散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2012年の本

2012年12月31日 23時59分59秒 | 読書
2012年に印象に残った本(マンガ含む)を挙げる。

「めしばな刑事タチバナ」坂戸佐兵衛、旅井とり!!
「この空のまもり」芝村悠吏
「探偵ザンティピーの惻隠」小路幸也
「去年はいい年になるだろう 上下」山本弘!
「丸太町ルヴォワール」円居挽
「フェッセンデンの宇宙」エドモンド・ハミルトン
「丼大好き」今柊二
「密室殺人ゲーム2.0」歌野晶午
「八月の魔法使い」石持浅海
「スターフォース」B・V・ラーソン
「ヘンたて」青柳碧人!
「生者の行進」石野晶
「僕は長い昼と長い夜を過ごす」小路幸也
「ボーンシェイカー」シェリー・プリースト
「テルマエ・ロマエ」ヤマザキマリ!
「彼女らは雪の迷宮に」芦辺拓
「紳士ならざる者の心理学」柄刀一
「ほっかいどうお菓子グラフィティ」塚田敏信!

今年は何だか低調な中で、ベストは「めしばな刑事タチバナ」に決定。B級グルメを愛する方はぜひ一度読んでいただきたい。下らない話(←ほめ言葉)に圧倒されること、間違いなしだ。

20121231最近読んだ本

2012年12月31日 22時19分27秒 | 読書
図書館で本を借りるタイミングと、年末年始の本を買っておくタイミングを間違えた。読むものがない。

■「へんな仏像」本田不二雄
不気味な仏像も沢山あるが、意外に荘厳なものや華麗なものも多い。

■「定食と文学」今柊二
思った以上に定食について触れた文学作品はあるようだ。私はどちらかというと単品もの(蕎麦とかカレーとか)を食べることの方が多いような気がする。

■「パラダイスクローズド」汀こるもの
再読。

■「定食ニッポン」今柊二
再読。

■「まごころを、君に」汀こるもの

以下、図書館の2冊。
■「山下洋輔の文字化け日記」山下洋輔
この人のスピード感ある文体はさすがだ。日本と世界を駆け巡る忙しさもすごい。

■「月岡芳年魁題百撰相」町田市立国際版画美術館、小池満紀子、大内瑞恵
大きな図版で解題付きの本。なかなかいいね。

2012年12月の一言

2012年12月31日 16時49分58秒 | Weblog
12月31日
・今年も終了。一杯やって、年越し用の酒を購入してきた。
・今年の投稿もこれでおしまい。今日は「酒場放浪記」祭だ!

12月30日
・連日の二日酔い気味。
・朝食は生姜を入れた鮭雑炊にしてみた。少し体調が良くなるか。
・今日の天気は滅茶苦茶そうだな。外出はやめておくか。
・結局、ちょっとだけ外出したのだが、何だか風が生ぬるかった。気温高いね。

12月29日
・かなりの二日酔いで8時頃起床。ストロング缶酎ハイが良くなかったのか…(アルコール度数8%だったのだ)。
・今晩はあん肝、穴子丼、みょうが漬け物、銀杏で一杯。

12月28日
・何とか無事納会を終えることができた。ヘロヘロで琴似へ。



12月26日
・今朝の出勤時間帯は、とにかく大変だった。



12月24日
・本日は床屋→昼食→図書館と大人しく過ごす。
・もうクリスマス気分も終了だな(元々そんな気分など無いが)。年賀状を書かなくては。
・買物に出るが、スーパーも今一つクリスマスで盛りあがれず、かといって正月モード全開でもない。中途半端だった。

12月23日
・ポールタウン、オーロラタウンの商店街の年末抽選はそれほど混雑していない。
・札幌駅の方は「これ、嘘だろ」と思うぐらいに人が並んでいた。これから行く人は要注意。
・札幌駅から小樽に向かうが、久々の混雑で座れなかった。
・小樽のにぎやかな辺りはにぎやかなんだろうな。小樽駅前から花園付近はあまり変わりなし。

