散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2013年自分10大ニュース

2013年12月31日 23時59分59秒 | Weblog
非常にナルシスティックな自分10大ニュースである。

1.新潟旅行
  日本酒に再開眼&白身の魚の刺身が豊富で居酒屋巡りが楽しかった。
  タレかつ丼、イタリアン、洋風かつ丼、カレーラーメンとB級グルメも豊富な街。

2.東京出張連発
  去年は結構な頻度で東京出張をした。
  日帰りのケースもあるし、休みをつなげてほとんど遊んでいたような日もあった。

3.千葉市初上陸
  東京から千葉市はあっという間。千葉市を走るモノレールも興味深い。
  昨年の印象に残る展覧会「房総の美しき仏たち 仏像半島」は行っておいてよかった。

4.老眼用眼鏡制作
  ついに目の限界で眼鏡を新調。作って約1年たつが、老眼は進むばかり。

5.ウイルス性胃腸炎。
  あまりこういう病気にかかったことがない。

6.小橋建太、田上明引退
  全日本プロレスの一時代をなした四天王がついに全員引退(川田は公式発表なしだが)。

7.苫小牧豪雨
  滅多に交通機関の不調に出合ったことのない私だが、記録的な苫小牧豪雨で足止め。
  そこで夕食をとったレストランが良かった。

8.新宇宙戦艦ヤマト
  久々にみると結構盛り上がった。それなりにストーリー改変しつつも、突っ込みどころは満載。

9.紀伊国屋ゴールド会員
  紀伊国屋のポイントカード使用で月1万円以上買うとゴールド会員に。
  はるかにそれを上回っているので、プラチナ会員制度をぜひ。

10.めしばなブーム(立ち食いそば、カップ焼そば)
  近年の最も面白いマンガ「めしばな刑事タチバナ」にはまり、東京で立ち食いそば専門チェーンへ行ったり、
  カップ焼そばを久々に何種類か購入。

2013年の本

2013年12月31日 23時59分17秒 | 読書
今年面白かった本を挙げておこう。

「トワイライト博物館」初野晴!
「めしばな刑事タチバナ」坂戸佐兵衛、旅井とり!!
「きのう何食べた?」よしながふみ!!
「あがり」松崎有理
「富士学校まめたん分室」芝村裕吏
「ジークフリートの剣」深水黎一郎
「小暮写眞館 上下」宮部みゆき!
「納豆に砂糖を入れますか?」野瀬泰申
「光待つ場所へ」辻村深月
「もしもし、還る」白河三兎!!
「新参者」東野圭吾
「スワロウテイル/初夜の果実を接ぐもの」籐間千歳
「know」野崎まど!
「福家警部補の再訪」大倉崇裕!
「折れた竜骨 上下」米澤穂信
「アルファベット・パズラーズ」大山誠一郎
「さっぽろ狸小路グラフィティー」和田由美
「東海道五十三次「食」ウォーキング」幕内秀夫
「明るい炭鉱」吉岡宏高
「ダイナミックフィギュア 上下」三島浩司
「宇宙軍士官学校」鷹見一幸
「昨日まで不思議の校舎」似鳥鶏
「見晴らしのいい密室」小林泰三
「風が吹けば」加藤実秋
「ロマンポルノの時代」寺脇研!
「ヘンたて」青柳碧人
「ニッポンのタワー」豊科穂

「めしばな刑事タチバナ」の安定感はあるが、今年度ベストは「もしもし、還る」白川三兎に決定。

20131231最近読んだ本

2013年12月31日 23時54分18秒 | 読書
■「壱里島奇譚」梶尾真治
主人公は材料、製法ともに不明の謎のたわしを算出していると思われる島を調査で訪問する。島の人は好意的に受け入れてくれるが、調査を指示した会社の常務が行方不明になり、主人公自身も会社をいつのまにか退職していることに。SF的な立ち上がりから、ミステリー調になり、最後はファンタジーか?

