散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

ゴールデンウィークのバー

2011年04月30日 21時28分17秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
ということで、またもや早い時間にすすきののバー「N」に来てしまった。いつも済みません。

1杯目は軽めにギムレットハイボール。爽快で美味い。

2杯目はニッカのシングルカスクを使ったアクアビットスモーキーマティーニ。多分、一番味の良いボトルを使ったのだろう。これは信じられないほど美味いカクテルだ。ウィスキーの個性がはっきり出ているにも関わらず、アクアビットとの相性も良く、これまで飲んできたのが薄っぺらく感じるほど、立体的に味が際立っている。

Nさんが「このボトルは隠さなくては」と棚の奥に入れてしまったが、残りが少ないので今回だけにしておこう。ウィスキー好きの人が見たら、アクアビットと混ぜるという暴挙に怒られるかもしれない。しかし、翌日でもはっきり思い出せるほどの素晴らしい味だった。

3杯目は完全に方向をチェンジして、デュワース+マルティニビター+チェリーヒーリング+コアントローの甘苦いカクテル。これで少し気持ちを落ち着けるも、2杯目の強力さがじわじわ効いてきて完敗。Nさんにおみやげをもらって帰る(後ほど公開)。



最後に狸小路を歩いて西へ行き、ラーメンを食べて帰る。今日の飲みは会心の出来だった。


2011年4月のカクテル

2011年04月30日 20時50分34秒 | 飲み歩き
今月のカクテル状況は以下の通り。単一の種類では、サウダージが多い。私の中でマティーニに変わる位置づけになったからだと思われる。その他は季節もので桜マティーニが4月らしいかな。

※4月30日に3杯ほど飲んだので、足しておいた。

オリジナルカクテル 8
ウィスキー 5
サウダージ 4
赤ワイン 3
アクアビットスモーキーマティーニ 3
ウィスキーソーダ 2
白ワイン 2
パンチ 2
アクアビットバラライカ 1
アメリカーノ 1
アメリカンビューティー 1
エメラルドフィズ 1
官能的なカクテル 1
ギブソン 1
ギムレットハイボール 1
コンプレックス 1
桜マティーニ 1
サングリア 1
ジントニック 1
ジンフィズ東京会館スタイル 1
ハーバードクーラー 1
ビール 1
ぺルノー 1
ボヘミアンドリーム 1
マンハッタン 1
モスコミュール 1
ヨコハマ 1
合計 48

新機軸 うなぎ

2011年04月30日 18時00分24秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日は新たな展開を求めて、うなぎ屋さんで一杯やって見ることにした。ということで、17時にすすきののうなぎ「K」へ。私と前後するように、結構なお客さんの入りだ。食事の人もいるし、酒を飲む人もいるようだ。一人客でも落ち着けるテーブル席(カウンターも良さそうだった)へ座り、まずは燗酒、蕪ときゅうりの浅漬けから。



これをやりながら、うなぎの串焼きを待つ。串焼きには大根の千切りがセットということで、野菜がかぶったがまあいいか。まずは4本が到着。左から背バラ、レバー、かぶと、ひれ牛蒡である。背バラはかなり強靭な歯ごたえ。魚の味も濃い。レバーは予想通りの味。少し食べてから山椒を振る。



かぶとは少しシャリっと歯ごたえがあるが、全然骨っぽくはない味。ひれ牛蒡は濃厚でトロッとしたウナギの味がする。それぞれ酒との相性もいい。最後にくりからが到着。



おお、山葵が良いね。よし、追加で酒と鰻焼じめというのを注文だ。焼いてから薄切りにして、冷水で締めたものだろうか。ネギと山葵が嬉しいね。たっぷりと山葵をつけて醤油で食べる。鰻のもともとの脂の強さを感じつつ、さっぱりと食べられるのが良い。ポン酢という手もあるかなあ、等と思ったりして。



鰻のしゃぶしゃぶもあるし、小さめのひつまぶしもあるようだし、これはいつか再訪することにしよう。外に出るとまだ明るい。次はバーへ行こう。

20110430ギャラリー巡り

2011年04月30日 16時26分46秒 | ART
本日はミヤシタ→新さっぽろ→紀伊国屋→HOKUBU記念美術館→市民と5か所のみ。

■ギャラリーミヤシタ「井上まさじ展」。色彩中心の作品。同系色を重ねた深みもあるが、私は茶色の地に緑や青を入れた作品が気に行った。地層からのぞいた輝石のようだ。2階は横線が浮かんだ作品。グラデーションになっているものもあるが、白一色の作品には驚かされた。