12月22日
・早朝からブログを確認すると、以前バーで一緒になった方からのコメントがあった。札幌の方ではないようなので、こういう出会いは嬉しい。
・ラルズの古書市へ行く。一応2冊購入。また(中途半端に)古いカクテルブックを買ってしまった。
・ギャラリー巡りもほぼ年内は終了か。
・紀伊国屋で今年のポイントを全部使ってやった。あー、すっきり。これで「年末で切れるポイントが…云々」と来年末まで言われなくなる。
・手帳は毎年同じものを購入。

12月21日
・電車通りの喫茶「K」が衝撃の閉店。長いことお疲れ様。
特製スパゲッティ
味噌ラーメン
ジャンバラヤ
醤油ラーメン

12月16日
・今日も何とか5時台に目が覚める。何とか好調を維持していこう。
・朝食にトムヤムラーメンを食べる。辛いタレを半分しか入れなくて助かった。かなりの辛さだよ。



・今日は古書店→昼食→本屋→古書店→投票→図書館で帰宅。



投票所は携帯電話使用禁止らしい。

・来週は忘年会が後2回。これを乗り切れば、年末が見えてくる。
・次の3連休はどうしようか思案中。うっかり外食して、クリスマス野郎どもに出会うのも嫌だしなあ。
・ちょっと嬉しいお知らせが飛び込んできた。詳細はまたいつか。

12月15日
・今日も暗い中5時起き。体調は復調傾向にあるのだろう。
・区民センターの図書室から出ていくと、出口調査の人が詰め寄ってくる。投票してないからね。

12月14日
・昨日結構飲んだ割には爽快に目が覚めた。

12月13日
・某会合に出席。講演会前についていた昼食はなかなか立派だったが、何だか食べた気がしない。

12月10日
・意外とスムーズに5時台で目が覚めた。外は真っ暗だけどね。



12月8日
・久々の5時起き。外は真っ暗。
・月曜日に早起きせねばならぬので、予行演習か。とは言っても休みの日と平日で、全然起き方度合いが違うんだよね。
・録画しておいた「新三大ロリー・デラップの人間発射台」を見たが、ある種の感動を覚えた。
・ナニ? 札幌の市電で追突?

12月7日
・ビルが揺れ、地震酔い。

12月6日
・ノアの小橋建太がついに引退を決意? 彼の札幌で行われたvs馳戦は名勝負だったと思う。
・「孤独のグルメ」を見る。吉田類が登場する回で、彼らが二人で「深夜食堂」に行けば完璧か(さらに「花のズボラ飯」の花ちゃんも参戦とか)。
・しかしそれ以上に目が離せなかったのが温水さん。怪演である。

12月4日
・GLEN ORDというウイスキーを購入。なかなかマイルドで、かつ、つまらなくない味である。

12月2日
・完全休業日。
・朝はカレー、昼は台湾ラーメンと辛いもので体に刺激を与える。
・日曜日に行こうと思っている彫刻美術館、宮の森美術館にまた行けなかった。

12月1日
・ギャラリー巡りをするも、途中で電池が切れてきた。とにかくだるい。

ダメ人間の大みそか

2012年12月31日 12時35分58秒 | 飲み歩き・琴似界隈
昨日は悪天候で家にこもりっきりだったので、今日は少しばかりで歩いてみたかった。琴似に出かけるのは普段は酒を飲まない日曜日だが、今日は飲んでも悪いことはあるまい。

ということで、いつか一杯やろうと思っていた中華の「OOS」へ。

早速、トリスハイボールを注文。まずは若鶏一枚揚げ(ハーフ)をつまみにする。味付けは塩とコショウの混じったような、スパイスがついている。





続いて、名物の餃子。前回初めて食べた時は、中の具が柔らかすぎるような気がしたのだが、2回目は少し慣れてきた。


→あ、一個食べた所。最初は6個載っていた。

残念なのは紹興酒が500mlのボトルしかないことだ(持ち帰り可能)。これを1杯売りしてくれるとありがたいんだけどな、と思いつつ、トリハイをお代わり。

最後はちょい盛り四川麻婆丼にしてみた。量は少なからず多からず、ちょうど良し。メニューに唐辛子マークが3個ついていて、辛さを期待していたのだが、そこの所はかなり物足りない感じ。ラー油をかなり追加して食べた。



