散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2011年12月の一言

2011年12月31日 23時08分10秒 | Weblog
12月31日
・今日も4時半起き。後で少し昼寝をしよう。
・来年の近美で「大原美術館展」を開催するとのこと(道新より)。とにかく名品が多いので、できるだけ豪華な感じにお願いしたい。
・大みそかにあれだけ混雑している蕎麦屋に行く人の気が知れない。
・夜は「ガキのつかい」から「酒場放浪記」へ。結局、昼寝もせずに20時間以上起きてた。
・晩飯は珍しいものとしては、いぶりがっこ、とんぶり等、秋田の味。その他、鯨刺身も食べた。

12月30日
・とんねるずのみなさんのおかげでした「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」は今回も好調。

12月29日
・録画しておいたメグ姉さんの歌は「越冬つばめ」。期待通りに、途中から音程を下げていた。
・今日はかなり普通に平日のようだ。土曜日には開いていない店が、いくつも営業していた。
・「ぐるナイ」で、予想通りとはいえ佐々木希がクビに…。残念である。

12月26日
・紀伊国屋のポイントを一気に使う。今年は2000ポイント強たまっていた。
・何よりそれ以降、「今年で切れるポイントが…云々」と言われなくなったのが嬉しい。

12月25日
・天気予報は連日の外れ。
・2日間酒を飲まない間は実に体調が良かった。私の場合は、夜もすぐ眠れるのだ。
・そのせいか、昨日は大爆発で今日は調子が悪い。アホなのかもしれない。
・理想は、日・月と飲まず、火に一杯。水・木と飲まずに、金・土は飲むというくらいが良いのだが…
・ずっとこの記事のタイトルを「2012年」と間違えていたのに気がついた。ほぼ1カ月たってるし…

12月24日
・白老に国立博物館を作ると言う話が。過剰施設もやめてほしいが、みすぼらしいのも困る。
・2日間禁酒をしたら、非常に体調良く、6時に目が覚めた。
・検査結果は前回と特に変わらず。尿酸値正常、ガンマGTPはかなり正常値に近くなってきた。しかし中性脂肪が高い。
・3か月に1回の検診と薬代が約7000円。高い…。1か月あたり、2000円強だと思い込もう
・とにかく腹が減ったが、飯を食べるところが開いてない。

12月23日
・酒も飲まずに早々に帰宅したので、何だか日曜日みたいな感覚だ。
・なぜ飲んでいないかというと、久々に明日は病院で検査があるからだ。
・正月向けに、本9冊、マンガ1冊を購入。それから、日本酒を久しぶりに買ってみた。ほぼ洋酒の私でも、やはり正月は日本酒だ。



12月22日
・上田馬之助が逝去。まさに昭和の悪役レスラーを体現した人だった。

12月19日
・ついに「水戸黄門」最終回。うっかり八兵衛が登場したシーンには感動したが、もっと存分にうっかりして欲しかった。
・後は、CG合成で良いから、弥七が出てくれれば…
・11月に受験したメンタルヘルスマネジメント検定試験は不合格。思ったより難しかった。

12月18日
・最近、スプライトを見ない。

12月17日
・テレビ東京系の番組「東京都さまぁ~ZOO」でメグ姉さんがカラオケを歌うコーナーがいい。
・まず選曲↓が高難度のものばかり。これを笑いがこみあげてくるくらい、豪快に外して歌うのだ。
 「シンデレラハネムーン」「みずいろの雨」「天城越え」「FACE」
 「喝采」「恋しさとせつなさと心強さと」「魅せられて」「Can you celebrate」

12月13日
・旧5号線で小さめのキャンピングカーが積もった雪を乗り越えて歩道に乗り上げて立ち往生。何と交通止めをして、JAF&警察連合軍で、車を引っ張り出していた。

12月11日
・札幌駅の立ち飲み「E」が閉店してしまったらしい。もっとも、その後には、すぐに別の立ち飲み屋さんが入ったとか。
・しかし、確証はないので触れないが、閉店理由が気になる。
・そうそう、私が良く行くバーの隣の店。これまでのおでん屋さんが閉店して、次はまたおでん屋さんが入るらしい。

12月10日
・函館の高龍寺が登録有形文化財に。この寺の山門および、本堂の木彫は、なかなかのものであった。
・札幌で国際芸術展が開催の運びへ。相当考えないと、恥ずかしいことになると思うのは私だけ?

