散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

沖縄ツアー1998(3)

1998年05月24日 15時22分57秒 | 旅日記
最終日はばたばたと帰宅。

途中スーパーで,インスタントラーメン,沖縄レトルト食品を買うが,その中の「ヤギ汁」が家に帰ってから悲惨な結果をもたらした。沖縄空港で食べたカレーはインディカ米で,史上最高に旨かった。

Mさんが離婚した直後の男三人旅は忘れることの出来ない想い出である。

沖縄ツアー1998(2)

1998年05月23日 21時17分39秒 | 飲み歩き・道外(東京以外)
翌日体調は完全復活。ホテルから見えるオーシャンビューも素晴らしい。

朝食は洋食バイキング。朝からWさんのガイドに沿って,早速観光。かつて大河ドラマの撮影が行われた琉球の風と,沖縄村を周る。売店に沖縄切手があり、懐かしい。その辺の池で鯉にえさをやると,渦巻きながらせり上がってくるのでビックリ。

沖縄村ではハブ対マングースショーで,お姉ちゃん達を脅かそうとヘビを放り投げようとしたのを見て,Mさんがビビッてジュースをこぼしたのに爆笑。椰子の実ジュース(900円)はポカリスエット味がした。さらに何か話しかけたげな二人の女性が。結構可愛らしかったが…。

守礼門は赤い建物がやや安っぽさをかもし出しているが,私はそんなに嫌いではない。ただしそれよりも,守礼門から港に続く石畳の坂道が印象深い。ついつい3人で相当歩いてしまい,戻るのに苦労する。

続いて昼飯は食堂「N」へ。私はぐるくん唐揚定食,Mさんが刺身定食,Wさんがあばさー汁定食。ぐるくんはまあまあで,青い皮のついている刺身をちょっと頂いてみたが予想よりいける。悲惨だったのはあばさー汁(ハリセンボン)で,魚に匂いがある上に,匂い消しの蓬がさらに匂いを強めている。Wさんだけげっそりして,ホテルに戻る。

午後はマリンスポーツ。とりあえずバナナボートに乗ると,パワー不足で振り落とされそうにはならないが,結構楽しい。ただし,その後ビールを飲もうとしたら手が震えて大変だった。続いてペダルボート。おっさん3人で乗るのは少々恥ずかしかったが
それを忘れると極楽だ。

さほど暑くない南の海をぶーらぶらと揺れる。驚いたのが,1メートル位の流木が潜水艦のように水面下をスーッと流れていったことだ。特殊工作員かと一瞬盛り上がる。

夜は沖縄市(旧コザ)へ。ステーキハウス「S」に行く。この街,人口に比べて繁華街が大きい。アメリカ人が多いせいだろうか。店内にもアメリカ人・日本人のカップルが結構いる。

我々はコーンスープ,サラダ,車えび,ステーキのセット(2800円位か?)を食べ,ビール。車えびが車えびに見えないが,まずまずの味。ウェイトレスは結構かわいいが,シェフの兄ちゃんが,コショウ缶をかっこよく投げるアクションをしようとして落とす。ちょっとテーブルが気まずくなる。

続いて,居酒屋で泡盛を飲もうということになる。豆腐よう,フーチャンプルー,豚塩漬け。つまみはごく普通だったが,泡盛を数種類堪能する。タクシーでホテルまで3570円。沖縄は電車がないから大変だ。

沖縄ツアー1998(1)

1998年05月22日 21時15分11秒 | 食べ歩き
男三人,Mさん,Wさんと沖縄に行く。

昼間は飛行機の中で,ちらし寿司と煮物。量が足りないが,タイミングが合わない為我慢。昼過ぎに那覇につく。レンタカーを借りて,快適ドライブ。ただしカーナビ性能が著しく悪いのと,沖縄の道の狭さになかされて,ホテル着は遅れる。ホテル前はさとうきび畑で,それもまたわかり難い。

夕食は近くの食堂兼居酒屋「Oそば」へ。ラフテー(味薄めで良く出来てる),ミミガー,ゴーヤチャンプル,ソーキそば,フーイリチー,豚足,海ぶどう,ヒラヤーチー,中身いため,オリオンビール,泡盛。

どれも新鮮な味わいで感動するが,ソーキそばの風味,フーイリチーの意外な味の確かさ,海ぶどうのインパクトには大感激。

とは言え,前日熱が38度あった私はホテルに戻りダウン。M氏,W氏は語り合おうとしたらしい。ホテル「NA」はリゾート感あふれる,感じのいいホテルだ。