珍しく琴似でだらけた休日の昼食を取って見た。他にも大勢の客が来ていたが、酒を飲んでいる人はいないようであった。



帰り道、雪が降ってくる。昨日雪が解けてグジャグジャになった道をおおいかくしてくれるといいと思う。


2012年自分10大ニュース

2012年12月31日 06時26分56秒 | Weblog
また下らない自分ニュースである。

1.静岡旅行
  今年の旅行は静岡(静岡市、熱海市、沼津市、浜松市)に行ってきた。
  たまたまだっただろうが、温和な人が多いのだろうか。嫌な思いを一つもせずに帰ってきた。

2.東京旅行
  「バーン・ジョーンズ展」を見に東京へ。夜のふらり歩きも楽しい。

3.岩見沢→砂川→滝川
  一日散歩きっぷをフル活用。岩見沢はいい感じの食堂が沢山あるので、行ってみたいところだ。
  滝川の誇る名バー「B」には、年に一度は行きたいものである。

4.「孤独のグルメ」放映
  深夜番組とはいえ、盛り上がる。私の心の中にも五郎のつぶやきが時々…
  しかし、いい店あるよな、東京。

5.情報処理技術者試験システムアーキテクト合格
  昨年不合格だったので、すっきり。

6.薬で肝機能もろもろ改善
  驚くべきことに、私の血液検査結果は全てが正常値の範囲に収まっている。

7.デジタルカメラ購入
  前のカメラが調子悪く、静岡旅行の直後に購入。やっとシャッタータイミングに慣れてきた。

8.いろいろな閉店
  私は閉店した店の写真コレクションをやっているのだが、いくつか大変残念な閉店があった。
  既に閉まっているところなので、名前をあげてみたい。

  喫茶「声」…最後に一度、行きたかった
  スパゲティ「ビバ・スパゲティ・フジヤマ」…街中で悪くなかったけどな
  居酒屋「なか仙」
  ラーメン「あっぱれ亭」
  中華「小小菜香楼」
  小樽古書「BOOKS1/2」…ここで時間をつぶしたものだが(もちろん購入も)
  中華「秀宝」…段々、普通の中華料理店が無くなって行くな
  恵庭居酒屋「たくみ」…ここだけは移転再会して欲しい
  帯広そば「田舎そば西店」…あの、何とも言えない店構えが惜しい

ということで、今年は10大ニュースまで数がそろわなかった。

2012年の訃報

2012年12月30日 21時13分04秒 | Weblog
今年の訃報の中で、私が気になった方の名前をあげる。ご冥福をお祈りさせていただきたい。

ボリス・ストルガツキー…いいSF書いていたなあ
桑名正博…「セクシャルバイオレットNo1」なぜか気になる曲である
シルビア・クリステル…(前にも書いたが)もやもやしたなあ
横森良造
アームストロング船長…子供の夢だったね
ジョン・ロード
古川緑郎…引退前に何回か店に行き、古川さんと話をさせていただいたのは貴重な思い出だ
地井武男
ジョニー吉永…ジョニー・ルイス&チャーはカッコよかったな
レイ・ブラッドベリ
吉村達也…正直まちまちなんだけど、何作かギョッとするようなトリックがあった
ダグ・ファーナス…あのドロップキック、フランケンシュタイナーは凄かった。クロファットとのタッグが光ったね
小泉淳作
大槻健二…まさか同じ年とはなあ
アン・マキャフリィ
安岡力也
クナイフェル…ローダンは続くよ、どこまでも
成田一徹

2012年12月のカクテル

2012年12月30日 21時08分18秒 | 飲み歩き
今月はそこそこの46杯。わがままを言ってカクテルをいろいろ作っていただいたのと、ウイスキーソーダ割りをずいぶん飲んでいるようだ。年間合計は集計が面倒なので、やめておくことにする。