12月5日
・20年以上にわたって保持し続けてしまっていた、カセットテープをついに処分。
・200本以上あったので、ゴミ収集所まで持っていくのが大変なくらい重かった。
・まだラジカセもあるし、聞こうと思えば聞けるんだけどね。

12月4日
・道路がぐちゃぐちゃ。これなら一層のこと雪よ降ってくれ。
・通り過ぎる車、全てがマナー悪し。恥を知りたまえ。

12月3日
・4時台に目が覚める。体調は悪くないみたい。
・そういえば「北の土偶展」、3月開催決定のようだ。万歳!
・内山まもる先生がお亡くなりになっていた。冒険王時代の「ひょうたん」、「ザ・ウルトラマン」「リトル巨人くん」と名作多数である。
・ということで、訃報を調べていたところ、アン・マキャフリィがお亡くなりになっていることが判明。「パーンの竜騎士」シリーズはファンタジックな要素が強すぎるので、「塔の中の姫君」が一番好みだったりする。
・焼鳥屋さんで、隣にいたオヤジがサッカーを見に行っていたそうなのだが、妙にクールで態度を見ても結果が分からない。そのうちに違う話に…。いったいどうなったのだ? →結果、J1復帰。

12月2日
・本日、もはや疲労困憊。もう何もできない…。新プロジェクト立ち上げで、ちょっと張り切りすぎたか。
・帰宅して残り物を食べつつ、早くも一杯。

2011年の展覧会

2011年12月31日 13時06分52秒 | ART
今年、何らかの感慨を抱いた展覧会を挙げておく。展覧会名の後の、エクスクラメーションマークは、感じたものの強さだと思って欲しい。一言感想を書いたものもある。

小樽美術館「終わりなき版への挑戦 没後一年 一原有徳 大判モノタイプ」!→天才を見よ
らいらっくぎゃらりー「佐藤綾香展」→今後の作品にも期待
札幌彫刻美術館「西野康造彫刻展-風の形象、空の記憶」
HOKUBU記念絵画館「洋画コレクション展」→静かに、しみじみと
パルコ「岡本太郎生誕100年企画展 顔は宇宙だ」!→先生に怒られた

ラルズプラザ「絵画バザール」→下手な展覧会より楽しめる
帯広美術館「ウッドワン美術館名品選 巨匠たちの饗宴」!!→名作多数。羨ましい
市民ギャラリー「学生美術全道展」
時計台ギャラリー「森弘志個展」
太田記念美術館の「江戸のパワースポット」→これも見どころ多し

ニューオータニ美術館「北斎とリヴィエール 三十六景の共演」→リヴィエールの「エッフェル塔36景」が予想外の面白さ
練馬区立美術館「磯江毅=グスタボ・イソエ展」!
三井記念美術館で「華麗なる京蒔絵」!
日本橋三越、佐藤玄々「天女(まごころ)像」!!→デパートの中に巨大な異物
ホキ美術館「時を超えて ― 静物と風景画展」!

東京国立博物館「空海と密教美術展」!→立体曼陀羅をプチ再現
出光美術館「日本の美・発見5 大雅・蕪村・玉堂と仙(せんがい)」!!→仙最高。心和む
芸術の森美術館「森と芸術」
ギャラリーエッセ「吾展」
時計台ギャラリー「藤田嗣治と北海道ゆかりの近現代洋画家たち展」

江別市セラミックアートセンター「日本の現代陶芸-伝統と新風の精美-」!→もっと宣伝しろよ!
時計台ギャラリー「佐藤武展」
コンチネンタルギャラリー「Roadside Lights ~路傍のともしび~」!→もう少し昔ならもっと自動販売機は面白かった
テンポラリースペース「これから下りていこう/齋藤周」
市立小樽美術館「アンリ・ルソーと素朴な画家たち展」!→ルソーにしみじみ

市立小樽美術館「幻視者一原有徳の世界展」
新さっぽろギャラリー「NUKILLIZO 沼 霧蔵 NUM EXHIBITION yama」!
HOKUBU記念美術館「三岸黄太郎展」→意外と良いよ
富士フイルムフォトサロン「中島宏章写真展バットトリップ」!→コウモリに脱帽
市立小樽美術館「大月源二と富樫正雄展」

