散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2011年9月のカクテル

2011年09月30日 23時59分56秒 | 飲み歩き
今月は旅行がちだったのと、カクテルの会に出席できなかったため少なめ。ハイボール月間であったのと、「探偵はBARにいる」公開記念で、サウダージを飲む回数が多かった。本当は東京のバーももっと行きたかったし、札幌市内だって酔いが回らなければもっと回りたいのだ。しかし、私のレベルで酒が弱いと言っては、申し訳ないしな(強い訳でもない)。

ウィスキーソーダ割り 7
サウダージ 4
スモーキーマティーニ 2
ウィスキー 2
ジンフィズ 2
カボスバカルディ 1
ネバダ 1
コスモポリタン 1
カボスギムレット 1
マティーニロック 1
マルガリータ 1
赤ワイン 1
白ワイン 1
インバネス 1
オリジナル 1
ギムレット 1
マンハッタン 1
ゴードン 1
ニューヨーク 1
マティーニ 1
モスコミュール 1
スターティングオーバー 1
合計 34

夏休みの効果も早くも期限切れ

2011年09月28日 23時50分31秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
結構長い夏休みだったのだが、今週出勤してもはやグッタリ。会議後、まずは仕事している人たちとの飲み会。ベタながら、美唄焼鳥の店「F」へ。

飲み物は最初だけビールをのみ、その後は芋焼酎。食べ物はもつ、せい、ひな皮、レバ、つくねと、美唄焼鳥の定番を食べた。その他、パリパリキャベツ、キムチ等。

2軒目は当然一人、すすきののバー「N」へ。

1杯目は先日も好感触だったスーパーニッカハイボール。今日はまださほど酔ってないので、ニッカのシングルカスクを少しだけフロートしてもらう。香りが格段に良くなる。



2杯目は隣のアクアビット好き(いるもんだね)の方の話を聞きながら、カボスバカルディ。隣の人のドリンクはカボレット(カボスを入れたギムレット。但し、ベースはアクアビット)だったので、こっちはさしずめカボルディなのか?


→どうしても写真がまともに撮れない…

3杯目は、それでは私の秘蔵カクテルをお見せするしかあるまいということで、アクアビット+アードベッグアリゲーターのスモーキーマティーニ。これはまた、アリゲーターの味が良い具合に主張している。

最後にサウダージで締めて、時間も早くも24時になりつつ帰宅。楽しく盛り上がったため、少し飲み過ぎてしまった。

20110927最近読んだ本

2011年09月27日 21時14分34秒 | 読書
■「ルー=ガルー」京極夏彦
ネットワークを経由したコミュニケーションが一般化した時代。そんな中で残忍な連続殺人が発生。被害者を結ぶ法則性はあるのか? そして意外な動機が判明する。一昔前の時代を舞台に、妖怪をテーマにしてきた京極にしては、予想外の内容。しかし、どうしても彼が書かねばならなかった必然はあるのか?

■「ゴーストタウン」エレナ・ウラジーミロヴナ・フィラトワ
チェルノブイリ近辺の写真集。かなりの部分が植物の王国と化しているが、今でも教会がメンテナンスされているというのが、何とも言えない気持ちになる。

以下、図書館の6冊。
■「脱原発」河合弘之、大下英治
少なくとも地震大国日本ではやめるべき、という論。

■「キャンピングカーで悠々セカンドライフ」藤正巖
当たり前だが、実に給水とトイレ処理が大変なのである。

■「原油価格高騰の謎」芥田知至

■「はやぶさの大冒険」山根一眞
探査及び帰還のプロセスが分かりやすく読める。

■「おもちゃの昭和史」佐藤安太、牧野武文
タカラ創始者の物語。何しろダッコちゃん、リカちゃん、人生ゲーム、ミクロマン、トランスフォーマー、チョロQ、フラワーロック等を作った人なのである。凄い!

