散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2016年6月のカクテル

2016年06月30日 23時28分31秒 | 飲み歩き
今月は秋田で、東京で、オリジナルカクテルをいろいろ作ってもらう。モスコミュールとロブロイが多めだったな。

オリジナル 12
ウイスキー 4
モスコミュール 4
ロブロイ 4
ウイスキーソーダ割り 3
赤ワイン 2
アクアビットスモーキーマティーニ 1
スパークリングワイン 1
ジンソニック 1
グラッパ 1
サウダージ 1
マンハッタン 1
ブラックジャック 1
ジンフィズ 1
合計 37

まあ、世の中にはお付き合いというものも

2016年06月30日 22時42分56秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日は偉いオジサンが東京から来たため、そのお付き合い飲み会。まあ、完全に仕事だよね。但し、料理は1品づつ出てくるコースだったので、なかなか良かった。特に中盤で牛すき焼きがあったが、軽めに一人用のすき焼きを食べられたのはちょっと嬉しい。

飲み物はビールからハイボール、午後の紅茶ハイというのをその後飲んだ。周りからは「それ、美味いのか?」という質問が飛びかったが、無糖紅茶だし、程よく渋みがあって、悪くないのだ。

幸なことに「もう一軒」タイプのオジサンではなかったので、一度解散となり、私は一人でバー「N」へ。時間的に危ぶまれるものもあったが、幸いカウンター席が一つ空いていた。まずはちょっと落ち着くために、余市ピーティ&ソルティハイボール。



徐々に客が減ってくるタイミングだったため、落ち着いたところでジン+キルシュワッサー+GET27のカクテル。キルシュワッサーは味がしっかりしているため、バランス的にも面白い味になる。



普段とは違う場所に座っているため、ちょうど目に付くところにあったプラットバレーで締めよう。先日、テレビ「レモンハート」に登場して以来の2杯目だが、熟成させない安酒風のコーンウイスキーだが、なかなか悪くないんだよね。



というところで、明日は難しい問題がある予定なので、この辺で帰ることにするか。

20160629最近読んだ本

2016年06月29日 23時36分54秒 | 読書
■「お魚バンザイ!」今柊二
再読。

■「臨界のパラドックス」ケヴィン・J・アンダースン、ダグ・ビースン
一人の女性がタイムスリップし、アメリカの核開発を遅らせようとする。その結果、ナチスが核兵器の開発に先行し、ニューヨークが攻撃にさらされる(厳密には核爆弾ではなく、核物質をばらまく爆弾)。自分のいた時間線とは違ってしまった歴史の中、この先どうなるのか? 何ともオーソドックスなSFを久しぶりに再読。

■「HO 2016年8月号」
今年の夏は旭川に行く予定なのだが、内容は今一つピンと来なかった。

■「餃子バンザイ!」今柊二
私も一時、餃子ブームが来たのだが、最近はそれほどでもないかなあ。ちなみに私は、餃子を包むのが我流ではあるが大変上手い。

■「いま、被災地から-岩手・宮城・福島の美術と震災復興-」:東京藝術大学の展覧会で作成された、36ページ、無料の図録。大変ありがたい。

以下、図書館の2冊。
■「スローライフなおじさんの台所」音羽健
離婚以来、主夫兼業となった叔父さんの生活。

■「不便のねうち」山本ふみこ

今日も天候は悪くない

2016年06月29日 19時35分58秒 | 飲み歩き・琴似界隈
3週連続北海道外に出ていたため、今週は大人しく体調復活週間にしようと思っていたが、良くなるにつれ飲みに行きたくなる。ちょっとだけということで、帰り道に居酒屋「F」へ。気候が良くなってきたせいか、店の扉は開放されており、カウンター席が空いているのが見えた。

ここでは恒例の酎ハイとミニ空揚げの通し。1人前の空揚げは多すぎるので、これは嬉しい。



続けて噛み応えのある親鳥とシャキシャキじゃが芋とハムのサラダ。サラダの方だが、いくつかある日替わりの創作メニューの一つである。

 