北海道立近代美術館「ノマディックサーカス サッポロ未来展10th」!
パルコ新館「THE BEGINNING」!!→野沢桐子よ、個展をやってもらえませんか!
市民ギャラリー「道展U21」
富士フイルムフォトサロン「KEN五島写真展 北海道炭坑遺産」

以下、追記。
テレビの「ぶらぶら美術博物館」で、今年の作品ベスト5をやっていた。私も展覧会ではなく、作品で5点、挙げてみようと思う。

第5位
札幌彫刻美術館「西野康造彫刻展-風の形象、空の記憶」で見た「≪気流-風になるとき≫のための習作」。
→習作とはいえ、風を生かした独特の動きは傑作だと思う。

第4位
東京国立博物館「空海と密教美術展」で見た、東寺「兜跋毘沙門天立像」
→私の仏像ランキングの中でも屈指の名作。見たのが2回目なので、この順位にしておくが、非常に近くから見ることができたのが、とても嬉しかった。

第3位
ブリジストン美術館の「くらべてわかる 印象派誕生から20世紀美術まで」で見た、牛島憲之「タンクの道」
帯広美術館「ウッドワン美術館名品選 巨匠たちの饗宴」で見た、牛島憲之「新樹」
→これは合わせ技で3位。ブリジストンで、知らない画家ながら「不思議な味わいだなあ」と思って見ていたのだが、帯広で「ああ、あの人だ」と気がついたのだ。全く描いていたものが違うので、作風に個性的なものがあるのだろう。

第2位
出光美術館「日本の美・発見5 大雅・蕪村・玉堂と仙(せんがい)」の仙「鯛釣恵比寿画賛」他。
→どの1点と絞るのが難しいのだが、とりあえずこの作品名を挙げておく。

第1位
日本橋三越、佐藤玄々「天女(まごころ)像」
→デパートの中に巨大な木造彫刻。あまりのパワーに圧倒されたこの作品を1位にしておきたいと思う。

2011年の訃報

2011年12月31日 07時04分24秒 | Weblog
以下に挙げる人以外にも大勢の方が亡くなっているのだが、ブログで取り上げるということは、当然、自分にとって印象が深い方ということである。ご冥福をお祈りさせていただく。

佐藤忠良
田中好子
団鬼六
児玉清
長門裕之→ああっ、暗闇警視が…
和田慎二→「スケバン刑事」名作だった
宮尾すすむ
小松左京→まさに、巨人落つ
伊良部秀輝
滝口順平→私は酔ったらこの人のまねをすることがあるらしい
柳ジョージ
北杜夫
バイソン・スミス→若すぎる死である
内山まもる
アン・マキャフリィ
上田馬之助

2011年の本

2011年12月31日 05時44分08秒 | 読書
今年読んだ中で、印象深い本は以下。

「殺人者の空」山野浩一!→意外な実直さ
「うまい日本酒はどこにある?」増田晶文
「展翅少女人形館」瑞智士記
「グランドセントラルアリーナ 上下」ライク・E・スプアー!!→変な要素のない、SF王道作品
「図書館戦争シリーズ」有川浩!→ラブコメだが、テーマも良い

「星の光、いまは遠く 上下」ジョージ・R・R・マーティン
「クロノリス」R・C・ウィルスン
「地球移動作戦 上下」山本弘
「夜は短し歩けよ乙女」森見登美彦→ぐるぐる文体
「青い星まで飛んでいけ」小川一水!!→日本のSF界には小川がいる

「シリンダー世界111」アダム=トロイ・カストロ
「ゴールデンスランバー」伊坂幸太郎!
「牧島如鳩図録」!
「新世界より 上中下」貴志祐介!→恐ろしい新世界
「食の軍師」泉昌之!→食マンガの傑作

「めしばな刑事タチバナ1~3」坂戸佐兵衛、旅井とり!!→さらに恐るべき傑作
「シャングリ・ラ」池上永一!→年末に来て、意外な怪作発見

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SFでは「グランドセントラルアリーナ」を今年の一押しにしておこう。罪のない娯楽作品なのだが、”アリーナ”に人類を含めた異星種族が集まる所は、「ジャン・ダーゼック・シリーズ」を思い出したりして。

推理小説はほぼ収穫皆無。推理小説としての文法を意図的に破壊したものが多い。サイバーパンク以降の「SFダメ時代」と同じことが、推理小説界で起こっている訳だ。

マンガについては、もつ焼きや焼肉をどういう順番で注文していくかを描いた「食の軍師」も良かったが、B級グルメへの深い愛情が感じられる、「めしばな刑事タチバナ」が傑作。