オリジナル 8
ウイスキーソーダ 6
赤ワイン 3
サウダージ 2
ウイスキー 2
白ワイン 2
テキーラカボレット 1
シャンゼリゼ 1
レディースカクテル 1
マンハッタン 1
マティーニ 1
ウォッカ 1
ジンソーダ割り 1
テキサスフィズ 1
ノルウェーの春 1
タンカレーリーフ 1
ヌーヴェルバーグ 1
リーガルストーリー 1
アレキサンダー 1
ジンフィズ 1
官能的なカクテル 1
スパークリングワイン 1
ブランデー 1
アクアビットベネット 1
コンプレックス 1
シャーロックホームズ 1
アクアビットスモーキーマティーニ 1
ソルティドッグ 1
エンジェルループ 1
合計 46

2012年の味

2012年12月30日 08時16分56秒 | 飲み歩き
今年印象に残った飲んだもの、食べたもの、お店にかかわる超ロング記事である。必ずしも料理名と写真は一致していない。

琴似界隈
居酒屋「D」:せんべい汁、真鱈バター焼き、ローストビーフ、ロイヤルサルート21年






居酒屋「A」:マグロ、ホッキ刺し、鯖の押し寿司




居酒屋「F」:焼きおにぎり(じゃこわかめ)、ポークスペアリブ





鮨・懐石の「S」:鮎塩焼き、魚介スープ煮




蕎麦屋「S」:鴨たたき、玉辛せいろ


ビストロ「PE」:仔羊のトマト煮込みクスクス添え、ミートローフ、鮎のコンフィ、山わさびのキッシュ、もち豚のロティバーニャカウダー仕立て、コチのムニエル焦がしバターソース








タイ料理「S」:シューシープラー(白身魚のカレー炒め)のランチセット、鶏のホットバジル炒めかけご飯、空心菜の強火炒め、タイ風焼そば、渡りカニのカレー炒め








定食「P」:ザンギ定食


中華料理「SS」:鶏と野菜の黒胡椒炒め


焼鳥「D」:カレーバンバン


バー「D」:エドワード8世、グレンリベット・1981・シングルカスク・30年、
 アクアビットとトマトリキュールのカクテル、アップルカー、ロングモーン・1976・ケルティックラベル・42年(G&M)
 カルヴァドスとポワール、2種のビタースのカクテル

札幌駅界隈
てんぷら「E」:かき揚げ天丼


鉄板焼き「I」:ホタテ、カキバター焼き、ロース薄切り焼き、ガーリックライス




立ち飲み「S」:ほろ酔いメニュー


ラーメン「I」:塩ラーメン


大通界隈
ダイニング「T」:「T」ランチ


中華料理「H」:坦々麺のセット


中華料理「S」:ホイコーロー定食


カレー「D」:カシミールカレー


洋食「Y」:「Y」弁当


焼きそば「R」:カレーあんかけ焼きそば


バール「V」:田舎風パテ


バール「BC」:パテドカンパーニュ


蕎麦居酒屋「M」:もつ煮、焼きとんおまかせ3本




手羽先「K」:手羽先


焼鳥「T」:焼鳥セット(通し、焼鳥5本、酒3本)


居酒屋「K」:いわしたたき、いわしフライ




居酒屋「F」:チップ焼き、ホタテバター、スペアリブ、焼きおにぎり




居酒屋「M」:刺身5点盛り(といいつつ7点)


居酒屋「Y」:ビーフシチュー

すすきの界隈
うなぎ「K」:鰻山葵和え、鰻しゃぶしゃぶ、鰻雑炊






バー「n」:ミントジュレップ、ジャックローズ、マルガリータ


バー「N」:カルヴァドスベースの官能的なカクテル、コンプレックス、アンタレス、プリンストン、アクアビット+カルヴァドス+ぺルノー、ビートサウダージ、弧拳ワイルドターキーライバージョン、テキーラギムレット、アクアビットスモーキーマティーニ(タリスカー18年、ボウモア2001 10年フレンズ・オブ・オーク)






バー「SL」:きのこ汁、オールドファッションド


バー「Z」:シャトー・ド・ブルイユ・ロイヤル


バー「TH」:ミントジュレップ(白州1995年とミントをシェイク、フロムザバレルをフロート)