秋の東京2011 まとめ

2011年09月25日 23時59分59秒 | 旅日記
9月15日から18日まで東京に行ってきて、その記事を先ほどすべてアップした。

15記事ほどになってしまい、またとても見辛いのでまとめ記事を作成し、しばらく先頭に配置しておくことにする。旅の中身は相変わらず美術館巡りと飲み食べ歩きである。

果たして私はいつまでこの進歩の無い生活を送るのだろうか(多分、体を壊すまでだろう)。

秋の東京2011 ナポリタン(7) トマト味
秋の東京2011 ハイボール連発

秋の東京2011 ホテルの朝食はまずまずだったが、3日ともほぼ同じだった
秋の東京2011 美術館巡り1日目
秋の東京2011 ナポリタン(8) 流石だ!
秋の東京2011 美術館巡り1日目(続き)
秋の東京2011 名店2連発
秋の東京2011 美術館巡り2日目 千葉へ
秋の東京2011 田舎の寿司屋さんで昼食
秋の東京2011 美術館巡り2日目 東京駅周辺
秋の東京2011 銀座で一杯
秋の東京2011 美術館巡り3日目 練馬へ
秋の東京2011 ナポリタン(9) 上品でマイルド
秋の東京2011 美術館巡り3日目 ラスト!
秋の東京2011 前回と同じ店でフィニッシュ

後は東京国立博物館の常設展など、美術関係の記事を少し追加する予定。

20110920追加
秋の東京2011 アート関連補遺(1)
20110921追加
秋の東京2011 アート関連補遺(2)
20110922追加
秋の東京2011 その他

これにて更新終了。

2011年9月の一言

2011年09月25日 12時24分20秒 | Weblog
9月25日
・余りにも遊びすぎたため、本日はどこにも出かけない予定。
・昼食も乾麺の蕎麦をゆでて済ませよう。
・図書館にも行かないつもり。

・今年は小旅行を全然していない(苫小牧、小樽くらい)。
・土曜日は札幌のギャラリー巡りをしなければならないからだ(別に義務ではないが)。また連休の時は、地方都市の飲食店は祝日休みだったりして、今一つ乗り気になれない。

9月24日
・すっかり涼しくなってきて、下手をすると夜は寒い。
・ドニチカキップが使えると、移動がしやすい。

9月23日
・今日は明日の検診に備えて節制をする。読書以外にすることがない。
・東京旅行記に対して、当ブログとしては多いコメントをいただきました。嬉しいです。

9月22日
・休み中は非常に早起きなのだが、今日は7時過ぎてから目覚める。少し疲労がたまってきたか。
・今週末は久々に病院で検査があるので、少し節制する? 今日は飲んじゃうけど。
・映画を久々にみると面白かったなあ。映画館を出てから、すすきの方面に向かうときの風景が何となく違う。
・映画の中のすすきのはちょっと危ない感じだったが、そんなに危険な所じゃないので、観光の方はビビらないで下さい。

9月20日
他の人のブログを読んでいて、気になること。
・クーポンで値段半額とやらの店にだけ、積極的に行く人。長期的にみると、良い店を失うと思う。
・大通公園でやってる飲食フェア。集まってきてもそんなに食べられないし、嬉しくない。
・乾杯の時の記念撮影。やってられないと思う。
・そもそもオフ会が無理。人としゃべるのが苦手だ。

9月18日
・練馬区美術館の開門が2分ほど遅れた。
・そのことに対して声を荒らげて激怒するおじさんがいたのだが、つまんない人だと思われるからやめた方がいい。よっぽど会社で怒鳴られたりしているのかなと勘繰りたくなる。
・小さな声で「そんなにむきになりなさんな」と言ってみたのだが、もしおじさんの耳に入ったら、絶対怒られたと思う。
・原宿で昼食をとることになったのだが、落ち着いた喫茶店があってホッとした。どうも落ち着けない街だ。
・新橋では出来上がりすぎの3人組が…。明日は祝日だからしょうがないか。
・4日間の総歩数は72328歩。約48キロ歩いたというところか。