鶏を食べたので豚で、しかもタレ味で行きたい。ここで酎ハイお代わり。



2本目からは七味唐辛子をかけて食べる。

今日も控えめに、この位にしておこうか。外は当然まだ明るい。蒸し暑さもなく、気持ちのいい季節である。


夏到来

2016年06月28日 19時28分04秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今年の札幌は一時、かなり暑い日があり、その後は天候不順となった。しかし、6月末にきて、少し夏らしくなってきたかな。考えてみれば、6月が夏っぽいというのも、北海道ではどうかと思うのだが(北海道の夏は7月後半から8月前半だけなのが、昔の感覚だ)。



そんな日、2日間の休肝日を終えて、すすきののバー「N」へ。1杯目はちょうど入ったというスイカのソルティドック風。今年の私は東京ですでにスイカカクテルを飲んではいるのだが、このシーズンがやってきたかという感じだ。



2杯目はズブロッカ+GET27+マリブ+ライムのカクテル。マリブのほんのり甘い味が効果的だ。ここで隣の2人連れにチョコレートを頂く。

 

3杯目は久々に強いものをガツンと、ということでポートアスケイグを使ったアクアビットスモーキーマティーニだ。



うーむ、これは強い。ほんの少し間をおいて飲むと、温度が少し上がったせいか、甘味が感じられるようになった。

この3杯で終了にしておくが、飲みだした時間も早いし、6月ということもあり、外に出るとまだ明るかった。


秋田の彫刻など(2)

2016年06月26日 16時21分51秒 | ART
飲食店の前にあった、模造「かまくら」。



阿部米蔵作。



武藤なにがし氏(すみません、写真の写りが悪くて)「明日に向かって」。竿燈まつり自由演技の部優勝の盾のようだ。



ギャラリー杉の前にあった、ドラゴ・マリン・チェリーナ「~可愛い悪戯~1971」。



「平和記念像」



秋田和洋女子高等学校前の「希望の乙女」。土曜日だからいいようなものの、見つかったら変態扱いされそうだ。



東海林太郎像。



「英明」。



阿部米蔵「新不染汚(2)」。



皆川嘉博「秋田の赤い靴」。実はこの周りには大量の老人がいるのだ。こういうの好きだよね。



舟越保武「鳩と少年」。



若狭三郎作。



樫尾直「向かう」。



エリアなかいちのマスコットキャラクター「与次郎」くん。飛脚代わりに活躍したが、本当の飛脚に恨まれて殺害されたという、悲しい話があるのだ。



作者名読めず「太陽」。



遠藤洪平六「風の舞」。



秋田空港にて、小柳力「蕗のヴィーナスII」。



同じく秋田空港のなまはげとスギッチ。

 

秋田空港の建設に対して贈られた「技術賞」。



まずは一旦、ここまで。

秋田の彫刻など(1)

2016年06月26日 16時04分43秒 | ART
先日、秋田市に行ったときに、私のいつもの趣味で彫刻作品を中心に写真を撮影してきた。手抜き感満載になると思うが、一応アップしておきたい。

暉峻康隆の句碑「盃の中に花あり涙あり」。私の旅の初めにピッタリだ。



道端の観音様。



本郷新「蒼穹」。



治水に関わる記念碑らしい。



秋田市民市場にあるお魚彫刻。



同じく市場内の恵比寿様。



秋田駅前の小公園。



秋田駅前土地区画整理事業完工記念碑。



阿部米蔵「団欒の群像」。

 

秋田駅構内「蕗のヴィーナス」と「きずな」。「きずな」を撮影するとき、後方に女子高生がいて気まずい雰囲気になったが、オジサンは変態じゃないんです。彫刻を撮影するのが趣味なんだよ(←怪しい)。

 

秋田駅裏、田中毅「仮面の子」。



アゴラ広場にある、桂由美制作「恋人の聖地」。



名前不明。



三枝惣太郎「童」。



「背中合わせ」



「明治天皇聖碑」と「久保田藩學明徳館址」。



「色々美術研究所」。色々と研究している模様。



結構、作品名や作者名が不明のものが多い。

休養に努める

2016年06月26日 14時38分32秒 | 食べ歩き
何しろ3週間連続空路の旅、ということでかなりの疲労度合。どちらかというと、移動そのものよりも行った先での飲食に疲れているのではないか、という意見もあるかもしれないが、あの暑い中で常に2万歩近く歩いているのだから、疲れもするのだよと言っておきたい。