バール「P」:前菜盛り合わせハーフ


焼鳥「T」:3本セット


鳥やき「S」:椎茸ふたみ焼


串かつ「S」:真タラのフライ


市内その他
界川近くの焼肉「H」:ホルモンミックス定食


東札幌の寿司「B」:生ちらし


山鼻の喫茶店「R」:ミートスパゲッティ

西28丁目の蕎麦「C」:カレー丼セット(もりそば)





西28丁目のラーメン「A」:醤油ラーメン


北24条の焼鳥「T3」:ホッキ刺し


千歳市
和食「H」:うにとじ


岩見沢市
蕎麦「K」:カレーそば


帯広市
てんぷら「KH」:十勝のかき揚げ丼


居酒屋「AD」:刺身、銀杏、仙鳳趾産の牡蠣


東京都
有楽町のそばうどん「K」:焼きそばとスープ




清澄白河の焼鳥「H」:とりもつ煮込み


八丁堀のたち飲み「G」:自家製チャーシュー


八丁堀のバール「m」:千代幻豚のリエット

静岡県
韓国料理「S」:ビビン冷麺


居酒屋「K」:しめ鯖


居酒屋「T」:生しらす、ながらみ




清水の居酒屋「K」:もつカレー


印象に残る店
琴似「HK」:焼鳥1本づつ行けて気軽。おにぎりにスープがついてくる。




札幌駅北口「SZ」:早い時間から飲める。


すすきのの焼肉店「K」:一人で行ける。


すすきのの焼鳥「WY」:閉店なのか?




すすきのの焼鳥「N」:家族経営。


西11丁目「O」:15時から。明るい店主。


小樽のバー「A」:天下無敵。


滝川のバー「B」:名店ここにあり。




静岡のバー「g」:再会。嬉しかった。




静岡のバー「EN」:静かなる名店


静岡おでん「T」:いい酒、いい客、いいつまみ、いいおばちゃん。


沼津のバー「V」:クラシックな名店。ありがとう。

20121229最近読んだ本

2012年12月29日 22時24分41秒 | 読書
■「う 4」ラズウェル細木
ついにこの鰻マンガも完結。私は鰻串などで一杯やることが多いのだが、うな丼でガッチリ食べても見たくなった。

■「HO 2月号」
中華特集。一人では苦しい。

■「黒き計画、白き騎士」ケイジ・ベイカー
タイムトラベルと不老不死を達成したカンパニーと、そこで働く人たちの物語。これはどんなエピソードでもできそうだ。

■「昼のセント酒」久住昌之、和泉晴紀
銭湯に行ってから酒場に行くというゴールデンコースエッセイ。最近やっていないが、来年は一回くらいやるか。

以下、図書館の4冊。
■「体の病気も心の病気も首で治る」松井孝嘉

■「大震災を生き抜くための食事学」石川伸一
とりあえずは、最低限の備蓄だ。

■「大切な人が「余命6ヵ月」といわれたら?」ホスピスケア研究会

■「食べてやせる人食べないで太る人」マイケル・F・ロイゼン、メフメト・C・オズ
海外のダイエット本なので、少しトーンが違っていて面白い。

2012年の展覧会

2012年12月29日 16時06分25秒 | ART
12月29日を持って、本年のギャラリー巡りも終了である。それでは以下に、今年の興味深かった展覧会名をあげてみたいと思う。後ろについている「!」マークは、私の何らかの感嘆(素晴らしいとか、驚いたとか)を表すものである。

プラニスホール「グラフィック・アート&デザイン展」これが無料とはありがたい
小樽市民ギャラリー「堂堂展 Vol.21」懐かしい小樽
小樽市民ギャラリー「澤田千香子のI LOVE OTARUポスター展」
小樽美術館「輪島進一展 疾走するストローク」
スカイホール「小泉善博やきものオブジェ展」アーティストというよりエンジニアの大作!