9月17日
・早朝の地震で目が覚める。やはり不安になる。
・ディズニーランドを初めて眺めた。但し、行こうとは思わない。
・日本橋三越の佐藤玄々彫刻はすごかった。普通のオブジェって、誰も目に入らなくなったりするのだが、これはあまりにも目立ちすぎる。私以外にも何人かが見あげたり、指さしていた(最近、テレビに出たせいかも)。
・山形料理は塩気が強めで、汗をかいた今日にはピッタリだった。

9月16日
・暑いせいで、朝の散歩ができず残念。
・東博の特別展は激込みだった。夜間開館に来た方が良かったかもしれないが、酒も飲みたいし。
・常設展では新たな十二神将像が登場し、大喜び。
・北千住は自転車で移動する人が多い。都会でありながら、暢気な風情も漂っている。

9月15日
・札幌の天候はイマイチだが、現地は良さそう(暑そう)。まもなく出発の予定。
・汗ふき用のタオルを忘れて、空港で購入。何だかもったいない。
・東京はそれほど節電モードではなかったような気がする。今年の夏は一段落というところか。
・ホテルにチェックインしたところで、震度2位の地震。高層階だっただけに怖い。

9月14日
・明日から出張&どさくさにまぎれて夏休み(やっとである)。どこかに行って来るつもりなのだが、結果はいつもの通り、後日アップしたい。

9月10日
・6時前に目が覚めた。これぐらいが良いような気がする。4時半頃に目が覚めた時は、さすがに日中眠くなる。

9月9日
・今週は疲労困憊。自宅飲み。つまみは揚げ、豆腐に薬味乗せ、大根の梅サラダ、ベーコンと野菜のソテー。まだ後で何か食べるだろう。

9月7日
・日高の大きな地震で、会社から安否確認メールが来た。札幌じゃ、ほとんどと言っていいほど揺れてないのになあ。

9月4日
・ちょっと体調が悪かったが、晩飯のバランスが良かったので、復調気味。今週も忙しい予定。
・大変な悪天候であったようだ。災害は避けられないことも多いが、海や川のそばに行くのは避けよう。

9月3日
・今日も早起き。いまどきの4時半はまだ暗い。
・天気が悪そうだが、出かけなくては…。

バー3連発

2011年09月24日 21時08分04秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日はちょっと顔を出していないところも含めて、バーによって行こう。まずは、すすきのの北側「n」から。1杯目はハイボール。ここのハイボールは氷の入らないスタイル。これでさっぱりしたところで、「まだ先があるので、アルコールが強くても困るのですが、弱かったら面白くもなんともないぜ、というカクテルをお願いします」と無茶振りをしてみた。

で、出てきたのはラム+ライム+グレープフルーツ+シュガー+ビタースのネバダと言うカクテル。シェークと酸味のおかげで、実に飲みやすい。が、「これアルコール結構入ってますよね」と一応指摘しておいた。そんなに弱くはない訳だ。


→写真がダメダメなのだが、雰囲気だけでも。

2軒目は36号線を渡って、久しぶりの「SL」。



1杯目は同じくハイボール。ここでは「ウィスキーのご指定がなければ、角でお作りします」とのことで、バーでは久しぶりに飲む角ハイボールだ。この店で初めて他のお客さんにであったが(いつも早い時間にしか行かない)、その年輩氏の海外旅行話などを聞く。

2杯目は先ほどと同じ注文で、強過ぎず弱過ぎずのカクテルを注文する。シトラスウォッカ+ホワイトキュラソー+クランベリージュース+ライムのコスモポリタンが登場。恐らくシトラスウォッカで、よりさわやかな風味になっているのだと思うが、相当酔ってきてしまった。やはり酔わずにバー巡りというのは、無理がある。