20111230最近読んだ本

2011年12月30日 23時46分09秒 | 読書
■「銀行占拠」木宮条太郎
信託銀行の支店が社員によって占拠された。社内の不正案件について公開することを要求しているようだが…。話が見えてくるまではかなりスリリングな話である。途中からは、ちょっと若気の至りが入ったりして、うーん。

■「転落」永嶋恵美

■「酒のほそ道30」ラズウェル細木

■「シャングリ・ラ 上下」池上永一
極度の環境悪化に対応するため、東京に巨大な建造物が建てられる。そこに住めない人びとは難民として、ジャングルで細々と生活をしていた。一方、排出炭素の取引が経済のベースとなっているため、度を越した排出権取引で、極度の貧富の差が生まれていた。こんな日本を変革しようと、ゲリラ組織が巨大建造物に迫る。ちょっとやりすぎの感はあれども、何とも強引に引っ張る、実に面白い話である。

■「日本のバーをゆく」太田和彦
最近、新しいバーに行く緊張感というのを、経験していないなあ。

■「深海のYrr 上中下」フランク・シェッツィング
魚類が突然人間を襲いだし、海底でゴカイの大発生、地殻変動による大津波が発生する。海が人類を滅ぼそうと牙をむいたような状況に、救いの道はあるのか。はたまた、何らかの原因があるのか。スケールの大きさは間違いないが、生命観や宗教観や、いろいろな所でひっかかる。

年末の大失敗

2011年12月30日 13時17分04秒 | 食べ歩き
本日は琴似界隈を歩く。ほぼ日曜日にしか琴似を歩くことがないので、非常に久しぶりに開いているのを目にした店に入ってみた。多分、10年以上ぶりだっただろう。注文はカレーが食べたくて、ハンバーグカレーにしてみた。

しかし、これが結構失敗だったのだ。ハンバーグランチもメニューにあるのに、そこでどんなものを出すのかが心配になるような、貧相なハンバーグがカレーとともに登場。カレーは欧風のもったりした感じだが、コクもスパイシーさも共にない。これは素人でも、もう少しうまく作る人はいるだろうなあ。

最後の止めは消費税別表示だ。700円だったと思っていたのに、735円と言われてしまった。そんなに食べ物を不味いと思うことがない私だが、年内最後は失敗だったな。ところで、このカレー、不味くはなかった。「美味くない」ぐらいの表現が正しいと思う。

2011年の味

2011年12月30日 09時07分27秒 | 飲み歩き
さて、今年の飲んだもの食べたものの中から印象的なものを取り上げる、超ロング記事である。

琴似の居酒屋「D」でゴマサバのしめ鯖、平目フライ、鶏レバー
 しっとりヒレチャーシュー、しめ鯖、鱈肝煮、カニみそ
 オールドボトルシリーズ=ウシュクベ・ストーン・フラゴン、シーバスリーガル12年、オールドパー















琴似のバー「D」でウンダーベルク+グレープフルーツジュース+スロージン+ニッカの未貯蔵原酒のカクテル
 マッカラン・10年・フルプルーフ(1980年代流通品)
 ローズバンク1991+わずかにぺルノー&水、ミントの葉のカクテル
 アブサン=エニグマ・ヴェール
 スキャパ+チョコリキュール+塩のカクテル





琴似のビストロ「PE」で留寿都豚のロースト白ぶどうのソース、カルヴァドス、水ダコのペルシェ
 留寿都豚のカリブ風煮込み
 もち豚のロースト、春野菜のバーニャカウダ添え
 甘エビのビスク
 仔羊フリカデルのカスタードグラタン
 魚と蟹のムースクレープ包み、アメリケーヌソース
 マカロン















琴似の居酒屋「H」で刺身、銀杏。

琴似の居酒屋「T」でカワハギ刺身、アンコウ鍋。




札幌駅近くのカレー「I」でカレースパゲッティ。


札幌駅近くの立飲み「TK」でニシン燻製。


札幌駅近くの釜めしの店で穴子釜めし。


札幌駅近くのバール「BC」でパテ・ド・カンパーニュ


大通の居酒屋「M」でカキフライ、ホッケの煮付け。

大通の居酒屋「Y」でビーフシチュー


大通りのキッチン「Y」でトルコライス


大通りの居酒屋「U」でネギマ鍋。

西18丁目のバール「S」。マスター感じよし。ワインの量多めが嬉しい。

狸小路のカレー「D」でラムのカシミールカレー。


狸小路近くの飲み屋「M」でマカロニサラダ(出来立てがベスト)、同じくイカサラダ(マヨネーズ味で)