■「天の仏像のすべて」
やっぱり面白いのは「天」である。

■「魔星降臨」吉岡平
■「魔星蠢動」吉岡平
■「魔星乱舞」吉岡平
■「魔星彷徨」吉岡平
■「魔星天翔」吉岡平
■「異聞・山陽酔虎伝」吉岡平
■「魔花繚乱」吉岡平
■「怪鳥撲天」吉岡平
■「疾風揺梢」吉岡平
■「妖月残照」吉岡平
■「魔王降誕」吉岡平
■「魔都震撼」吉岡平
■「魔賊跳梁」吉岡平
いずれも再読。

2013年12月の一言

2013年12月31日 08時11分50秒 | Weblog
12月31日
・6時半起床。本日は出かける予定なし。
・岩見沢の小もろそば、閉店が2月末に延長されるらしい。心残りの人(自分もだが)はぜひ。

12月30日
・冬至は過ぎたが、まだ夜の明けるのは遅い。何とか7時前に起床。
・今日はまた少し用事があるので、外出予定。
・雪が降り続いているなあ。



・年末年始の酒購入。鳳凰美田の純米大吟醸を購入。ちょっとおごってしまった。



12月29日
・やっと読書三昧に突入するも、雑誌類の片づけ等もあって捗らず。
・たまっているビデオも環境映像のようにして処理中。

12月28日
・9連休に突入。
・新しい枕で首の調子がいたっていい。肩こりは治らない模様。
・本日、年内最後のギャラリー巡りかな。
・今年のまとめ記事(本、アート、飲食など)を順次アップしていこう。

12月23日
・某新古書店。年末の買い取り強化サービス期間ということで、250円買い上げに対して50円クーポン還元をしているのはいいのだが、買い取り値段そのものを下げている模様。こりゃひどいわ。
・ついに枕を購入。
・後、年内の宿題は本の整理、正月の酒購入、コートを買おうかなあ等。

12月22日
・街中に出ている人が多い。
・年末年始用の本を思い切って1万円くらい(紀伊國屋ポイント約3000点含む)買ってやった。
・世の中のみなさん、適切にお金を使おう。

12月20日
・今週は本当に疲れた。3連休バンザイ!
・紀伊国屋の昨年分のポイントを先日使った。これでやっと「年末で切れるポイントが…」と言われなくなったのだが、それでも「今日はポイント使いますか?」とかいう人がいて、うるさい。
・ウイズユーカード販売中止か。大量購入しておく?
・ドニチカとワンデーは無くならないらしい。結果的に券売機も改札機もこのままになるわけだが、本当にコストダウンになるのか? ウイズユーカードの15%プレミアを無くしたいだけでは?

12月17日
・いろいろ手が離せなくて、珍しくコンビニ弁当。ワンタンが素朴でいい。

 

12月16日
・今日は苗穂に出勤。雨が上がったので、助かった。



12月15日
・図書館から借りた本を返すのを忘れたまま、借りに行ってしまった。何とか4冊は借りることができたのだが…。
・これは老いの兆候なのだろう。

12月14日
・詳細を語れぬが、非常に良いことがあった。ありがたい人がいるものだ。
・昭和ビルに小樽酒商たかのの店舗が入る模様。これは行ってみなくてはなるまい。



・「モヤさま」の狩野アナが素晴らしすぎる。あのためらいのなさ、ある種の感動さえ覚える人だ。

12月13日
・さあ、そろそろ冬が来たよ!



12月12日
・そうそう、ボーナスが少額とはいえ出たのを忘れてた。年末の本代と酒代のため少しおろす。

12月11日
・合間を縫って北海道文化財団アートスペース「pray 紅露はるか」展へ。東京から帰って来たばかりで作品を見ると「北海道だなあ~」ってしみじみ思う(但し、この日の札幌中心部は積雪なし)。


→紅露はるか「snow」。

12月7日
・今日の午前中は小イベント。忘年会などはこれからも続くわけだが、週末のイベントはこれで終了かな?
・イベントは思いがけず短めに終了。
・札幌駅周辺商店街の抽選をしてみた。予想外なことに駅ビルの展望台入場券が当たった。
・とくに高い処から見物するのが好きなわけではないが、何かアート的な発見があるかもしれないので、そのうち行ってみよう。
・毎週思うのだが、俺たちのさいとうギャラリーを返せ!

