散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

肉は美味い

2020年01月26日 13時32分13秒 | 食べ歩き
本日は彫刻美術館から戻って来て、新しくできた「S」珈琲店にて昼食を取ることにしよう。





何だか洒落た店構えに嫌な予感も…。入店してみるとカウンター席はなく、何とか人の合間の2人席に座ることができた。メニューを眺めると、うーむ、なかなかのお値段だ。さすがに何の気構えも無く入った店で白老牛ステーキを食べることにはならず、一番値段の安い牛ハラミステーキを注文することにした。ライス、サラダも別なので合わせて注文。

まずはサラダがやって来た。まず、普通だ。



続いてハラミステーキ。熱い鉄板にレアの状態で盛ってあるので、自分の好みに合わせて火を通してほしいとのこと。少し火が入るのを待って食べると、すんなり食べられるなかなかの味。ま、ステーキというよりはハラミ肉という感じだが、悪くない。



量も150gの次はいきなり300gになってしまうので、150gを選択したが、それなりにボリューム感があり、今の私にとっては十分な量だ。

店の名前が「珈琲店」なのだからセットのコーヒーも付けようかと思ったが、そうなるともう結構な値段になってしまう(2000円弱)。それは諦めて、家に帰ってからコーヒーは飲むことにした。

客は男だけというグループは無く(隣の声のでかい人が早く帰ってくれてよかった)、まあ私には似合わないところであった。また行くかと言われると、料理の質の問題とは別に、相当難しいといわざるを得ないだろう。
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20200126ギャラリー巡り

2020年01月26日 12時46分42秒 | ART
ギャラリー巡りと言っても、日曜日恒例の彫刻美術館にだけ行くパターンである。彫刻美術館に登って行く坂道のY字路の所にあった建物が無くなっていた。あまり使いやすい形でもないし、この後どうなるのだろうか。



■本郷新記念札幌彫刻美術館「さっぽろ雪像彫刻展2020」。これも冬恒例の雪像彫刻展。今回もなかなか素敵なデザインのものが多かったが、明るい雪の中ではとにかく写真撮影がしづらい。雰囲気だけでも少しは伝わるのだろうか。

大泉力也「dance」。



佐々木仁美、くまがいきよし、水戸麻記子、関川冬真、丸山恭子「白い道程」:いわゆるすべり台である。



石井誠「Reverberation and Resonance」。

 

北海道芸術デザイン専門学校「やさしい棘」。



佐藤一明「大型犬」。



河崎ゆかり「あのねこれね」。



清水宏晃「風の遺跡」:これは素晴らしい造形力だ。



北海道芸術デザイン専門学校「心の底」。



いつもの彫刻にも台座が付いている。



野村裕之「つつまれる」:よく丸っこい感じをだしたなあ。



星槎道都大学梅田彫刻ゼミ「Mouse」。



熊谷文秀「Landscape of silence」。



■本郷新記念札幌彫刻美術館「本郷新と「無辜の民」」。これほど作品をもってして語らしむべし、という言葉がふさわしい作品もないのではなかろうか。







作品の副題に「油田地帯」とか「アラブ」とついているのを見ると、「ああ、中近東は大変なんだよね」と思う人がいるかもしれないが、それだけではない。本郷が向けた視線は現在の日本にも通じるものである。これらの彫刻は様々な束縛に対する人間の尊厳をテーマにしたものだが、現在の日本だって、職業やジェンダー(いや、性差別といってもいい)、人種差別、多様性への無理解、自分だけよければいいという主張などありとあらゆる束縛が存在している。そして現政権党が積極的にそれを推進しているという、まことに無様なことが起きているのである。その時代に生きる私はこの彫刻を見て、深く胸にしみいるものがあった。彫刻は見るものに何を訴えかけるのか。必見の展覧会である。



ここにも北海道先人カード「本郷新」があった。しかし人物紹介の「社会派スカルプター」はいかがなものだろうか。



道路を下ると素敵に風化した美術館の案内看板を発見した。

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2020年1月の一言

2020年01月26日 10時23分05秒 | Weblog
1月26日
・割と深い眠りの後、7時半起床。
・朝食は熊本風黒とんこつラーメン。

 

・体調は常態に戻ったのか悪くない(年のせいで良くもない)。
・あ、写真を全部大きなサイズでアップしてしまった。面倒なので、このままでいいか。

1月25日
・昨日は飲み過ぎというよりは珍しく夜更かしのため、今朝は8時半起き。
・少し遅い朝食はホンコン焼きそば。

1月24日
・本来は20日に休もうと思っていたのだが、仕事の都合上、今日休みを取ることになった。
・睡眠しっかり、起床は7時過ぎだが、目ざめも最高だ。
・さて、一日を有効に使うため、外に出ることにするか。