狸小路のもつ焼きの店「I」で、シロたれ、煮込み、ぬか漬け、豚のしっぽ等。








狸小路のバール「SB」で、塩もつ煮込み。


狸小路近くの串かつ「S」で串貝


狸小路近くの喫茶店「Z」でナポリタン。今年ナポリタンに凝ってみたが、その中で料理としては一番美味しかった。


バスセンター近くの中華料理店「T」でラム辛子煮込み定食。

すすきののバール「CS」で鯖の燻製、冬ニシンのマリネ




すすきののバー「N」でコンプレックス、ギルビーの47.5度+アードベッグアリゲーターのスモーキーマティーニ。
 ジン+ブランデー=スターティングオーバー、サウダージ、ベリーニ
 ニッカのシングルカスクを使ったアクアビットスモーキーマティーニ
 バリンダロッホ41年
 サヴァランをごちそうになる






すすきののバー「n」でスイカ+テキーラのカクテル、昆布と小梅のマティーニ
 ザクロギムレット




すすきのの居酒屋「WY」で牡蠣ベーコン、牛サガリ。


すすきののうなぎ屋「K」でうなぎの串焼き、鰻焼じめ、鰻しゃぶしゃぶ






北24条の焼鳥「TM」でつくね。


中島公園そばの中華料理「Y」で前菜(クラゲ、豚ゼリー寄せ、腸詰、ピータン等)

福住のラーメン店「G」で龍舟麺


小樽の居酒屋「S」で白貝バター焼き、ホタテグラタン、寿司(トロ、蝦蛄)






小樽の焼きそば「D」。




小樽のバー「A」。




倶知安のカフェバー「S」で宴会。楽しく飲めた。


滝川のバー「B」。




帯広の焼き肉「H」。


帯広のバー「AG」でマティーニ、スモーキーマティーニ。

帯広の居酒屋「AD」で刺身盛り合わせ、銀杏、ばばかれい煮付け






帯広の天ぷら「H」で天丼。


幕別町のとんかつ「T」でメンチカツ


釧路の洋食店「I」でカツカレースパ


北千住の立ち飲み割烹「T」で青柳刺、あいなめ煮付、蛤酒蒸し






北千住の居酒屋「O」で肉とうふ、土瓶蒸し。




新橋の立ち飲み「KU」で魚介カクテル。


土気の寿司屋「M」。田舎っぽい町で、座敷に上がりのんびりとちらし寿司を食べる。


銀座の郷土料理「T」。山形の味が食べられる。

2011年12月のカクテル

2011年12月30日 09時04分15秒 | 飲み歩き
今月はカクテルの会もあり、久々の50杯超え。ちょっと飲み過ぎた上に、何を飲んだのか覚えていないのが1杯。これはいかん。今年のカクテルということでは、やはりサウダージということになるだろうか。

オリジナル 7
ウィスキー 5
ウィスキーソーダ割り 4
サウダージ 4
官能的なカクテル 2
スモーキーサウダージ 2
アクアビットスモーキーマティーニ 2
白ワイン 2
赤ワイン 2
ジャックローズ 2
マンハッタン 1
ジントニック 1
マタドール 1
チェリーブロッサム 1
コスモポリタン 1
シャンゼリゼ 1
バンブー 1
ニコラシカ 1
メキシコローズ 1
ギムレット 1
ザクロギムレット 1
ラム 1
ドライマンハッタン 1
ザザ 1
マルガリータ 1
スモーキーマティーニ 1
テキーラ 1
コンプレックス 1
ピラミッド 1
? 1
合計 52

カクテル納め

2011年12月29日 20時51分58秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今年最後のバーは、すすきのの北側「n」である。入った時はそうでもなかったが、続々とお客さんがやってきているようだ。昨日までの混雑のせいらしく、期待していた自家製ザクロのシロップが品切れ。生ザクロでジャックローズを作ってもらうことにした。さわやかで実に飲みやすい。

続いて刺激&さっぱりを目指して、3種類のジンと生姜のカクテルを飲む。これがまた良くできてるんだわ。ちょうど良い刺激感で、ごくごく飲んでしまいそうな所を押さえるのが大変だ。