■新さっぽろギャラリー「NUKILLIZO 沼 霧蔵 NUM EXHIBITION yama」。
「nook zoo moon see」:全般的に黒地に白で描いたマーブル作品なのだが、この作品が一番気に行った。舞踏家の動きを人生にたとえたものをテーマにしたそうなのだが、一切人間の体らしい部分はなくとも人生が見てとれる。赤ん坊が這うところから始まり、立ち、歩いて、やがて歩けなくなり地に戻って行くのだ。ちょっとゾクッとさえしてしまった。

■HOKUBU記念美術館「三岸黄太郎展」。人のいない風景と抽象化しそうな建物を重厚な色彩で描いた作品が多い。割と作風が変わらないように見えた。12作品が掲載された、なかなかのパンフレットが無料配布されている。

「静物」:1963年の作品。全体の中で一番のお気に入り。細長いテーブルが手前から奥に描かれ、ポットと魚が2匹乗った皿が置かれている。黄太郎には珍しく青っぽい色彩が良い。
「月に照らされた遺跡」:1993年。月から吐息のように白い雲が伸びている。これは傑作だ。
「雷が落ちた」:茶色の地面にグレーの空。建物に向けて、空を切り裂くように真っ白な雷が落ちる!
やや陰鬱な風景の中、ワンポイントの雲や雷を見て、何か黄太郎は言いたいことが胸にあったように思われる。

「教会」:2000年代の作品。画風はあまり変わらないが、建物の部分にスクラッチの跡がある。
「南佛の港」:これも2000年代。抽象的な船にうっすらと蝶が浮かんでいるように見える。スクラッチという手法もそうだが、晩年になり、ふと父のことを思ったのだろうか。

三岸好太郎美術館の展覧会も一層楽しみになった。


何気なく昼食

2011年04月30日 11時45分26秒 | 食べ歩き
ギャラリー巡りの途中で、昼食を取る。行こうと思っていたお店が休みということも想定されていたので、結果としてさぬきうどんの店に行く。結構な混雑である。

店内に入り、つめたいうどんの小(一タマ)を選択し、少し腹が減っているようなので、ゲソ天、鶏天をサイドメニューとして取る。テーブルは当然相席だが、なるべくすいている感じのところに座り、うどんを食べる。



正直なところ、さぬきうどん店を名乗るならば、もう少しうどんに腰があった方が良いのではないだろうか。まあ、朝から開いている店に昼過ぎに来ているので、あまり突っ込むまい。

2011年4月の一言

2011年04月30日 05時45分19秒 | Weblog
4月30日
・今日も興奮して5時起き。明日は少しゆっくり寝ることにする。ゴールデンウィークの後半は非常に早起きしなければ行けないところがあるので、予行演習としては十分だ。
・今日は飲みに出るかなあ。
・飲食のブログを見ると、相当大食いじゃないとやってられないな。私も20代の頃はかなりの大食いだったのだが。
・1990年代から2003年くらいにかけての旅をブログにアップしてみた。写真がないのでつまらないと思う。
・いろいろ持論ばっかり言い合って、「オールジャパン」という気持ちがないよね。

4月29日
・休みなのが嬉しく、5時に起きる。
・私は新聞の面白記事を切り抜いているのだが、震災以降、全然そういう記事がないのだ。しょうがないけどねえ。
・やっと録画していた伊藤若冲の番組を見始める。恐るべき天才…、他に言葉が思いつかない。

4月28日
・無事3連休突入。5月2日は出勤しなくてはいけない。

4月26日
・今日はご飯ものを食べないで帰ってきたので、家で梅茶漬けを食べる。岩海苔を強化したので、なかなか良かった。
・明日も飲み会。まあ、何とかなるでしょう。

4月25日
・元キャンディーズのスーちゃんの最後の言葉(録音)を聞いた。全く本人と付き合いのない私でも泣きそうになる(というか、泣いてる)。
・答辞のミキちゃん、ランちゃんの言葉にも涙が出てしまった。
・私、失敗をやらかした罰で、先輩に体育館で一曲歌えと言われた時に、キャンディーズメドレーを(勝手に)作って歌ったことがあるのだ。