夏休みの最後を飾るのは、やはりいつもの「N」へ。ここでも1杯目はスーパーニッカハイボール。段々味の記憶が…。最後はお客さんがもちこんでいたカボスを使って、カボスのギムレット。これは同じ柑橘系と言っても、随分ライムとは違った味になるものだ。



最後に西11丁目まで歩き、「Y」で牛鍋丼を食べる。これはこれで一理あるメニューなのだが、酔っ払った私は「やっぱり、肉が少ねえなあ」などと思う。



やっぱり撃沈。さっさと寝よう。

夏休み最後は焼鳥から

2011年09月24日 18時46分57秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
私の夏休みも、もう終盤ということで、最後の飲みにでることにした。1軒目は狸小路にある、やきとり「T」へ。名前からして焼きとんを出すと思っていたのだが、主軸は焼鳥のようである。ちょっと予想外だった。



店頭に掲示のあった晩酌セットを注文。ビールがダメなのでレモンサワーに変えてもらい、まずは小鉢としておでんが登場。少しひんやりしてきた時期とあって、これはありがたいメニューだ。早速食べる。



続いて、梅サワーを注文し、セットの串もの2本。豚串と鶏串はそれぞれ結構な大きさで、山葵が添えられているのが珍しい。ちょいと山葵をつけて食べてみよう。



おお、これはピッタリだ。結構量をつけても、焼鳥の熱で辛味が飛ぶので、鼻につんとくることはない。辛子よりも好きかも知れないね。ここで、ひな皮、とん兵衛焼きを追加。





とん兵衛焼きというのは、ありそうでなかった焼鳥のカレー味。肉は大ぶりだし、カレー味が大好きな私にはピッタリである。これまで、なぜ考えた人がいなかったのかと思ったのだが、調べてみると、ホテイの焼鳥缶に和風カレー味があるのだ。多分、○○のカレー味って、きっと存在しているんだろう、世の中には。

最後に緑茶割とつくねを追加。しかし、塩味には山葵が付いてくるが、タレ味にはついてこないのだろうか。それともつくねには山葵が付かないということなのだろうか。タレ味こそ山葵で食べてみたかったので、そこが残念であった。



お店の人に山葵をつける工夫は良いですね、と途中で話をしてみたのだが、どうも変な空気になってしまい会話は盛り上がらなかった。多分、私が妙な感じを醸し出しているのだと思うが、残念である。常連らしいおっちゃんが来たのを機に、バーへ移動しよう。

20110924ギャラリー巡り

2011年09月24日 16時27分44秒 | ART
夏休み最後のギャラリー巡り。札教大サテライト→テンポラリー→大同→北一条さっぽろ歴史写真館→法邑→文学館→創→資料館→コンチネンタル→CAI02→富士フイルム→スカイホール→道新の13か所。

■テンポラリースペース「覚醒庵~ドローイング伽藍~」。藤谷康晴さんの展覧会。
「神の経路」:4メートルくらいはありそうな掛軸スタイル。縦に流れる帯状の線と、奇怪なイメージが見える。
「CELL」:藍色の羽のような鳥のようなものと、黒い輪が描かれている、12連作の作品。連続して見ると、超空間に出入りする物体をコマ落としで見ているかのようだ。

「ARRIVAL X-1」:黒の縁取りで、彼には珍しいさまざまの色彩が用いられている。どうやら前回の京都個展から、この傾向の作品になっているようだ。
「都市の有機体」:何か見てはいけないものをとらえてしまったような作品。こちらも色彩は豊富。遠目に見ると、一原有徳風に見えるところもある。

■北一条さっぽろ歴史写真館「HISTORY OF SAPPORO」。今回は札幌の駅前通りを展示テーマにしている。



現在の看板とはデザインが違う。



まあ、全く人の歩いていなかった北一条地下駐車場通路が少しでも目に留まる機会となるのだろうか。

■茶廊法邑「茶廊法邑7周年 平面展」。立体展に行けなかったのが残念。
杉吉篤:粘土人形のような形で描かれているのは、マリアとイエス(聖母子)のモチーフか。中空の白い三角は天使かもしれない。
久野志乃:沼地を思わせる場所にオレンジの小屋根を捧げ持つ、水色の服の女。相変わらず色彩センスが好き。

