散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2011年5月のカクテル

2011年05月31日 21時37分34秒 | 飲み歩き
今月も全体的な傾向は変わらず。アブサンを2杯(試飲は別)飲んでいるのが珍しいか。なお、今月も不明が1杯出てしまった。きちんとメモを取ろう。

オリジナルカクテル 6
赤ワイン 3
マティーニ 3
アブサン 2
ウィスキー 2
サウダージ 2
白ワイン 2
ジンフィズ 2
アップルワイン 1
ウィスキーソーダ割り 1
ウィスキー水割り 1
カルヴァドス 1
ギブソン 1
ギムレット 1
金柑のマティーニ 1
コンプレックス 1
サイドカー 1
バカルディハイボール 1
ピラミッド 1
ブランデー 1
ベネット 1
マンハッタン 1
ミントジュレップ 1
ヨコハマ 1
不明 1
合計 39

復活の日

2011年05月31日 18時22分24秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
月曜日も今ひとつ体調が復活せず、結局火曜日になって復活。新さっぽろでちょっと行くことにした。恒例のイタリアン「SZ」である。

赤ワイン250mlを注文し、ソーセージ&ポテトフライ、マイカのパプリカソースを注文。先に食べもの2品が来て、ワインが来そうになかったので「ワインが先でしょう」と強めに言ってしまったところ、ワインを持って来た時だけでなく、最後に勘定するときにまで謝られてしまった。大人げない態度に、逆に反省である。



しかし、もう少し酒のつまみの種類を増やしてほしいなあと思ったりする。

2011年5月の夢

2011年05月31日 06時32分40秒 | Weblog
5月31日
木村拓也と水谷豊が共演するも、水谷の怪演が圧倒。
教室も生徒も良く分からないままに数学講師をさせられる。教科書に載っていた雑学を紹介して初日をしのぐ。

5月27日
浮浪者の人たちと盛り上がり、「○○行こう」という話になる。「俺たちはあれで行くからよう」と言われ、自分はJRの駅へ。しかし切符をうまく買えない。窓口に申し出たところ、対応する女性がふざけた態度なので怒鳴りつけてやったら、偉い人が出てきた。切符購入はうまくいかないまま、翌朝になる。

5月18日
カラオケで「異邦人」が流れる。歌詞も見ずに小声で全部歌っていたら、驚かれた。

5月12日
海外へと飛行機で旅立ったが、飛び出してくる人を避けつつ高速道路に着陸するというスリリングさ。ディナーに出かける前に、ホテルで洗濯をする。

5月2日
陸上競技会場で靴をなくす(盗まれた?)。事務局らしいオジサンに相談すると「蛇の道は蛇っていうかねえ」と言いながら、驚くほど立派な革靴をいくつも出してくる。もう一人のオジサンが「誤解を与えるようなことを言うなよ」と、入口のドアを閉めるように言う。

2011年5月の一言

2011年05月29日 21時31分24秒 | Weblog
5月29日
・本日はアブサンセミナーに参加してきた。昨日の飲みすぎもあって、撃沈。早く寝よう。詳細は後日。

5月22日
・長門裕之さんも亡くなられたか。「赤いシリーズ」「スケバン刑事」に出ていたのが印象的。

5月21日
・児玉清さんの告別式のニュースで、真っ先に登場したのが博多華丸。納得できる。
・久々にすすきのの南側へ。某ジンギスカン屋さんに行列ができていた。
・誰も5月13日がカクテルの日である理由を教えてくれないので、検索してみたら分かった。そういう理由なんだ。

5月18日
・児玉清さん逝去のニュース。ああ、お亡くなりになってしまわれたか…

5月17日
・会社で緊急連絡先としてメールアドレスを尋ねられ、「携帯の使い方が分からないので」と答えられなかったところ、とても怒られた。先ほど、やっとメールアドレスの存在が分かった。