4月23日
・思ったほど雨が降らず、これならもう少し早く出てくるべきだった。
・黄金の都市シカン展の売店で買った、ナスカ平原の画ストラップ。200円だよ、



4月21日
・元キャンディーズのスーちゃんがお亡くなりに。子供心にファンであった。

4月20日
・アメトーーク「酒飲めない芸人」が面白かった。私はあまり気持ちが分からないけどね。

4月17日
・そろそろゴールデンウィークの計画を立てよう。
・今年は結構大胆な企画になりそう。

4月16日
・春めいてきたのは良いが、折角の土曜日に雨。
・今週は忙しかったが、昨日はかなりたまったTV番組を見た。最近、アート系の番組が多いね。「ホキ美術館」はちょっと見てみたかったので、面白かった。

4月11日
・募金箱の盗難が相次いでいるそうだ。さすがにこれは許せん!
・募金が困っている人の手元までなかなか届かない模様。なすすべなし…
・今日は頭痛がひかない。何とかならんものか。

4月10日
・無神経にドンチャン騒ぎをしようとは思わないが、遊ぶのを控えようとも思わない。
・選挙の結果、何だかなあ。まあ、ここでは政治と宗教と野球の話はするまい。

4月9日
・gooのRSSリーダが廃止になるそうだ。この迷走っぷりは何とかならないものか。

4月3日
・ブログ作成時に記事の名前を入れなかった時、「記事のタイトルを入力してください(必須)」と出るセンスのなさが哀れすぎる。←またやってしまった者の言い訳である。
・ちょっとネガティブ発言が多くなってしまった。反省。
・BSでレッド・ツェッペリン「天国への階段」に関する番組をやっていた。やっぱりカッコよすぎる。

4月2日
・図書館で本を返そうと、女性の館員に本を差し出すと、そのトップに「昭和ストリップ紀行」が。ちょっと恥ずかしかった。

20110429最近読んだ本

2011年04月29日 22時53分08秒 | 読書
■「おとなの週末 5月号」
ちょい呑み酒場91軒! という特集。1か月かけて行う取材の途中に、大震災発生。そこで大衆酒場の底力を見た!

■「親衛隊惑星 ペリーローダン399」クナイフェル、フランシス
ついに超知性体との対面か? いや、今号では会えない。

以下、図書館の5冊。
■「ぼくたちはきっとすごい大人になる」有吉玉青
子供たちが主人公の物語。内面描写がなかなか高度で、子供は色々なことを考えていると思わせる。ところで、私の子供の頃は知識はあったものの、実に愚かしいバカであったと思う。

■「みちたりた痛み」甘糟りり子
実在のレストランを舞台にした、概ね男女の物語。何だかベトベトしているが、全ての話が下らない訳ではない。

■「乙女の密告」赤染晶子
女子外語大における「アンネの日記」暗唱大会を中心テーマにした色々な話。まあまあ。

■「深夜零時に鐘がなる」朝倉かすみ
ほとんどの人間は何の素晴らしい精神も持ち合わせていないことを教えてくれる本。

■「夢うつつ」あさのあつこ
世の中には甘口カレーも必要ということだ。

実に偏見なのかもしれないが、いわゆる文学作品というものは、ほとんどの場合において現実を変える力は一つもない。一瞬の間であっても、人々を楽しませる力を持っている作品も極めて少ない。

創成川公園 北側

2011年04月29日 15時54分13秒 | ART
創成川公園を北端から歩いてみた。今日は段々天候が良くなってきたので、歩いていると少し汗ばむくらいだ。まずは創成川公園の北の端。



団塚栄喜の「Christmas present from SAPPORO」。このシーズンに見ると違和感がある。



公園の横に教会がある。



団塚栄喜「KAMOKAMO-STEP」。階段の上にちょっと飛び出たものがあるが、りんごをかたどっているようだ。かつて鴨々川の両側には果樹園があったためらしい。



西野康造「スノーリング」。円形のシンボルであると共に、川を渡る橋にもなっている。惜しいのは、前回も言ったが川に水量が全く足りないことだ。迫力が全然ないのだ。



団塚栄喜「TAKEKURABE」。これは169センチという、札幌の観測史上最高の積雪量を表現したものらしい。しかし、全般的に地味な作品が多いので、美術に興味のない人にはあまり目に入っていないだろうなあ。





安田侃の「生棒」までたどり着いて、散策も終了。



天気が良くなってくると結構気持ちがよいかもしれないが、両サイドの自動車はあまりにも目につきすぎるような気がする。

20110429ギャラリー巡り

2011年04月29日 15時41分31秒 | ART

本日のギャラリー巡りは、テンポラリー→北大博物館→大丸→道銀駅前支店→たぴお→時計台→道新→創成川公園(北側)→ivory→さいとう→三越→富士フイルム→レタラの13か所。明日も巡る予定なので、あまり無理をしなかった。