■北海道立文学館「林静一展」。画風のイメージから、竹久夢二的な人なのかと思っていたが、マンガやアニメ制作もしている現代作家なのであった。いわゆる昔風の美人画・少女画から、現代的な少し色っぽい女性を描いたものまである。

また、有名なのがロッテのキャンディー「小梅」のキャラクター「小梅ちゃん」だろう。東京小石川出身、明治33年生まれの15歳。蟹座B型。姉にお松、竹子、いとこに小夏、小雪、小春、小彩がいるという細かい設定ができているのだ。しかし、明治33年の人は、星座や血液型を一般的に知っていたのだろうか。それから、子供の頃は小梅って酸っぱすぎて嫌いだった。

後は印象に残ったのが、70年代的陰々滅々の青春記「赤色エレジー」かな。実に暗くなるようなテーマ曲(アニメのダイジェストがビデオ映像で流れていた)が、エンドレスでかかっており、それが耳から離れない。



ここで、ギャラリー創に向かう途中で、中島公園の安田侃作品を見ていく。


→キタラの中はコンサート入場の人で一杯。





■ギャラリー創「前澤良彰写真展 街に風が吹くときvol.2」。風景写真なのだが、タイトルは時分秒年月日とアルファベットによる地名になっている。「20110312」等の日付を見ると、自分が何をしていたのか思い出さざるを得ないのだ。

■札幌市資料館「第27回 酵母展」。
福士ユキコ「モテ期の到来」:湖の葉っぱに横たわるカエル? そこに無人のボートが集まって来ている画。ボートにモテてどうする? 面白い作品だ。

■コンチネンタルギャラリー「平成23年度北海道札幌平岸高等学校デザインアートコース5期生卒業制作展」。
齋藤みなみ「18」:作者が女性ながら、男性の顔を描いている。とがった形が飛び出して、ヒリヒリする。
酒井彩「バナナノナカトミ」:木でバナナの厚い皮と紫の実を表現。大胆な造形だ。

2名しか取り上げなかったが、総じて意欲的な卒業制作展だと思う。面白かった。

■富士フイルムフォトサロン「池田圭輔写真展「LIFE」」。何気ない写真だが、バリエーション豊かで、作品として成立している。写真を取り出して5年ということだが、今後に期待。私が一番好きだったのは、オレンジ色のリノリウムの床に、青のスリッパが置いてある写真。色彩の対比が良い。

自衛隊前駅に降り立つ

2011年09月24日 13時20分02秒 | 写真館
私は札幌の地下鉄全線沿いに歩いたことがあるのだが、唯一立ち寄ったことも、降車したこともない地下鉄駅が自衛隊前だと思う。今回、回るべきギャラリーの数も若干少ないので、ドニチカキップを活用して行ってみることにした。

まずは駅の東側へ。いくつか飲食店があった。

一番、今風の居酒屋。メニューに牛スジ煮込み、湯葉コロッケから、生カツオ刺し、本マグロ握りまであった。良さそう。



Aセットは、ドリンク2枚(なぜ杯じゃないのか。字、間違えてる?)+通し+焼鳥2本=980円。
Bセットは、ドリンク2枚+通し+牛モツ焼or豚ロース焼orつぼ鯛orお好みの鍋物=1380円。寒くなってきたら、鍋物かな?





生さんま定食がお勧め。レバニラ炒め、野菜炒め、ジンギスカン等。夜11時までやっているけど、あくまで定食なのか。それとも酒も飲めるのだろうか。





なお、この右手の焼肉店は閉店になっていた。

スナックの看板が残っているが、カメラショップか?