5月14日
・ぶじ5日間の勤務を終えて週末入り。また4時台に目が覚めてしまった。
・岸川、福原組が銅メダル。シングルスは水谷だけが残っている世界卓球の雑感。
・水谷の相手、簡単に勝たせてくれる奴がいない。
・そんな中でもこれから対戦する可能性の高い王皓と馬琳。自分だったら絶対対戦したくない。卓球人生を全否定されそうな気がする。
・水谷の発言「自分は卓球のために全てを捨ててきた」。確かに今まで見た日本人選手で最もオールラウンドに完成されている選手。果たしてどうなるのか。

・水谷完敗。やっぱり全否定されるような試合だった。
・今日は地下通路で古書市があった。冊数はあまり無かった。
・三吉神社の例大祭。しかし、お祭りに燃えたのはいくつの頃までだっただろう。

5月11日
・二日酔いでダメージ大。但し、ひょっとすると20時頃まで立ち会いだった件は無くなったため、早めに帰宅。良かった。

5月7日
・団鬼六さん、お亡くなりか。結構読んだことがある。

5月6日
・ただいま帰宅。余りに疲れ過ぎて、旅日記は明日以降アップする予定。

5月4日
・4時過ぎに起きたが、ちょうど新聞配達の人が来ていた模様。こんな時間に配っているのか。
・この後、出かける予定。どこに行ってきたかは後ほど。
・実際問題、ユッケというのは国内で大量に食べられていたと思う。特定チェーンであれだけ食中毒が相次ぐということは…

5月3日
・何とか後半の6連休に突入。少々興奮して5時半起床。
・しかし、明日はもっと早く起きなくては。
・私は割と自粛反対派ではあるのだが、「○○のために」と言って旅行したり、酒を飲むのも変な気がする。結局のところ、自分が旅行したいし、酒を飲みたいからじゃないのか。その時の選択肢として、こっそり胸に思うことはあるのかもしれないが…。
・結局、「内に秘める」という習慣を失ったということだね。

5月2日
・無くしたと思った傘を会社で発見。良かった。

5月1日
・昨日早く寝たせいか、4時半に目覚める。さすがに二度寝した。
・今日は天気も悪いし、休養だな。

20110529最近読んだ本

2011年05月29日 21時18分38秒 | 読書
■「酒場放浪記 2杯目」TBSサービス
TVでこの番組を見るようになり、再読である。

■「終末夜汽車紀行」西村健太郎
仕事帰りに近郊の街へちょっとした往復旅行。好きでなくてはできない。

■「図書館危機」有川浩
ラブコメテイストの楽しい中にも、差別語問題についての投げかけがある。良くできた作品である。

■「まもなく電車が出現します」似鳥鶏
少々探偵役の理解が早すぎるとは思うが、青春のモヤモヤをうまく取り込んだ作品である。

■「大宇宙のセイレーン ペリーローダン401」フォルツ、ダールトン
ついに超越知性体、テルムの女帝と対面する。しかし、新たなるお使いを二つ頼まれてさあ大変。結構せこいぞ、テルムの女帝。

以下、図書館の2冊。
■「近代化遺産を歩く」増田彰久
函館の要塞、函館どっく、小樽倉庫、手宮線跡、時計台など札幌の遺産も結構取り上げられていた。私が道外で記憶にあるのは、東京駅、琵琶湖疏水、奈良ホテルといったところである。

■「緑金書房午睡譚」篠田真由美
ファンタジーか…。最初からわかっていれば問題ないのだが、「日常の謎」系ミステリだと思っていただけに、辛かった。

アブサンセミナー

2011年05月29日 17時19分45秒 | 飲み歩き・琴似界隈
本日は琴似のバー「D」でアブサンセミナーである。こんなマニアックな会合にも、20人くらいの人が集まってくるのだから驚きだ。

試飲は5杯で、以下のような感想。



Kubler EU version:スタンダードでしっかりした味
L'interdite:ミルク的な甘さ。アニスシードが後を引く甘さを出しているらしい。
P.F.1901:忘れた。
L'italienne:キツイがすっきりしている。ハーブがかなり効いている。
Enigma Verte de Fougerolles:純度が高い別次元の味。これは素晴らしい酒だ。