■テンポラリースペース「記憶と現在ーそのⅢ」。一原有徳の作品など、大震災からの印象で構成された所蔵品展である。オーナー氏が色々説明してくれた。私はちょっと怖くてここの二階に上がることができない。

■道銀駅前支店「二人ぶらり漫遊記 東京を撮る・描く」。ご夫婦による東京下町をテーマにした、ほのぼの展覧会。

■ギャラリーたぴお「BEGIN展・3th」。林さんの教える美唄の絵画サークルの教室展。一つ、とても素人の作品とは思えないものがあり、「これが面白いですね」というと、林さんが「これが一番でしょう。君は見る目があるね」と褒めてくれた。いや、なかなか大胆な作品だったので、感心したのです。

さらに次回展で配られるというキャラクターカードがちょうど完成し、フライングでプレゼントされてしまった。どうもありがとうございました。次回も見に行く予定です。

■時計台ギャラリー「佐藤萬寿夫 ドローイング展Ⅲ」。今までよりさらに色彩を多く使ってきた印象がある。それでいて、破綻していない(当たり前か…)。いつの作品かわからないが、大作が2点(「よびかけ」「ささやき」)あり、こちらは白地に淡い色彩で、抽象的なイメージを描いた作品。これはなかなか良い。

■ivory「生鰊展」。男女二人による展示。
「タラサレル」:枝分かれしていく水滴の線のようなものを壁から床にかけて、ひたすら描いた作品。こちらが男性的だなと思っていたら、女性の方が作成手法を説明していた。サイコロにより、枝分かれの方向を決めているらしい。
「multiply02」:こちらはペイズリーのようなマークが増殖していく作品。こちらも増殖の仕方にルールがあるのだろう。

「Standing Dark」:片や女性が描いたのかなと思っていた油彩画だが、こちらが男性の方の作品なのだろう。夜の荒野に不思議な女性たちが歩いている連作。
「寝室」:ベッドのある風景。室内だけではなく、屋外のイメージになっているものもあり、不思議な風景。どこか夢のような、少しの不安感のようなものが感じられる。

■ギャラリーレタラ「大正・昭和さっぽろ、円山風景」。疋田豊治の写真による、主に昭和初期の札幌風景。円山公園の花見に驚愕するほどの人が集まっていたり、女性は日本髪、男性は三つ揃いが多いという、当時の様子が分かる興味深い展覧会だ。

トップ画像は北7条西5丁目札幌北スカイビル前の彫刻。銘版は見つからず、「札幌散策」のホームページでも作者・題名共に不明となっている。

健康志向

2011年04月29日 12時36分25秒 | 食べ歩き
本日はギャラリー巡りの途中、北海道大学の中央食堂で昼食をとる。祝日のせいか、学食にも関わらず老若男女が集っていた。前回に引き続き、今回もバランスの良い定食を作ろう。

ごはん、大根油揚げ味噌汁、ささみのチーズカツ、春のバランス惣菜(竹の子、切干大根、すごく歯ごたえのある菜胡麻和え)、五目ひじきで、439円、737キロカロリー。チーズカツとごはん中盛りがそこそこカロリーがあるようだ。



味はそこそこだが、まあこれで良いのではないだろうか。最後にお茶をゆっくり飲んで終了。まだ小雨がパラパラ降ったり、不安定な天候である。

2011年4月の夢

2011年04月29日 06時13分55秒 | Weblog
4月29日
さまぁ~ずの二人と会社の人の噂話をする。「あいつ、面白いよね」と三村節がさえる。

4月18日
ダーツ大会に参加し、終了後、穴子弁当を食べる。大会主催者の欽ちゃんが帰るので、一同勢ぞろいで見送りをする。

4月11日
紅白歌合戦のような所に、蝶野選手が登場して「舟唄」の替え歌を歌う。昨年は爆笑だったらしいが、今年は全然笑い声があがらない。最後に困って全員で拍手する。

4月3日
下町風の何とも雰囲気の良い居酒屋に行く。他のお客さんの交流も良し、つまみも良い。ところが営業時間が非常に短く、夕方に入ってくる客に、みんなで「もう閉店だよ、閉店」と教えてあげる。