広大なカラオケ&回転寿司の跡地。入れなくなっているが、謎のおじさんが一人でコーヒーか何かを飲んでいた。



ここで、駅の西側に回り込む。ここには「札幌市交通資料館」があるのだ。簡単に見て回る。





最後に地下鉄駅に戻り、構内にある食堂を撮影。ここはいつか来ようと思う。



地下鉄に乗る。向こう側ホームまで素通し。途中に柱がないのは珍しいのでは?


ナポリタン(12) 甘酸っぱい味

2011年09月24日 11時38分58秒 | 食べ歩き
本日は朝食抜きで病院へ行ったので、昼前にかなり腹が減ってしまった。しかし、11時台は結構飲食店がやってないからなあ…。ということで、ナポリタンを食べておくべき店として、残り2軒に入っていた「Y」パーラーへ。メニューを見せてもらうと、あれ、食事メニューがないぞ?

11時半から食事メニューが注文できるそうなのだが、現在11時25分だったのである。何とかそっちのメニューも大丈夫ということになり、無事注文。しかし、店内はほとんど満席であり、「Y」ブランドってすごいのねと思う。男性だけで甘いものを食べているグループも結構見かけるのだ。

さて、やってきたナポリタンは盛りつけが高く盛り上がっていて、カッコいい(やや食べづらい)。



味は最初はごく平凡だと思ったのだが、今まで食べた中では一番甘酸っぱい味付けだ。といってもナポリタンとしての範疇を越えるものではないので、これはこれで問題なし。タバスコを効かせた方が、私の好みには合うかな。

セットのドリンクも100円と安かったので、アイスコーヒーを飲んで終了。どうしても行っておきたい店は、後1軒となったが、訪れるのはしばらく先になるだろう。


20110923最近読んだ本

2011年09月23日 23時12分12秒 | 読書
■「モーリスのいた夏」松尾由美

以下、図書館の7冊。
■「買物難民」杉田聡
買物難民を発生させないために、公共交通機関を生かす方策には賛成。例えば自動車の高額化、公務員の自家用車通勤禁止、公用車廃止、車遮断機の設置などの策である。さらに都市の中心部への自動車乗り入れ禁止だな。もちろん、緊急車両・流通関連・福祉などの用途は別物としての話である。といくら言っても、原子力村と同じ位置付けで自動車村が存在するので、実現することは無い。

■「ゆえに高速道路は必要だ」四方洋
「自動車で円滑に移動するには」というのが前提になっているのだから、そりゃ当り前だ。我田引水。

■「世界の「最悪」発明大全」ジャック・ワトキンズ
中には実用化されているのも含まれているような…

■「ニッポンの工場」東洋経済BOOK
工場と言っても大工場ばかりではない。中小工場もすごいし、「超」職人もいる。

■「スローライフなおじさんの台所」音羽健

■「福島原発人災記」川村湊
ぜひ原子力発電所賛成派が今回の事故を「きちんと」踏まえた論も、合わせて読んでみたいものである。多分、何かに目をつぶらない限り書けないけど。

■「原発はほんとうに危険か?」クロード・アレグレ他
と思ったら、フランスから原子力発電所は制御可能であり(条件は付くのだろうが)、今後も必要との提言が発せられた。しかし、フランスではほぼ大地震・津波が起きないという前提つきだからな。

***
ということで、フランスの原子力発電所設置場所を調べてみたのだが、海岸沿いにも10機以上あるようだ。ついでにフランスでの地震発生状況を見ると、確かに少ないようではあるが、死者が出るレベルの地震が全くないわけでもないようだ。地震予知ははっきり言って理論を確立するレベルには到達していない現状からすると、あまり過剰な自信を持つのはやめておいた方が良いと思う。但し、フランスでは内陸部の川沿いに原子力発電所が多く建てられているようで、これは日本でも検討に値するのではないか(日本でも内陸部に設置しろと言っている訳ではない。選択肢として考えられる情報を持っているのかどうか、ということである)。