1月23日
・今週は出張が無いが、まともに4日間会社に行くと疲れるな。
・今日はどこにも立ち寄らず早帰り。

1月19日
・7時に一度目が覚めたが、体がだるくて二度寝。結果的に8時起床。
・ちょっと飲みすぎた記憶がある…
・久々に来週は出張が無いため、全日の出張の準備もない。
・最近は日曜日の晩になると、出張の準備をしているうちにだんだん気が重くなっていたのだ。
・今日はそれもないが、朝起きるのが遅かったために時間が無くなって来た。

1月18日
・やっと休み。6時半起床。
・体調もまあまあというところか。
・朝食は久々に沖縄そば。ソーキもあるので、豪華な仕上がりとなった。

 



1月17日
・最後の打ち合わせが盛り上がり、気分のいい終わり方で終了。

1月16日
・出張帰りだが、正月休みを本当にちゃんと休んだため、慢性疲労が回復しているかも。
・それから寝る前にスマホ等を見ないと眠りの質が良くなるというのも本当かも。
・東急の「大薩摩展」第一弾。芋焼酎とほうじ茶のジンを購入。小さな焼酎のおまけを頂いた。



1月13日
・6時過ぎに起床。
・今日は出かけなくてはなりません。
・ということで祝日移動で東京出張へ。

1月12日
・昨日は飲みすぎたが、7時にのどが渇いて目覚める。
・お茶を飲んだ後、朝食はバリうま宮崎風旨辛麺。ローカルカップ麺というのはいろいろあるが、宮崎のこれを見たのは初めて。
・ラーメンに玉子+ニラ+ひき肉の具材が乗り、唐辛子の辛さで仕上げたもの。

 

1月11日
・比較的調子よく、6時起床。
・朝食は「男はつらいよ50 寅さんおかえり」野菜タンメン。
・いったい何のことかと思ったら、撮影所の近くの店の味に由来しているのだそうだ。

 

1月10日
・年末年始休暇が長かったせいもあり、今年は最初の週から5営業日となり長かった。
・自社のパソコンの切り替えもやっと終了。古いパソコンのデータを消去する必要があったのだ。
・ややぐったりしてきて、仕事は最後早く切り上げる。

1月9日
・お客さんに借りているパソコンの更新(というか入れ替え)は無事終了。

1月8日
・少し疲れているが、幸いにして3日間出張に行ったときほどではない。
・周りに風邪をひいている人が多く、うつらないで欲しい。
・お客さんに借りているパソコンの更新(Win7→Win10)が異常に面倒くさい。
・そういえば、森アーツセンターギャラリー「天空ノ鉄道物語」でプラお茶入れアメがうっていたのを買ったんだった。
・今どき、駅弁のお供にプラスチックの入れ物に入ったお茶を買う人もおるまいが、一昔前はこういう入れ物に入っていて、蓋にちびちび注いでお茶を飲んだのである。
・更にその前の時代は素焼きの陶器の入れ物にお茶が入っていたと聞くが、私は見たことが無い。



1月7日
・ちょっと疲れが残っている。

1月6日
・今日は会議終了と共に帰宅ということで、予定より早めに帰って来た。
・まだ疲労度も少ない。
・と言いつつ、早めに寝て疲れを取ろう。今回の旅行記(仕事なんですが)はとりあえず1記事だけアップした。

1月4日
・早朝に出発。

1月3日
・寝るのが少々遅かったため、8時起床。
・ほぼ終日、読書とテレビ。
・ちょっとだけ買い物に出かけてみた。
・今年はあまり飲みにも出ず、コンディション調整に努めている感じだな。

1月2日
・7時半起床。
・体調が完全に回復してきたように思う。もちろん、年相応の疲労感は無くなることがないと思われる。
・今日は少し外出するかな?
・昼酒をしてしまったので、ついでに昼寝。
・昼寝のため、少し遅くまで起きている。

1月1日
・朝7時起床。
・体調は普通になって来たが、頭痛が継続している。
・1年間の写真をDVDにバックアップする。約6000枚撮影しているようだ。
・このままだと、2日間連続外に出ないことになりますかね(お金も使ってない)。
・諸事情により、親の所に行くのをサボる。
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20200125ギャラリー巡り