20110428最近読んだ本

2011年04月28日 21時12分43秒 | 読書
■「日本の国宝100」橋本麻里
ほとんど文章だけの本なので、国宝の姿がパッと思い浮かぶものと浮かばないものがある。100個のうち、いくつ見たことがあるかは、面倒なので数えない。

■「悶々ホルモン」佐藤和歌子
ホルモン店巡りの本。結構ダメな店はダメと書いてある(本当にダメな所は店名を伏せてある)のが、珍しい。大体、ダメな店はスルーするのがこういう本の常道なのだが、作者の主義なのか。最後に東海林さだお御大と対面しているが、何となくドローに持ち込む東海林さんが凄い。

■「壁抜け男の謎」有栖川有栖
ノンシリーズの短編集。推理小説近傍作も含まれているが、まずまず。

以下、図書館の4冊。
■「パパママムスメの10日間」五十嵐貴久
前作の父と娘の心が入れ替わったのに続き(読んでないが)、三者の心が入れ替わるという作品。罪のない娯楽作。

■「静かにしなさい、でないと」朝倉かすみ
全ての作品が、全くプラス方向に向かない短編集。まあ、そういう本もあっても良いのだろうが、読む意味は感じない。

■「だまされ上手が生き残る」石川幹人
何だか科学的・論理的に素直にうなずけない本。

■「誤審」麻野涼
あらすじだけを読まされたような気分。ミステリーと言っても、本格マインドが感じられないものは受け付けないわ。

会社飲み会

2011年04月27日 23時23分02秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日は会社飲み会だが、1時間以上空き時間ができてしまった。本屋に行き、ラルズの古書市に行き、すすきののバー「C」へ。1杯目ウィスキーソーダ、2杯目ウィスキーソーダ。次があるのでセーブしてみたが、3杯目のマンハッタンが結構効いた。少し陽気になりつつ、飲み会へ。

食べ物は、五目茶碗蒸し、刺身、生ハムのサラダ、生ラム葱塩陶板焼き、ほっけ・角巻き玉子、串揚げとポークソーセージ、穴子の押し寿司。飲み物は「痛風気味で」と説明しつつ、ハイボールを飲む。

続いて、多分一人では二度と行けないスナックへ。相当酔っていたので、場所の記憶がないのだ。まあ、ほど良く盛り上がって良かった。

タクシーで帰宅し、爆睡。翌日、二日酔い。

新たなる方向性

2011年04月26日 18時46分48秒 | 飲み歩き・その他札幌市内

本日も4時間半の打ち合わせでぐったりだ。新さっぽろに来ていたので、恒例の「SZ」へ。いつもはおつまみメニューから選択するのだが、どうも一通り食べて飽きてしまった。今日はメイン料理の中からつまみになりそうなものを選んでみよう。

ということでミックスグリルを注文。内容はハンバーグ、ソーセージ、ベーコン、ポテトフライ、ミックスベジタブル、目玉焼き(おっと)なので、これには赤ワインを合わせよう。

うむ、鉄板に乗っているので冷めないし、初めて食べるメニューなのでこれは良かった。またこういう方向で注文して見よう。

10周年

2011年04月25日 20時23分39秒 | 飲み歩き・すすきの界隈

月曜日から7時間半も打ち合わせをやってしまい、終了時点ではもうフラフラ。今日はすすきののバー「N」の10周年記念ということもあり、仕事を切り上げて伺うことにした。

お店に行くと、「う、込んでる…」と思ったが、結果的には早く帰る人も多く、それ程ではなかった。最初の一杯は10周年記念のパンチ(ブランデー、赤ワイン、フルーツ等からできているらしい)をいただく。隣の席は、久しぶりにお会いするサホロ氏ということで、近況の会話など。記念日なので、常連さんと久々にお会いするのも楽しい感じだ。

2杯目はアクアビット+NIKKA SINGLE CASKという大胆な注文。これがウィスキーが恐ろしく強いのだが、アクアビットとのなじみが良く、スモーキーマティーニとしては非常に良い出来になった。

3杯目はあまりに2杯目が強すぎ、パンチを再度いただく。

最後はバー「Y」からの常連で、なぜかジャズ&ロックファンのオジサマと会話しつつ、ラム+フェルネブランカ+ライム+カンパリのカクテル。この苦すっぱいカクテルで少ししゃっきりさせてから、帰宅することにしよう。

まあ、本気でも冗談でもないお話ではあるのだが、Nさんは私より若いので、私が死ぬまでお店をやってほしいと思っているのだ。私の家系は長生きなので、頑張ってほしい(なんてね)。