3杯目は強めにサウダージ。といってもジンはブードルス、シェリーも少し個性的なのを使っているので、純正レシピとは少々違う。写真じゃ良く見えないかもしれないが、立方体の実に立派な氷が入っている。



最後の締めは「相当苦いカクテル」という注文で、ジン+フェルネブランカにぺルノースプレーし、マスターが酒に漬け直したミントチェリーが入ったものが登場。苦く爽やかで、ぺルノーの香りがまた良い。

今年最後のバーも良かった。時間は早いが、今日はこの辺で帰宅しよう。

「う」はうなぎの「う」

2011年12月29日 18時30分01秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日の個人的忘年会、今年なかなかヒットした店の一つ、うなぎ専門店の「K」へ行くことにした。寒かったので、燗酒を注文し、まずは鰻山葵和えから。これが通常の山葵ではなく、うなぎを山葵漬けと和えたものなのだ。少々山葵漬が苦手なので、しまったと思ったが、これが意外と美味しい。山葵漬けはさほど酒粕の味が強くなく、個性的なうなぎの身との相性がいいのだ。



続いて、串焼きのセット。かぶとと背バラから。



タレの濃厚な味と塩味の対象的な2本である。続いて、ひれ牛蒡ときも串。ひれ牛蒡は濃厚味、きも串はちょいと山葵をつけて食べてみた。



下仁田ネギの炭火焼。炭火コンロがやってきた。



さて、今日のメインはうなぎしゃぶしゃぶである。以前からメニューにあるのは知っており、食べる機会をうかがっていたのだ。火に通す前のうなぎは、こんな感じ。レタスだけがお伴になっている。



味付けはポン酢+もみじおろし+小葱。細かい所まで行き届いている。そしてうなぎを湯にくぐらせると…





いや、予想を越える美味さである。基本的な身の味が濃厚なのと、皮ぎわのゼラチン的な部分が熱によって活性化するのである。かなりたっぷりポン酢を付けても、その底から浮かび上がってくるのはうなぎの味だ。値段が高くないので、量としては「もっと食いたい」と思うくらいなのだが、何とも言えない充実感があった。

但し、それはそれとして、蒲焼は食べたい。ということで、こちらもお得値段のひつまぶし小膳を注文した。ひつまぶしはこじんまりと、こんな感じ。



薬味陣を駆使して食べる。



お茶漬け風にして食べると、かなりの満腹感で止めをさされ、文句なしの忘年会となった。よし、次に行こう。

20111229ギャラリー巡り

2011年12月29日 16時58分21秒 | ART
先週で最後かと思ったら、まだやっているところがあったので巡ってみた。紀伊国屋→大丸→たぴお→丸井→三越→ivory→NEW STARの7か所。

紀伊国屋ではいわゆる「飛び出す絵本」フェア。工夫が感じられる。丸井では「掛軸をお探しですか」と不意に声をかけられたので、「すいませんが、全然探してません」と答えてしまう。一体、誰がああいうものを買うのだろうか(家でも建てると、何か飾りたくなるのかな)。

ivoryは木工作品と陶芸。なかなか見て楽しい作品があった。NEW STARでは、入口にカーテンのようにキャンバス地があって、どうやって入るのか困る。一般の人は、キャンバスをどう扱っていいのかわからないので、ああいう仕掛けは困ったものである。

本日は何となく印象を書いてみた。これで本当に今年のギャラリー巡りは終了。後日、年間のギャラリー訪問数などをアップする予定。

今年私が面白かった(感心した、素晴らしかった)展覧会は、ここから

札幌クラシックラーメン

2011年12月29日 13時11分16秒 | 食べ歩き
年末の今日、昼食をとる店は最初から決まっていた。去年は30日に街に出かけたところ、かなり閉まっている店が多くて困った時に、この店が開いていたのである。ところが今年は29日の外出だったため、予想外に店は開いており、普段私が出かける土曜日には開いていない店までやっているのだ。ふらりと心が揺れつつも、初志貫徹、ラーメンの「I」にやってきた。

去年は豪勢にスペシャルラーメンと行ったのだが、今年はオーソドックスに塩ラーメンを選択した。で、話には聞いていたのだが、登場したのは塩ラーメンっぽくない見た目である。