さて、今日は久しぶりの完全休養日。しかし、いくつか用事を足さなければならず、琴似の街中へ。体調を整えたいときの食事を求め、タイ料理の「S」へ。今日は鶏肉のマッサマンカレーにしておこう。

いつものサラダとトムヤムガイ。辛さと香り、酸味で目が覚める。

 

そしてメインのマッサマンカレーとタイ米。食べてから気が付いたが、このカレー、辛さよりもマイルドな甘さが強いカレーなのである。スパイス効果を望むのであれば、もう少し辛い方が良かったか。いや、野菜もたっぷりだし、あまり刺激がありすぎない方が良いかもしれないと思うのであった。


→ちなみに手羽元が3本入っている。



グレープフルーツジュースを飲んで、満腹である。



家を出るときは小雨だったが、かなりの雨(ザーザー降りと言っていい)になってきた。



その後、図書館に立ち寄った後には、雨は上がっていた。

2016年6月の一言

2016年06月26日 10時53分53秒 | Weblog
6月26日
・昨日までの東京出張記事を早めにアップ。今回もまた、中身が少し薄いと思うが…。

6月25日
・意外と帰りは酔いもなく、普通に帰宅。
・結局、東京でも札幌でも雨には降られず、傘を使わなかった。

6月21日
・今日はいろいろ仕事の宿題があったのだが、何とか終わらせて早めに帰宅。
・東京出張のブログ記事も、若干中身は薄いと思うが、一応終わらせた。
・秋田写真館と東京出張写真館もアップしなければならないが、今週末に何とかできるかなあ?
・実は今週末も所用があって忙しいのだ。

6月20日
・今日は酒を飲まない予定だったのだが、時間が1時間半ほど空いてしまったので、飲めてしまったではないか。
・22時過ぎに帰宅。疲れた。

6月19日
・今日はあまり日が差さなかったので、そこまで暑くは感じなかった。
・しかし、ちゃんとした展覧会を4つ見ると、いつものことながら気が遠くなってくる。
・宿泊した東陽町の界隈なのだが、住宅街に近いせいか自転車に乗っている人が多い。そしてそのマナーが恐ろしく悪い。
・歩道上でまっすぐ突っ込んできて避けようとしない自転車とチキンレースになってしまったが、あれは許せんな(結局、私はビビッて立ち止まり、道は向こうが避けた)。
・しかし、怒りに任せて自転車を横から蹴飛ばして、倒れて頭を打って死なれても後味悪いしなあ~。
・自転車の人、歩行者だって怒っているのだから、少しは気を付けたほうがいいよ。あくまでも歩道は歩行者優先だし。

6月18日
・そろそろ出発する。
・今週末は札幌市内のギャラリー巡りができない。
・東京着。32度くらいまで気温が上がったらしいが、尋常ではない。

6月15日
・今週末、来週末と2週連続で忙しくなりそう。
・そんなこともあり、普段は週末にブログを更新するのだが、こまめに(手抜きで)アップしておいた。

6月13日
・秋田土産第一弾、バター餅を食べる。結構、バターの味がして、柔らかい餅が美味い。

 

・秋田旅行記は何とか完成。
・後は、いつかそのうちに秋田の美術、秋田の繁華街など、いくつかグラフィティ形式でお届けしたい。

6月12日
・秋田美人というものに大量にお目にかかる予定だったのだが、あまりそんなことはなく…(失礼)。


→あ、こんなところに15人もいたのか。

・ただし、色白な人は多いように思う。女子高生の手足が驚くほど白いので、見るとギクッとする。
・秋田の街中には人々が集うような公共施設が多いように思う。箱モノの多さにはいろいろな意見があるだろうが、座って休める箇所が多いのは実に助かる。私でもそうなのだから、年配の方は喜ばれているのではないか。

・秋田から割と早く帰ってきたので、ブログ記事を作成中。
・来週末も忙しいので、なるべく早めに書いてしまいたいところだが…。
・札幌を離れていたので、○○○○○○○○祭りを全く見ないという幸せが訪れた。
・さっき、つけっぱなしのテレビで、危うく始まるところだったが。