2020年01月25日 16時54分30秒 | ART
本日は芸森→近美の2か所。札幌もいまだ少雪とは言え、そこそこ積もって見えるようになった。



■札幌芸術の森美術館「みんなのミュシャ」。
ミュシャ「ミュシャ自画像、ミュンヘンのアトリエにて」:伝統的な近代西洋画。
ミュシャ「新聞売りの少年のスケッチ」:少年が振り上げた手と足の所に大きく円が描かれ、動きを表しているらしい。アニメ的であるようにも思うが、「ウィトルウィウス的人体図」を思い起こさせる。
ミュシャ「自分の腕に頭を乗せて寄りかかる少女の習作」:アニメ原画の習作といっても違和感がない。

ミュシャ「ゲーテとシラー:『ドイツの歴史の諸場面とエピソード』の挿絵の習作」:上手い。安定の職人挿絵家という感じで、仕事をしてもらいたくなる。
ミュシャ「サロメ:『レスタンプ・モデルヌ』誌」:古典的な画風とサロメのちょいエロな感じが上手い。
ミュシャ「ジスモンダ」:等身大よりちょっと小さいのか。サラ・ベルナールの下に邪鬼のような男が配置されているのが面白い。

ミュシャ「「遠国の姫君」に扮するサラ・ベルナール:「ルフェーヴル=ユティル」ビスケット社のため」:これはサラも喜んだだろう、お姫様ティックなポスター。背景をぼかして人物を引き立てている。
ミュシャ「ベネディクティン」:リキュールのポスターなのだが、これがバーに貼ってあったら、とりあえず飲むよね。
ミュシャ「『鏡によって無限に変化する装飾モティーフ』図6」:実に多様なデザインパターンを集めたもの。

ミュシャ「三つの季節:春、夏、冬」:なぜ「秋」が無いのか不思議に思った。まさか「秋無い=商い」の洒落ではあるまい(←日本じゃない)。
ミュシャ「チェコの音楽界のパンテオン:ポスター/カレンダー」:さまざまな人物が立体的に配置される「群像方式」もミュシャが嚆矢なのか?
ミュシャ「闘志(ヤン・ジシュカ):市長ホールのペンダンティブ画のための大型習作」:等身大以上に人物を描き、象徴主義の香りもする。スラブ叙事詩の気配を感じるな。

1963年にロンドンでミュシャの回顧展が開催され、再発見されたミュシャブームが到来する。そして当時の様々なカルチャーでミュシャ的な表現が見られるようになるのだ。

ロジャー・ディーン「イエスソングス」:ディーンはもう直系の弟子と言っても良いくらいだよね。
ハプシャシュ&ザ・カラード・コート「ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス・コンサート」:このポスターはミュシャの人物像よりも幾何学的モチーフが取り込まれている。
トム・ウィルクス「フラワーズ」:私の感覚では、ストーンズとミュシャは結び付かないなあ。

この他ロック関係では、キング・クリムゾン、ホークウインド、グレイトフル・デッド、シン・リジィ、ピンク・フロイド、ドアーズ、キャンド・ヒート、ジェファーソン・エアプレインなどのレコードジャケット、ポスターが展示されていた。

アレー・ガルザ『デジャー・ソリス&火星の白い猿』:SF界からはデジャー・ソリスが登場。なるほど、イメージがあるね。

この後、1900年代初頭の日本の文芸誌、1970年以降の少女マンガへとつながるのだが、残念ながらあまり詳しくないため書くことが無い。今回、ミュシャの作品で「これは!」というものは少なかったが、彼の確かな技術とプロの仕事、それに対するロマンティックな雰囲気が見て取れ、人気があるのが頷ける。単純に人気というより、プロがあこがれる画家という感じだな。





■北海道立近代美術館「北海道151年のヴンダーカンマー」。これはすごい!
田本研造「五稜郭伐氷図」:ボストンから氷を輸入していたのが、その代わりに函館で作られるようになったことを記録する写真。
歌川広重三代「大日本物産図絵 北海道函館氷輸出之図」:そしてそれが浮世絵にも残っている。
武林盛一「札幌麦酒醸造所開業式」:いまもサッポロビール園に残る(作り直しているのかもしれないが)、樽に字を書いたものが写っている。

歌川広重三代「現如上人北海道開拓錦絵」:「ゼニバコ紅魚の奇異」などと説明があり、アカエイが描かれている。
室蘭・小林「白老駅でのアイヌ(旧北炭所蔵写真)」:線路を中心に輪をくまされ、儀式を行うアイヌの人々。強要の香りがする。
「小樽高嶋鰊漁の図」:作者名が残っていないが、魚の一つ一つまで細かく描いたなかなかの作品。