GALLERY門馬「久野志乃個展 飛ぶ鳥のはなし」今年の大収穫!!!
北のモンパルナス「風の画家 本田滋の世界」間違いなく私も見た。札幌の風景だ。
時計台ギャラリー「山下かさね水彩展」
芸術の森美術館「札幌美術展パラレルワールド冒険譚」
芸術の森美術館「交差する視点とかたち vol.5」

浜松市美術館「ナント美術館名品展」フランス近代絵画を概観できる
沼津「深海水族館」ダイオウグソクムシ!!
MOA美術館「仏教美術の名作」建物に驚愕!
静岡市美術館「フィンランドのくらしとデザイン」北欧絵画を見る貴重な機会!
三岸好太郎美術館「<猫>が気になる。」

CAI02「snow and sea」!
紀伊国屋ギャラリー「金田一記念文庫蔵 アイヌ文化資料展」
札幌彫刻美術館「市民の愛像彫刻展-魅せます私のコレクション」
弥永北海道博物館「北海道の鳥瞰図展」もう疲れるほど
テンポラリースペース「藤谷康晴 WILD BRIGHTNESS -幻視の狩人-」

北海道大学総合博物館「藻類が人類の未来を救う」
苫小牧市美術館「光から夢をたどって ~印象派からエコール・ド・パリまで~」
北海道庁旧本庁舎「存在の美学」スーパーリアル!!
国立西洋美術館で「ベルリン国立美術館展」
東京芸術大学美術館「近代洋画の開拓者 高橋由一展」感慨深い

深川番所ギャラリー「ケモノの棲む島2012」東京で、嬉しかった
三菱一号館美術館「バーン・ジョーンズ展」1番で見た!
横浜美術館「マックス・エルンスト展」
札幌芸術の森美術館「立体力」
富士フイルムフォトサロン「フィルム一本勝負写真展 2012 「記録への昇華」」

紀伊国屋ギャラリー「物語にみる源平合戦」
STV北2条ビル「野沢桐子展」今年の大収穫!!!
さいとうギャラリー「水戸麻記子絵画展 MITORAMA -再会-」
市立小樽美術館「心の原風景-風土への賛辞 木嶋良治展」
北海道立近代美術館「大原美術館展」今年だったのね。

丸井「葉山有樹展」
ギャラリー創「柿崎均展 ウランガラスを使った試み」
スカイホール「醍醐芳晴・永山裕子水彩画二人展」
北海道立帯広美術館「画家の素顔 パレット&絵画」予想外の面白さ!!
さっぽろテレビ塔「3世代、つなぐふれあう昭和展」懐かしさ、ありがとう

茶廊法邑ギャラリー「佐藤仁敬展」
北海道立近代美術館「阿部典英のすべて」楽しさ爆発!
スカイホール「TURNER AWARD入賞・入選作品展2011」
北海道開拓記念館「北の土偶」国宝!
ivory「米澤拓也個展 Day Tripper」

北海道立近代美術館「創立60周年記念 北海道銀行コレクション」
大通美術館「歌川広重画 六十余州名所図会 完全復刻木版画浮世絵展 後半」
三岸好太郎美術館「もう一人のミギシコウタロウと節子と」

***
それから今年の作品ベスト5も何となく選定してみた。記憶で適当に選んでいるので、順位は無し。

久野志野「We found a boat」
素晴らしい作品を沢山見ることができたのだが、タイトルの良さと物語性を一番感じたこの作品を選定して見た。

エーロ・ヤルネフェルト「スオミの風景」
静岡市美術館で見たのだが、北欧の澄み切った壮大な風景を描いた大作。北海道民の私には何となく通じるものがある。

高橋由一「鮭図」
重要文化財の「鮭」より、笠間日動美術館の板に描かれたこの作品の方が私の好みである。緻密な描写を堪能した。

バーン・ジョーンズ「運命の車輪」
この展覧会を見に行くためだけに東京に行ったと言って過言ではない展覧会であった。物語性よりも、人間の運命そのものを象徴的に描いた作品である。

野沢桐子「Honey Bitter」
この方の個展を心待ちにしていたので、もう最高だった。非常にリアルないくつかの人物画の中から、「死」への傾斜を感じさせるこの作品を選定してみた。

ということで、来年もギャラリー巡りは続行だ。

20121229ギャラリー巡り

2012年12月29日 14時21分55秒 | ART
本日は紀伊国屋→大丸→丸井→ivory→三越の5か所。

■ほくせんギャラリー アイボリー「21歳 -光と影-」。藤女子大学写真部に所属する4名による写真展。白黒写真のみという所は、好みが分かれるかもしれないが、想像力をかきたてる作品が多い。4名によるテーマ競作も良い試みだと思う。