6月11日
・ババヘラアイスは道に大量のおばちゃんがいて、あちこちで売っているものだと思い込んでいたが、一人しか売っているのを見かけなかった。
・コンビニにはないが、駅のKIOSKみたいなショップでは、ババヘラアイスがカップ入りで売っていた。

6月10日
・秋田の繁華街はコンパクトで歩きやすい。
・道はおおむね格子状になっているのだが、時々突き当りや信号のない(歩道橋がある)交差点があるのが苦々しい。
・東北は北海道よりかなり暑い、という当たり前のことを知る。
・秋田の人は身内だけで気を許していると、そうとう訛りが出ている。
・バーで「明日は美術館に行くんですよ」というと、「藤田もありますし、秋田蘭画もやってますね」と言われた。他のところでも同じような話になったのだが、芸術に関する理解度が高いような気がする。

6月9日
・今週2回目のお客さん飲み会で体がだるい。
・お客さんの事務所は打ち上げということだったので、それに乗じて早めに帰宅。
・家でレトルトのカシミールカレーを食べたところ、思いのほかできが良く、辛さもしっかりあって美味かった。元気も出てきた模様。
・明日からちょっとした遠征にでかけるので、気分的にも上向きだ!

6月7日
・出社したものの、久々に戦力外。いや、それなりにルーチンワークをやった。
・何とか遅くならずに本日は帰宅。
・明日はお客さんとの飲み会で長くなりそう。
・安直な夕食。スパイシーな味。



6月5日
・疲労感で7時過ぎに目覚めた。この年齢になると、実はこれくらい疲れているのが普通なのか?
・選挙で現在の政権与党が一定の議席を取った場合、必ず緊急事態条項を持ち出してくることを、世の人は覚えておけるのか?
・アベノミクスに限らず、中長期的に見れば経済政策は様々な判断の場面でおり込み済となるのだから、目立った効果など生まない。
・また資源が有限であり、かつ人口減少傾向の中で、景気浮揚策というのは夢物語である。
・床屋さんに行ったときの状態で疲れ具合が分かる。本日は爆睡したので、疲れているのだと思う。

6月3日
・昨日、一昨日と2連続飲み会だったので、今日は大人しく帰る。かなりの疲労感。
・この数日の札幌は少し寒い。雨に降られなかったのが、救いかな。

またも東京(11)

2016年06月25日 22時48分15秒 | 旅日記
腹いっぱいになり、新橋から京急で羽田空港へ。土曜日の夜は空港への電車も、飛行機も空き気味だ。



ちょっと早く着いたので、空港ではマッサージ機を使う。



北海道の天候が悪かった影響か、少し遅れ気味の飛行機で新千歳空港へ。半そでのワイシャツを着たままなので、もっと寒いかと思ったらそれほどでもない。エアポートは残念ながら石狩当別行きだったので、桑園で降りて、タクシーで帰宅した。

さすがに疲れた。明日は1日、完全休養日(多少の用足しはあるが)としよう。

またも東京(10)

2016年06月25日 18時11分34秒 | 食べ歩き
最後に回転寿しの「I」へ。ここ何回か行ったことのある寿司屋(立ち食いだが回転ではない)は、1回の注文が4個しばりなので、今日は違うところにしてみたのである。

まだ全然酔っていないので、冷酒を頼み、エンガワからスタート。ちょっと脂っぽすぎるね。



この店、レーンに出ていないものは注文して下さいと言っていたが、ガンガン握ってはレーンにびっしり寿司を並べておくという古典的回転寿司屋なので、なるべく出たての皿を選んで食べる。次は鯵(さっきのなめろうとダブったか)。



小肌は少々皮が硬め。



鮪赤身はごくオーソドックスな感じ。



最後にレーンに出ていなかったかんぴょう巻きを頼んだら、一番美味かった。



一皿150円の値段が目立つが、税別なのでご注意を。


またも東京(9)

2016年06月25日 17時33分53秒 | 飲み歩き・東京
夜の2軒目はまた来てしまった、恒例の「KU」。まだカウンターにも余裕があり、その一角を締める。飲み物はこぼれスパークリングワイン白から。「こぼれ」ってどんな状態なのかと思ったら、最小構成のシャンパンタワー風の状態であった。