12月6日
・何とか死のロード終了。もう疲れた。

12月5日
・托鉢行為のみ禁止。タンカ売や曲芸はOK(な訳ないか)。



12月2日
・全く同時刻に同じ目的地に行く電車。見間違いかと思ったが、確かにありうるね。



12月1日
・何となくダラダラと外出回避。晩飯何食べようか。

2013年の訃報&閉店

2013年12月31日 08時01分21秒 | Weblog
今年の訃報の中で、私が気になった方々のお名前を上げる。謹んでご冥福を祈らせていただきたい。

ゴン太君(の中の人)…そんなに年配の方だったのか
ルー・リード
連城三紀彦
桜塚やっくん…若い方の事故死はショックだ
内海賢二(ラオウの人)…以前にも書いたが「我が生涯に一片の悔いなし!」であってほしい
佐野洋…推理小説界の重鎮。30~40冊ほどは読ませていただいた
殊能将之…この人も覆面作家のような気もするが、そんなにお歳ではないだろう
坂口良子
納谷悟朗…ああ、惜しい方を失った
Mr.デーブマン…子供の頃はお世話になったなあ
よしえサン…マンガ家の奥様であり、この人自身もキャラクターとして登場していた人

ついでに「お店」の訃報という意味合いで、閉店された中で気になっていた店を挙げる。普段、店名はイニシャルしか出していないのだが、無くなってしまったものは実名にさせていただこう。

琴似の蕎麦屋「すずしろ」…琴似の蕎麦屋で酒を飲むのであればここだったのだが
すすきのの馬肉専門店「サクラ亭」…1回行って大感動、再訪の予定だったのに
狸小路のバー「トラボルタ」…洋酒を気軽に飲める店
銀座三原橋「牛かつ松阪」…三原橋の風景、手ごろな値段で美味しい串かつ
西18丁目中華「あおき」…また地元密着の中華料理店がなくなっていく

20131230最近読んだ本

2013年12月30日 21時50分45秒 | 読書
■「グッバイ・ヒーロー」横関大
ピザのバイトが立てこもり犯にピザを届けることになる。主人公がそこで見たものは? ここからまさに巻き込まれ型のテンポいいストーリーが展開。

■「つれづれ、北野坂探偵舎 著者には書けない物語」河野裕

■「トッカンvs勤労商工会」高殿円
税の取り立てで商店主が自殺? 主人公の上司が原因で訴えを起こされることになったが…

■「超絶技巧美術館」山下裕二監修
まだ見るべき作品は沢山あることが分かり、ホッとするとともに、見る側もやらねばと思う本。来年、三井記念美術館で「超絶技巧! 明治工芸の粋」という展覧会があるらしい。これも楽しみだ。

■「藁にもすがる獣たち」曽根圭介

■「ダンゴの丸かじり」東海林さだお
再読。

■「古い腕時計」蘇部健一

■「あまからカルテット」柚木麻子
友人同士である4人の社会人女性に訪れる、食べ物にまつわるいくつかの物語。

■「植物図鑑」有川浩

2013年の味

2013年12月30日 15時26分53秒 | 飲み歩き
外食も30日で最後だと思われるので、今年の印象に残った食べ物・飲み物を上げていく。昨年来、写真のサイズを大きくしてから少し重くなってきたので、写真掲載は最低限にとどめておこう。写りがよく、何となく見るからに美味しそうなものを主にアップしておく。