蝦夷試製「アイヌ熊祭煎茶器セット」:小ぶりのちゃんとした器だ。九谷焼との関連性があるらしいが、謎が多く、100点以下しか現在残っていないらしい。
伝・高橋由一「鮭」:北大植物園・博物館蔵だそうだ。「鮭」を3点ともみている私だが、うーん、どうだろう。由一作であることを否定できないが、ちょっと表現が違うように思えるところもある(←ど素人なので良く分かってない)。
吉田初三郎「北海道鳥瞰図」:北海道博物館所蔵作品で、博物館の2階入口でパネル展示されているものか。

松島正幸「小樽港の築港」:こんなに大きな作品がなぜ知られていないのか?
亀井鑑太郎「日本重要水産動物図」:魚が右向き左向きと混在しているのは不思議だ。1枚の図にあざらし、鯨、ウミガメ、リクガメが混在しているものもあり、この辺も拘りはなかったのか。

続いて北海道の科学にまつわる展示があり、北大博物館の収蔵品も展示されている。昔の機械で、ミクロトーム、ゴニオメーター、AEROTOPOGRAPHなど、何だか分からないようなものが展示されている。また、「皮膚病変の立体模型(ムラージュ)」も北大博物館外で展示されるのは、珍しいだろう。

そんな中に現代作家である小宮伸二の作品が展示されており、何が本当か嘘か分からなくなりそうなところが面白い。

この後、炭鉱の歴史コーナーでは石炭で作られた熊の置物(木彫りの例の奴にそっくり)、鉄道コーナーでは駅名版「幌内」「三笠」「幾春別」、行先表示板「三笠-幌内」「札幌行」などが展示されている。また「札幌鉄道局管内路線図」(1927)を見ると、富良野駅はないし(当時は上富良野の次は下富良野だった模様)、手稲が無くて「軽川」駅があるし、千歳線は無いし、うーん、違うもんだなあ。

最後はオリンピックコーナーで、ニッカの「HiHi NIKKA」(マグナムボトル)、「SUNTORY GOLD」(マグナムボトル)など珍しい展示があった。

ここまで北海道の見たこともない展示で、北海道人ならば胸が熱くなること必至なのだが、北海道の負の歴史は一部を除いてスルーされているように思えた。しかし、最後にそれを考えさせるような展示があった。

row&row(張小船&小林耕二郎)「さようなら、オリンピック」:氷の上を花の形をしたマグネットのようなものがくるくる回転するフィギュアスケートに見立てた映像や、丸い口のゴミ箱で五輪マークを作る展示である。花はハマナス(固有種)、オオハンゴンソウ(帰化植物)、レブンアツモリソウ(絶滅危惧種)、ラベンダー(交雑種)があることが表示され、花と言っても一筋縄では行かないことが分かる。

「ハマナス and オオハンゴンソウ 万国食べよう」:そうは言っても単純に帰化植物は禁止で済むものではない。この映像作品では、食卓に上る食材の伝来ルートが表示され、世界のありとあらゆるところから食用植物がやってきたことが再認識させられる。そしてハマナスとオオハンゴンソウが人間の形を取って鍋料理を食べるのだが、ある時は食が進まず、ある時はオオハンゴンソウが鍋の中身を自分だけで食べようとする。またその次のシーンではオオハンゴンソウがハマナスの皿に料理を持ってやり、色々な関係性がありうることを示しているようだ。

最後に少し考えさせられることになったが、アイヌ人との関係、開拓の悲惨さ、炭鉱災害・政策による廃坑、鉄道もどんどん失われていく北海道。展示がすごい、素晴らしいだけでは済まないものがあると思った。

それはそうとして、少なくとも北海道出身の人は必見! だと思う。



今日は大物展覧会2つで疲れた。そろそろ帰りますか(珍しく本屋に行くのを忘れた)。

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昼下がりの一杯

2020年01月25日 14時23分50秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日の朝食が遅めで、ちょうど昼頃、芸術の森にいたので、市内中心部に戻ってきたところで一杯。まもなくなくなる予定であるラフィラの地下に行き、今日も「HD」へ。カウンター席がちょうど空いていた。

レモンサワーを注文し、まずはトロ鯖のキムチ和え。これは鯖の旨みとキムチの辛味で箸が止まらない。ヒットつまみである。



黒ウーロンハイをもらい、魚フライ。多分、鯵だと思うが、魚の身はそれなりの感じ。



周りの人はもちろん食事をしている人もいるが、カウンター席は飲んでいる人が多い。私も今日は3杯目に入り、からり芋のソーダ割り。芋焼酎のソーダ割りというのはなかなか悪くないよ(220円だし)。

追加のつまみは鮭の三升漬け。これは味が全体に均一過ぎて、もう一つ面白みがなかった。



少し酒は薄めかね。あまり酔わずに地下鉄で移動する。

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