→見づらいが、シャンパングラスが縦に2つ重ねられている。

食べ物はこの店ボリューム大きいんだよね。迷った挙句に様子見で鯵なめろう。



これは味噌を入れずに、塩味の塩なめろうなのだそうだ。これを海苔に巻いて食べると、ザーサイの歯ごたえもあって、なかなかの味だ。

しかし、次に狙っていたはんぺんのウニ焼きも隣の客に来たのを見るとかなりのボリューム。おまけにほぼ2杯分あったスパークリングワインの炭酸のせいか胃が膨れてきた。いったんここまでとしよう。


またも東京(8)

2016年06月25日 16時29分15秒 | 飲み歩き・東京
さて、夜の部。1軒目は新橋のビル地下にある、立ち飲み「K」へ。酎ハイを頼んで、まずはこの店の名物と思われる鮪ぶつから。



値段が安いので、4切れしかないが、マグロの質はまずまず。

次は鮪ステーキ。ちょっと炙ったものにわさびをつけて食べる。これもいいね。



この先、何軒か行きたいので、まずはこの位にしておこう。

 

またも東京(7)

2016年06月25日 16時05分14秒 | ART
上野から飯田橋、さらに六本木1丁目に移動。

■泉屋博古館分館「バロン住友の美的生活 数奇者住友春翠-和の美を愉しむ」。
斎藤豊作「秋の色」:遠目にモーリス・ドニかと思ってしまった色彩感覚。面白いねえ。
椿椿山「玉堂富貴・遊蝶・藻魚図」:非常に繊細な3部作。
初代宮川香山「倣洋紅意窯変花瓶」:おお、紅の色彩が深い作品。

「小井戸茶碗 銘 六地蔵」:これは形の良い朝鮮茶碗だ。
伝閻次平「秋野牧牛図」:全く知らない国宝が突然展示してあった。伊藤若冲の作品が後期公開ということで見られなかったのだが、これは嬉しい。



学芸員による解説が始まり、そうだなあ30人以上は参加していただろうか。私は疲れ気味のため、パス。しかし、東京では何かと人が集まるものである。無料のサービスドリンクでのどを潤して、銀座に移動。

銀座は歩行者天国になっていた。



CHANEL NEXUS HALL「「Retrace our Stepsーある日人々が消えた街」写真展」は、どこから入るか分からず、写真展をやっている雰囲気も見えず、心折られる。普通のギャラリーや古美術商までは何とか行けるのだが、CHANELは…。

■日動画廊「城戸義郎展」。古典的なリアリズム作品。落ち着いた作品で上手い。

■クリエイションギャラリーG8「JAGDA新人賞展2016 上西祐理・川上恵莉子・村上雅士」。先週、今週と古典的な展覧会にしか行っていないので、今日は少し現代美術系の展覧会も見てみようかなと思っていた。これは現代美術というよりは、グラフィックデザイン(同じ?)で、なかなか印象的な作品もあったので、来てよかった。


またも東京(6)

2016年06月25日 13時11分32秒 | 飲み歩き・東京
上下スーツを着ているのは、100人に一人くらいだろうか。そして、私以外のスーツを着ている人は、結婚式か葬式に参列した人のように見える。さらに出張用の鞄を持った私は実に怪しい。「孤独のグルメ」の井之頭五郎くらい怪しいだろう。

ということで、上野のアメ横界隈を歩くが、どの店もすでに大混雑だ。幸いなことにもつ焼き「DT」(多分、支店?)のカウンター席に座ることができた。店舗の早い店員さんについていけないが、まずはレモンサワーを注文。焼酎の入ったジョッキに瓶のサワーがついてくるので、自分で投入。煮込みもすぐに出てきた。



ここの煮込みは苦手だという人もいるのだが、私には全く問題が無い。これ、普通に美味いよね。

次はシロタレが到着。汗をかいて疲れた体に、この甘辛ダレがたまらん。2本目にはたっぷり七味をかけて食べる。



あくまで昼食なので、これで終了。さあ、次行こう。