二十四軒のビストロ「PE」
留寿都豚のカイエット夏の果物のソース、ルスツ豚フリカデルのカスタードグラタン特製デミソース、ルスツ豚のコンフィ、ニース風サラダ添え



琴似の居酒屋「D」
しめ鯖、おつまみ、豚タンボイル、カニご飯、本マグロブツと平政



琴似のバー「D」
カルヴァドス+バラリキュールのカクテル、カルヴァドス+ポワール(洋梨リキュール)+2種類のビタースのカクテル

琴似の居酒屋「K」
トラフグヒレ酒、カニグラタン



琴似のタイ料理店「S」
空芯菜の炒め物と玉子焼きランチ

琴似の寿司店「K」
寿司御前、刺身定食

宮の森の寿司屋「SK」
握り、生ちらし

西18丁目京風カレーうどん「T」
ちく天カレーうどん

西15丁目の中華料理店「Y」
オムライス



西11丁目付近の焼そば「R」
カレー焼そば



西11丁目の居酒屋「O」
つまみ3点盛り、しいたけ焼き、牛すじ塩煮、マカロニグラタン、ゆで豚タン



狸小路のバー「K」
氷なしハイボール

狸小路のラーメン屋兼居酒屋「I」
羊の筋煮込み!! また食べに行かなくては。

狸小路の居酒屋「K」
鶏と野菜のサラダ、タチ入り湯豆腐、正月プレート

狸小路界隈の居酒屋「N」
ねぎま、大椎茸天ぷら

狸小路界隈の寿司屋「K」
刺身盛り合わせ

札幌駅の立ち飲み「S」
うにの一夜漬け

札幌駅のカレー店「I」
カレースパゲッティ。心の味。

札幌駅の喫茶店「B」
ポークソテー・ドミきのこソース



時計台側の店「c」
よるごはんセット。驚異の1050円。

大通の居酒屋「M」
刺身5点盛り(7点くらい入っている)、黒カレイの煮付け

大通のバール「BC」
パテ・ド・カンパーニュ、豚スペアリブのコンフィ



大通の洋食店「Y」
スパゲッティセット、Aランチ



バスセンターの中華料理店「CT」。
豚バラ蒸しものの青葉添え定食

狸小路のカレー店「D」
カシミールカレー。ぶれ無し。

すすきののバー「N」
ブランカメンタ+フェルネブランカ+ドランブイ+カカオ+チョコリキュールのカクテル
ブランデー+マール+ビタースのカクテル、セレンディピティ(ゴージャス!)、小夏柑とラムのカクテル
ズブロッカ+ティーリキュール+グランマニエ+クランベリーのカクテル
ディキディキ(奇跡のスウェディッシュパンチ使用)、セブンスヘブンNo1、旭日/ライジングサン

すすきののバール「P」
前菜盛り合わせ(ハーフ)、カルネミスト(ハーフ)



すすきのの居酒屋「K」
ぜいたく出汁巻き(卵の中に蟹の身がたっぷり、上には大根おろしとイクラがたっぷり)

すすきののバー「n」
アクアビットヨコハマ、十勝ブランデーのサイドカー、十勝ブランデーのフレンチコネクション

すすきのの串かつ「S」
フライ盛合せ

すすきのの薬膳美食中華ダイニング「MM」
薬膳火鍋定食

すすきのの馬肉料理の店「S」
桜たたき、義経鍋。無念の閉店!



新千歳空港のバー「T」
ドライネグローニ

苫小牧のレストラン「R」
ヒメマスのコンフィ、桃とオマールのアンサンブル、牛フィレステーキ(ドミグラスソース!)

倶知安の大衆食堂「A」
カツ丼

帯広の居酒屋「AD」
山菜天ぷら、銀杏、仙鳳趾産牡蠣、ばばかれい煮付



湯島のバー「E」
ベントレー

浅草の焼そば「F」
カレー焼そば!