3年連続3度目の

2012年12月29日 12時54分22秒 | 食べ歩き
過去2年、年末になると訪問している札幌駅近くのラーメン「I」に今年もやってきた。昨日の酒が多少残っているが、塩ラーメンで行ってみよう。

塩ラーメンっぽくない見た目のラーメンが到着。早速食べる。



うむ。麺のゆで加減がいいね。それからもやし、玉ねぎの炒め加減が抜群だ。チャーシューも2枚と嬉しく、これはスープの中で後半まで温めつつ取っておこう。

そして何と言ってもスープだ。表面にラードを浮かべているため、全く湯気の立たない熱々のスープである。最近は淡白なラーメンしか、それも時々しか食べなくなっている私だが、年に一度のこの味はたまらないものがある。

美味しく完食し、低調だった体の調子も心なしか上向きになってきたようだ。街中に出てくるのも今日でおしまい。いよいよ年末気分が高まってきた。


年内最後か2

2012年12月27日 23時16分15秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
12月25日で最後かと思ったら、本日も来てしまった。すすきののバー「N」である。

会社の納会&焼鳥「F」で結構飲んでいるので、多少控えめに。1杯目はサウダージ(控えてないか)。



百年の孤独チョコが登場した。美味しいが、百年の孤独を使わなくてもなあ…、という感じか。



2杯目はテキーラギムレットを注文。かぼすが入荷しているようなので、それを使ってもらうとフレッシュな香りになった。明日は客先の納会だし、さすがにこの位にしておこう。

リーズナブルとワガママ

2012年12月26日 19時45分58秒 | Weblog
確かに飲食店に行けば、自分の思い通りに思い通りのものが出てくるに越したことはない。しかし、度を超えたリクエストは決して自分のためにならないと思うのだ。

一人目の客。
・注文がとにかく何を言っているのか分かりづらい
・とても混雑しているのに、それをわきまえずに時間がかかる
・普段は顔なじみの店員がいるらしいが、そうでない日なのに、自分固有の特別な注文を通そうとする
 ↓
・結果、焼鳥を食べて「こんなのしょっぱくて食べられないよ」「あんた食べてみなさいよ」と毒づいて、勘定は千円以下で帰る(ちなみに、焼鳥は確かにコショウが強めだとは思うものの、決してしょっぱすぎる訳ではない、というのが私の感想)。

二人目の客。
・自分の思っているタイミングで品物が到着しないと、すぐ確認のために店員を呼ぶ。
 (確かに、飲み物は早く出して欲しいとか、多少の不満は感じられると思う)
・言っておきたいのは、こいつが店に入って来た時に内扉を閉めなかったので、非常に私は寒い思いをしたのだ。他人に要求する度合いは大きいが、自分自身はマナー知らず or 無神経なのである。

それほど高級店でもない店で、独自の注文がいつでも通ると思っていたり、自分のタイミングで品が出てくると思ったりしている人間は、物知らずと言っても良いのではないと思う。こういう人がクレームをつけることで、店の人のやる気が失われたり、要員を増やすことでコストアップにつながるのなら、大きな間違いだと思う。

焼鳥食べたい!

2012年12月26日 19時29分21秒 | 飲み歩き・琴似界隈
何だか焼鳥が食べたくなった。早い時間に琴似に移動し「HK」へ。ハイボールを頼んで、じゃあガンガン行くぞ。

うまタレキャベツ。



豚バラ。肉はボリュームたっぷり。玉ねぎはもう少し火が入ってほしい。



鳥精。オーソドックス。



せせり。歯ごたえ良し。



つくねタレ。ここでタレものが欲しくなる。



しし唐。野菜も欲しくなる。



豚ホルモンタレ。



手羽先。もう少しボリューム感があると嬉しいが。



豚カシラ。肉肉しい。



一本づつ注文することができて、たまたま焼台に近かったせいか1本づつ焼きたての所が届いた。満足である。