いろいろアブサンショップの方の話を聞くこともできた。例えば、水を入れると白濁するのは、水と何かが反応したのではなく、アルコール度数が下がることでアニス等の脂分が溶けきれなくなって出てくるのだそうだ。





またアブサンはにがよもぎに由来するツジョンという成分に常習性があるということで、ヨーロッパ等で禁止になったのだが、日本ではヨモギが食品として認められているので、特に禁止にはなっていなかったそうだ。

アブサンをテーマにしてマネ、ゴッホ、ピカソが画を描いたことが紹介されたのだが、結構いろいろな本を読んでいる私も知らなかった。テーマ的に、代表作として紹介されることはないのだろう。ぜひ見てみたい画ではある。

ちなみに、試飲は少量であるがもっともアルコール度数が弱いもので53度、もっとも強いのは72度とあって、二日酔いだった私は撃沈。セミナーは17時に終わったのだが、その後はまったく立ち直ることなく、就寝した。

おみやげのアブサンゼリー。酒が入っているそうだ。



おつまみのアブサンシュガー。


ワイン会

2011年05月28日 22時40分12秒 | 飲み歩き・琴似界隈
本日は久しぶりのワイン会。食べたものは多分以下のようなものだった。

・ローストビーフ? チーズソース
・カルパッチョ
・鹿のソーセージ、ピクルス
・タルトフランベ(キノコと玉ねぎ)
・黄色いトマトの辛いパスタ
・ローストポーク
・チーズ、乾燥イチジク



ローストポークには参加メンバーが取ってきたという蕨が添えられていた。ちょっと複雑な苦みでこれは良かった。もちろん、肉も美味いのである。

自分の持って行ったワインは、セイロオサム(香りは非常に良かったが、味はそこそこ)、山崎ワイナリーの赤ワイン(これはなかなかバランスが良かった)。珍しく白ワインが多めの会となった。

最後に1970年代のカルヴァドスが出たので眼の色が変わってしまい、ワインの味をあまり覚えていない。全くダメな人間である。

好感度大

2011年05月28日 18時53分48秒 | 飲み歩き・その他札幌市内

西18丁目に立ち飲みもできる店があると聞いて、行ってみた。開店から結構たっているらしい。店構えは見たことがあったのだが、そういう店だとは気が付かなかった。

先客4名が席についており、立ち飲みカウンターには誰もいないのが気まずかったが、赤ワインを注文。店主が結構な量をついでくれた。

赤ワインは割りとしっかりした味で美味しい。そしてまた若い男性店主(と思われる)が非常に良い印象だ。これはまた来て、つまみもちょっと食べてみたいところである。

20110528ギャラリー巡り

2011年05月28日 18時19分01秒 | ART
本日のギャラリー巡りは紀伊国屋→大丸→テンポラリー→大同→たぴお→時計台→マリヤ→道新→大通→富士フイルム→スカイホール→さいとう→ivory→ARTスペース→三越→新さっぽろの16か所。時間を見誤って、行けないところが幾つか。申し訳ないことである。

■ギャラリーたぴお「女が表現する女・4人展」。工藤エリコの切り絵作品(女性と花)が目立つ。パーツがピン止めで壁から数センチ浮かんでいるところがポイントか。

■時計台ギャラリー「佐藤泰子展」。
「さくらさくら finish B」:原色を使っている訳ではないのだが、色彩が鮮やか。

■ivory「北海学園大学Ⅰ部写真展」。
白旗匠子「定休日」:マリンパークニクスの風景。この廃墟感が好きだと思ったら、現在も営業はしているのだね。
沼田智也:砂利の背景に白黒まだらな鶏。保護色のように見え、面白い。

■三越「春の院展」。いつも大勢のオバサマ達で少々うんざりする展覧会だが、今年は比較的客が少なかった。時間が少々遅かったせいか(17時過ぎ)? いつもメモを取る余裕がないので、気になった作家の名前だけ書いておこう。