浅草橋のバール「C」
スパークリングワイン、牛肉の赤ワイン煮込み



新橋の立ち飲み「KU」
平貝刺身、煮穴子のあぶり、ミル貝刺身、メンチカツ

銀座の居酒屋「S」
いわし煮、とこぶしわさ、鮎塩焼き、金目鯛あら煮

浜松町の立ち飲み「A」
てっぽう、だんご



銀座のバー「FS」
アクアビットシャンゼリゼ

銀座の居酒屋「EY」
のどぐろ丸干し、鰆

新潟の居酒屋「I」
佐渡盛(アオリイカ、南蛮エビ、ホウボウ、コチ、ホッケ)、のどぐろ、あら汁

新潟の鶏空揚げ「T」
ブツ切揚、鳥ブツ蒸焼



新潟の居酒屋「U」
刺身(ハタ、平目、鯛、南蛮エビ)、酒肴(イクラ・エビ黄身酢・かきのもと・アワビ・茶豆)、甘鯛の塩焼、エビチリ

新潟の居酒屋「K」
ふなべた刺身、しめ鯖

新潟のラーメン店「S」
中華そば

新潟のファストフード「I」
カレーイタリアン



新潟のとんかつ「T」
タレカツ丼



******
狸小路のラーメン店「S」:年配のご夫婦の連係プレー。
すすきののバール「TT2」:14時開店がうれしい。
すすきのの焼肉店「K」:一人客がこれほどいやすい焼肉店は他になし。さりげない店の方の心遣いもありがたい。
もつ焼き「S」:すすきの駅直結、15時開店がうれしい。
新札幌の寿司屋「T」:近所の人もやってくるアットホームな店。落ち着ける寿司屋っていいね。
小樽のバー「A」:いつもお世話になってます。
小樽のバー「R」:移転しての新規開店が楽しみ。小樽昼酒の星。
帯広のバー「AG」:カクテルの味、きらりと光る。
帯広の蕎麦屋「M」:恐ろしく安い値段。昔の懐かしい風景。
帯広のレストラン「F」:昔のレストラン。店員さんも穏やか。サービスのメロンソーダがうれしい。
秋田情報プラザ:バターもち。
上野の立ち飲み「TO」:寡黙な男たち、旨いが安いつまみ。
浅草のバー「K」:やっぱり和むわ。
赤羽の立ち飲み「I」:驚愕のリーズナブル店。
赤羽の居酒屋「MM」:くつろいで飲める大衆店。
新橋の信州の清酒直売所兼スタンドバー「SOM」:長野の味が気楽に楽しめる。
新潟「ぽんしゅ館」:試飲バンザイ! ありがとう。
新潟のモルトバー「J」:ウイスキーをリーズナブルに飲める、安心の老舗。
長岡のレストラン「N」:洋食祭り! ジュース90円で追加というのも素晴らしい。

年末昼酒

2013年12月30日 13時10分27秒 | 飲み歩き・琴似界隈
本日は少々用事があって、琴似へ。銀行で所要を済ませた後、昼食のために「OOS」へ。年末でもあることだし、ちょいと一杯ひっかけていこう。ということで、焼き餃子、おつまみ3品、紹興酒を注文。





おつまみ3品は蒸し鶏、ピリ辛キュウリ、もやしナムルであった。つまみには悪くない。紹興酒は小さな甕スタイルで、250ml入り。氷をもらって、最初にロックグラス半分位そそぐ。2回目に全部入れようとしたら、グラスになみなみあったので、まあいいんじゃないだろうか。



昨年末に来た時からメニュー改変が行われているよう。つまみは良かったが、ハーフのご飯もの・麺類がない…。単品で一番軽そうな五目チャーハン(卵スープ付き)で締めることにした。



うむ、ちょいと食べすぎだ。しかし、私以外は誰も酒を飲んでいる人がいない。ビールくらい飲んでも罰はあたらないのではないだろうか。


2013年12月のカクテル

2013年12月30日 07時23分21秒 | 飲み歩き
今月はバー以外の飲み屋に多く行ったのだろう。意外とカクテル数は伸びずに22杯となった。今回は十勝ブランデー原酒をベースにしたフレンチコネクションが印象的だったかな。来年も体を壊さず飲んでいこう。

オリジナル 5
ウイスキー 3
ベネットハイボール 2
ジンソーダ割り 1
サウダージ 1
ジャックローズ 1
アクアビットスモーキーマティーニ 1
カルヴァドス・ビトゥイーン・ザ・シーツ 1
アクアビットシシリアンマティーニ 1
ジンフィズ 1
アクアビットシルバーブリット 1
フレンチコネクション 1
ウイスキーソーダ割り 1
ドライネグローニ 1
イチゴマティーニ 1
合計 22

20131229最近読んだ本

2013年12月29日 16時05分55秒 | 読書
■「ブタの丸かじり」東海林さだお
再読。

■「スイカの丸かじり」東海林さだお
再読。

■「東西「駅そば」探訪」鈴木弘毅
魅力的なメニューがたっぷりある。札幌じゃここまでバラエティがないよね。

■「ワカコ酒2」新久千映
とにかく旨そうな一品(焼牡蠣、生姜焼き等)と酒。余計な人間関係などがほとんど入らないマンガでいい。

■「築地はらぺこ回遊記」おざわゆき、渡邊博光
近々、築地の近くに泊る予定なので、つい買ってしまった。内容的にも十分楽しめる本。しかし、私はどうも築地が得意じゃないんだよね。

■「花咲小路四丁目の聖人」小路幸也
主人公の父は伝説的なイギリスの義賊であった。寂れた商店街に静かに住む日々だったが、商店街に迫る危機のために立ち上がる。若干、出来すぎのところがあり過ぎるが、痛快ではある。