もちろん醤油を使っている訳ではなく、表面の黒さはラードを熱して出るものらしい。ラードが表面にあるとなると、とてもくどいのではと思われるかもしれないが、処理が良いせいかちょうど良いコクとなっている(とは言え、私にとってはギリギリか)。ただの脂がたっぷり浮いているようなラーメンとは違うのである。

もやしの炒め具合はよく、チャーシューはやや現代風の柔らかめ。ここはモモ肉の固めチャーシューの方が良い気もする。スープはかなり後を引く味で、何とか全部飲むのはやめておくことができた。個性的ではあるが、札幌の伝統的なラーメンである。嬉しいことに年末サービスの100円引きであった。


納会 その2

2011年12月28日 21時15分22秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
いよいよ、年内お仕事最終日。まずはお客さんの事務所で1杯。1杯と言っても、15時半~19時くらいまで続くので、これが大変だ。普段は積極的に酒を飲む私だが、前半はとにかく姿勢を低くして目立たないようにする。後半は日本酒や怪しげな中国蒸留酒を多少飲まされるも、何とか平穏無事に会は終了。よかった。

何しろ過去には救急車が呼ばれたり、地下鉄のベンチで寝込む人がいたりするくらいの、大人気ない会なのである。

散り散りばらばらに建物を出たので、一人、年内最後の締めはすすきののバー「N」へ。1席空いていたので、スポッとそこに入ることができたが、私以降の客はしばらく後ろの席になったり、満席で入れなくなっていた。危ない所である。

1杯目は宮城峡12年ハイボールに宮城峡10年シングルカスクフロート。結構、シングルカスクの香りが強い。



2杯目は今年の酒ということで、サウダージで締めることにした。



いやいや今年も良く飲んだものである。と言っても、別に今日が飲み納めということでもないのだが。

店を出てビル前に立つと、正月飾りがあった。最近、年末年始の風情をあまり感じないなあ。


納会 その1

2011年12月27日 23時05分04秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
本日は仕事納めの1日前に、自分の会社の納会。まずは事務所で一杯。遅れていったので、食べ物はほぼなし。

勢いがついて、大通北側の居酒屋「R」へ。そこそこ飲む。

やっぱり締めはバーかなあと思い、南下するも、非常に店が込んでいた。放浪するうちに、小腹がすいてきて、狸小路の「M」へ入ってしまった。

この店は基本的に1メニューで、その海老ちゃんぽんを食べる。余り記憶が定かではないのだが、結構いけたんじゃないか。スープはマイルドで飲みやすく、海老の風味もこの位が良いと感じられた。





明日はあまり仕事にはならないが、どの程度飲むことになるのかが不安である。

20111226最近読んだ本

2011年12月26日 22時26分21秒 | 読書
■「第四具象誕生 ペリーローダン415」フォルツ
旗艦ソルの乗員全ての意思を完全に制圧する、恐るべき敵が誕生。ローダンもミュータントも全く何もできない状態になる。ローダンの機転で、自分ごとソルから敵を引き離すことには成功するのだが…。

■「ボクら星屑のダンス」佐倉淳一

■「HO 2月号」
O.toneが先にやるかと思っていたバー特集を堂々とやってしまった。もちろん他に紹介されていい店はあるものの、充実した特集になったと思う。私が行ったことがあるのは約20軒くらい。帯広で紹介されていた6軒に全て行ったことがあるのは、ちょっとしたものだと思う。

■「吉田類の酒場放浪記5杯目」TBSサービス
行ったことのある店は2軒。京都の庶民的な酒場に行ってみたいものだ。

■「日本の国宝、最初はこんな色だった」小林泰三
CGによる国宝再現をテレビで見ると、どうにも安っぽく見えてしまうのだが、背景を含めて解説付きだと面白いものである。また襖絵や屏風を自由に配置して、どう見るべきだったか検討を加えるのも意味がある。

■「警官倶楽部」大倉崇裕
警官や警察を愛好する倶楽部のメンバーが、仲間に降りかかるトラブルに特殊技能を生かして立ち向かう。特技としては制服収集はもちろん、格闘技、尾行、盗聴、データ収集等、バラエティに富んでいる。

■「チャンネルファンタズム」加藤実秋
大手TV局から追われたエリートジャーナリストが、なぜかオカルト番組専門局に就職してしまう。あまりに下らない仕事にうんざり気味の主人公だが、オカルト現象の陰には犯罪がからんでいた。なかなか軽快な文体で面白い。