井出康人、小田原千佳子、高木かおり、齋藤勝正、加来万周、中村譲、宮廻正明(2文字目が違う字体だったが、出てこないのである)、廣瀬貴洋、立木秀俊、荒木恵信、山崎佳代、柏谷朱美。特に気になったのは小田野尚之、手塚雄二、藤城正晴。

20110526最近読んだ本

2011年05月26日 22時31分17秒 | 読書
■「さっぽろ喫茶店グラフィティー」和田由美
6年くらい前の本であるが、それ以降に閉店している所も多い。自分自身はほとんど喫茶店に行かないが、学生時代に行っていた店はもうない(再読)。

■「きまぐれ博物誌・続」星新一
「物語では人間関係を単純化しなければならぬ」「だからこそ物語世界に爽快感がある」という星の言葉。はっきり言ってそれを見失った余計な小説が現在は多いと思うのだ(再読)。

■「美女と竹林」森見登美彦
作者と同名の主人公が小説書きがはかどらず、竹林伐採に打ち込む(しかもそれすらも妄想)。作者得意の妄想系。

■「壺中の天」椹野道流
これまでにも所々で見受けてはいたのだが、あからさまに超常現象がでてきてガッカリ。

■「宇宙の声」星新一
宇宙冒険ジュヴナイル。多分、子供にこの話をするととても盛りあがると思う(再読)。

■「誰も寝てはならぬ 15」サライネス

以下、図書館の1冊。
■「桜の園」篠田真由美
ミステリではあるのだが、論理よりも情緒が優先されているように思う。

キックオフ

2011年05月25日 22時46分28秒 | 食べ歩き
先日も同じ場所で似たようなメンバーでのキックオフ会をやったような気がするが、本日も中華料理の店へ。食べたものは餃子、揚げ豆腐の煮込み、豚煮込み(これ美味かった)、棒棒鳥、ザーサイ、レバニラ、鶏唐揚げ、ナスの炒め物等など。飲んだものは1杯だけビール、その後焼酎。またアルコール度数56度の白酒が登場してしまい、2杯ほど飲まされる。うーん…



飲み会は終了したが、まだ22時前だ。バーでも行くかと彷徨ってみたものの、どうも混雑しているようなので撤退。かなり歩いた結果少しこなれてきて、締めに塩ラーメン。多分食べすぎだった。



でも、こういうときのラーメンは体が求めているせいか、とても美味い。


20110523最近読んだ本

2011年05月23日 20時06分34秒 | 読書
■「きまぐれ博物誌」星新一
再読。

■「エコール・ド・パリ殺人事件」深水黎一郎
ペダンティックであるならば、隅々までそうあって欲しい。ウィスキーはロックでなくてはと言い、マッカラン1966年を、無造作にロックで飲むシーンはそれだけでガッカリだ。パスキンやスーチンが取り上げられているので、そういうのを見たい人はぜひ北海道立近代美術館へ、と言っておこう。

■「賢者の贈り物」石持浅海
ちょっとした謎を右に左に、上から下からひねくりまわして解く。謎の選択と解決のセンスがすぐれている。

以下、図書館の5冊。
■「地図男」真藤順丈
期待していたが、面白くない。

■「大きな約束」椎名誠
孫の話が多いせいか、年を取ったなあという気がする。

■「八つの顔を持つ男」清水義範
平凡なサラリーマンと思える主人公も、多面的な顔を持っていた。とはいっても、宇宙人だったり、外国のスパイだったりするわけではなく、まあ普通の日本人の話である。

■「バードケージ」清水義範
ひょんなことから、3カ月間で自分の楽しみに1億円使ってよいことに(使わなければならなく)なった主人公。最初は電化製品を買ったり、自分の部屋を借りたりするが、どうやっても使いきれず段々苦痛に。確かに私も使いきれない可能性が大だ。

■「東大博士が語る理系という生き方」瀬名秀明、池谷裕二
受験前に何らかの考え方を持っているというのが凄い。私自身は将来に向けて何も考えていなかったと思う。