以下、図書館の2冊。
■「食堂かたつむり」小川糸

■「ビーチコーミングをはじめよう」石井忠

2013年の展覧会

2013年12月29日 10時00分10秒 | ART
さて、2013年のギャラリー・展覧会巡りも終了したということで、恒例の今年の展覧会を記録しておこう。以下、並び順はおおむね上の方が最近の展覧会である。「:」以降は一言感想、最後の「!」は特に感慨のあったものに付けてみた。

札幌芸術の森美術館「アクア-ライン」
富士フイルムフォトサロン「岩崎量示 写真展 「 タウシュベツ拾遺(しゅうい) 」」
東京藝術大学美術館「国宝 興福寺仏頭展」十二神将大集合!!
ブリジストン美術館「カイユボット展 都市の印象派」!
時計台ギャラリー「佐藤武展-時空の果て-」

ギャラリー創「建築と椅子」
札幌芸術の森美術館「高橋コレクション マインドフルネス!」
北海道立近代美術館「森と湖の国フィンランド・デザイン」
北海道立近代美術館「バラード-深井克美と人間像の画家たち」!
時計台ギャラリー「森弘志の風景 2009-2013展」

北海道立三岸好太郎美術館「生誕110年 三岸好太郎展」
新潟県立近代美術館「近代自然主義絵画の成立 オランダ・ハーグ派展」:モンドリアンが素晴らしい!
新潟県立万代島美術館「京都 清水寺展」!
新潟市美術館「山口晃展 またまた澱エンナーレ 老若男女ご覧あれ」!
東京都美術館「福田美蘭展」:考えさせられるなあ!!

苫小牧市美術博物館「出光美術館日本陶磁器名品選-江戸時代前期の多彩な装飾世界-」
時計台ギャラリー「-其処は此処です- 大嶋美樹絵自選展」
ギャラリー創「因幡都頼展「室内あそび」」
北海道大学総合博物館「巨大ワニと恐竜の世界」
北海道大学総合博物館「フカシギの数え方」:数学バンザイ!!

札幌彫刻美術館「柿崎均展-光のかたち-」!
市立小樽美術館・文学館「詩人と美術 瀧口修造のシュルレアリスム展」
らいらっくぎゃらりぃ「ひろい木アート展」
東京藝術大学美術館「夏目漱石の美術世界展」!
千葉市美術館「房総の美しき仏たち 仏像半島」:千葉の仏像大集合!!

大同ギャラリー「しんか展」
新さっぽろギャラリー「ミュージアムスタンプ展~ドクターコンコレクション~」
札幌芸術の森美術館「生誕100年 彫刻家佐藤忠良展」
根津美術館「琳派の競演 国宝燕子花図屏風」:これが琳派か!
大倉集古館「大倉コレクションの精華1-中世・近世の絵画-」!!

東京国立博物館「東洋館 常設展示」充実の展示!
札幌彫刻美術館「In My Room vol.05 板本伸雄」
さいとうギャラリー「高橋あおば個展 そらのいき」
北海道立近代美術館「第80回記念独立展北海道展」
札幌時計台ギャラリー「伊藤貴美子個展」

らいらっくぎゃらりい「久野志乃展」!
茶廊法邑「BIG MONGOL2013」!
帯広美術館「ベル・エポックのポスター」

上記の中から、年間ベスト展覧会は個人的な好みを大幅に入れて、千葉市美術館「房総の美しき仏たち 仏像半島」としたい。

続いて、今年見た作品としてのベスト5は以下(順不同)。

「興福寺木造十二神将立像」
思わず全員360度の方向から眺めてしまう傑作。

「興福寺銅像仏頭(興福寺東金堂旧本尊)」
じっくり眺めてみると、良い顔なのだ。左耳のあたりがゆがんでいるにもかかわらず、奇跡的な穏やかな顔なのである。

ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス「シャロットの女」
夏目漱石も気に入ったであろう、魔性の女。

尾形光琳「燕子花図屏風」
多分、プリントデザインのようなもんだろうと思っていたが、あの不思議なリズム感は何なのだろう。

「普賢菩薩騎象像」
一度は見てみたかった国宝の仏像。意外な大きさにビックリ。

私的忘年会(2)

2013年12月28日 21時29分45秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日の2軒目は久しぶりのバー「ng」。入口のあたりが少し入りやすくなってきた模様。少し照明を明るくして、2番目のドアに「PUSH」というマークを付けたような気がする。後で店の人に聞くと、2番目のドアにひるんで帰ってしまう人も結構いるということなのだ。

