、ふ饅頭、天麩羅(イセエビ、しし唐、レンコン)、茶碗蒸、ぶどう・柿、粟飯、漬物。
あまり覚えていないのだが、粟飯は釜飯のように部屋で炊き上げるもので、この香ばしさが印象に残っている。他はあまり覚えてないなあ。とにかく温泉の雰囲気が良かったのは間違いない。
※この時行ったラーメン屋さんは、倒産したという話があったが、店はやっているようだ。