まずは軽めにVL92というジンのソーダ割りから。オランダのジンだが入ってくるのは珍しいとか。なかなか個性的な味わいのするジンである。



2杯目はハスカップとオールボージュビリウムスのカクテル。少し普通の風味とは異なったアクアビットなのだが、ハスカップの味が圧倒。ややジュース的である。



3杯目はアイラブレンド17年。ちょっと癖の強いウイスキーをちびちび飲んで、今年のバー巡りもこれで終了かな。最初は客が全然いなかったのだが、その後どんどん詰めかけて来たので、この辺で帰ることにしよう。


私的忘年会(1)

2013年12月28日 19時15分31秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今年の忘年会は最初の週に4日飲みに行ったので、死んでしまうかと思ったが、その後は割と平和な日々が訪れた。会社の納会2連発も無難にやり過ごし、今日は個人的な忘年会である。久しぶりにすすきののうなぎ「K」へ行くことにする。

まずは串5本セットと思ったら「ひれ牛蒡が切れまして」とのことで、4本セットに(写真なし)。これに少し熱めの燗酒を合わせる。付け合わせの野菜千切りも心和む。



続いて、鰻山葵和えとうざく。鰻山葵和えは毎回書いているような気もするが、山葵漬けが苦手な私も好物の一品である。魚の味が強いせいか、良いバランスになるのである。うざくは、夏に食べたい味だ。

 

調子に乗って板山葵漬けを頼んだら、やっぱりダイレクトに食べる山葵漬けは少し苦手だったかも。



ここで気まぐれにトマト巻。熱々のトマトに豚の脂がよくからむ。



締めはうな串。葱が入っているものの、串ものの中では一番蒲焼に近いであろう。やっぱりうなぎの身にさっぱりしたタレ、それが少し焦げたところが旨い。まずは1軒目はこの辺で。



店は結構な混雑で、海外からのお客さんも多い。


もっと早く来るべきだった

2013年12月28日 16時58分15秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
ギャラリー巡り後に時間があまり、噂には聞いていた狸小路の居酒屋「UH」に行ってみることにした。何が噂かと言うと、通しが300円で、1人1回に限り盛り放題なのである。今日はスパゲッティサラダ、ツナとちくわのサラダ、煮物、チーズシュー(ボール状のもの。中は空洞)が通しだったのだが、先があるので少し上品な盛りにしてみた。



それから、あら汁が無料・飲み放題。こちらも控えめに取って見たのだが、少々塩気が強めとはいえ、魚のあらもたっぷり入っており、柔らかくなった大根に味がしみ込んでいる。寒い日はむしろこれをつまみに飲みたいくらいだ。



酒は焼酎番茶割と梅サワーにしておいた。で、この梅サワーが甘いやつではなくて、酸っぱい・しょっぱい系のサワーなのである。これはこれで、ドライでいいかも。



店も結構広いため、気持ちよく放置しておいてくれる店。時にはこういう所がありがたい。


20131228ギャラリー巡り 今年ファイナル

2013年12月28日 15時46分48秒 | ART
今年最後のギャラリー巡りは、レタラ→ミヤシタ→500m美術館→三越→大丸→紀伊国屋→丸井→ivoryの9か所。

■ギャラリーレタラ「ギャラリーレタラ3周年記念 札幌のアーティスト55人展」。
野叉圭司「100億の難民(未完)」:傾いた帆のない船に、小さな金属製の人形が沢山乗っている(一部はこぼれおちている)。暖かいギャラリーでこれだけの人の作品をのんびり見ることのできる幸せを、改めて感じるね。

■500m美術館「SAPPORO ART MAP 2」。



小川智彦「指登山」。バカバカしさがいい。



左から「portrait188」「portrait193」「portrait195」、いずれも武田浩志。



「水石(すいせき)」という自然のままの石を観賞するものらしい。写真は「神居古潭石」。カニバブラーのことを思い浮かべるのは私だけ?



瀬尾勇人作品(タイトルなし)。



米澤卓也作品(タイトルなし)。



経塚真代作品(タイトルなし)。



小島小夜作品(タイトルなし)。



東豊線方面への連絡通路にレゴで作った地下鉄さっぽろ駅(南北線)と5000系車両が展示されていた。

 

では、今年のギャラリー巡りはこの辺で!