散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2018年3月のカクテル

2018年03月31日 23時22分33秒 | 飲み歩き
標準的な30杯。オリジナルカクテルはカンパリシリーズから、ちょっと3原色シリーズに寄り道中。

オリジナル 11
ウイスキー 3
モスコミュール 3
アクアビットモスコミュール 2
ウイスキーソーダ割り 2
グラッパ 1
ベネット 1
アップルカー 1
ロブロイ 1
ジンソニック 1
サウダージ 1
マンハッタン 1
ミッシッピミュール 1
アメリカンビューティ 1
合計 30

締めにグラッパ

2018年03月31日 22時53分09秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
イタリア料理を食べて、締めはいつものバー「N」へ。そう、グラッパを飲もうということで、トリソーレトリを注文。なかなか熟成されたグラッパなので、安っぽいセメダイン香がしない(あれはあれで、独特のものなのだが)。



2杯目はカラーシリーズで、アクアビット+カンパリ+スーズ+シャルトリューズVEPという薬草まみれのカクテル。青を入れず、シャルトリューズの色も薄かったので、完全に赤系統の色になってしまったが、味はシャルトリューズVEPが他を圧している感じ。



満腹に加えて、酔っぱらってきた。最後にアードベッグケルピーの濃厚な味で締めて帰ろう。



ちょっとやり過ぎた。帰宅して早々に寝る。

豪華夕食

2018年03月31日 20時27分44秒 | 食べ歩き
今日は珍しくイタリアンの店「R」に行ってみた。飲み物はスプマンテでスタート。前菜の前の一口ということで、エンドウ豆のスープが出てきた。ほんのりした塩気とオリーブオイルが豆の味を生かしている。



季節の前菜は生ニシンのマリネ、クスクス、リンゴとウイキョウのソース。思った以上にニシンがたっぷり、生の風味も生きている。ウイキョウはキュンメルというリキュールにも入っているのだが、今一つどれがどれだか分からない。



次の前菜、里芋と穴子のテリーヌ衣揚げ。里芋、穴子ともに味がハッキリしており、両方合わせて食べるのが楽しい感じ。ここで注文した赤ワインにもピッタリ。



次の前菜、エゾシカのソーセージ、ホワイトアスパラ、タルタルソースと蕗のとうのソース。ソーセージはかなりスパイシー。これに手作りのタルタルソースが良く合う。また蕗のとうの苦みを加えるのも良い。ホワイトアスパラも自然な苦みが感じられる。



これは結構なボリュームだね。続いて少な目だが、アンコウのトマトソースパスタ。アンコウの白身のほんのりした味。パスタはビシッとアルデンテ。久しぶりにアルデンテでちゃんとしたのを食べたと思う。



メインは牛、羊、豚から選べるのだが、あえての豚肉を選んでみると、望来豚の香草パン粉焼が出てきた。肉は柔らかく、豚肉の味がしっかり強い。これはなかなか素晴らしい肉料理だったが、帰りに看板のメニューを見ると羊は道産のサフォーク種だった…。こっちの方が良かったかも。



ま、それはさておき、デザートのカタラーナ、チョコレートケーキ、リコッタチーズのジェラートへ。

 

これらをビックリするほど苦いエスプレッソで食べる。この取り合わせもいいね。



ということで、腹いっぱいになった。料理の変化も非常に楽しめたが、フロアの女性が気が利いており、感じが良かったのも良かった。



さて、次はどうするか。

20180331ギャラリー巡り

2018年03月31日 16時42分00秒 | ART
本日は北大→大丸→大通→富士フイルム→CAI02→らいらっく→三越→SONY→さいとう→スカイ→道新の11か所。

■北海道大学「札幌農学校第2農場」。訳あって初めて行ってみたのだが、重要文化財なのね。知らなかった。ちなみに建物の中に入れるのは4月29日以降ということらしい。

 

■大丸美術画廊「ミニマル・アート/もの派特集 世界の先端現代美術展」。
面白い作品もあったが、草間彌生、村上隆などありきたりのものも。

■大通美術館「相馬康宏作品集」。生命を思わせる形と幾何学的な形の両方の作品があった。また色彩的にもなかなか見ないような色がある。面白い展覧会だ。

■CAI02「CAIアートスクール 22期 卒業制作展「平行四辺形」」。
Noriko「Fogbound」:布で渦巻の道を作り、足元には石炭と割れたガラスを敷き詰め、携帯端末に世の中で語られた言葉を映した作品。言葉の軽重がいろいろあり、考え込まされる作品ではある。

珍しく喫茶

2018年03月31日 15時59分52秒 | 食べ歩き
私はまあ喫茶店には行かない。色々理由があるからなのだが、今日は時間を持て余し、なぜか突然行ってみたくなった。それも、できればホテルの喫茶店で優雅に過ごしてみたい。

と、ところがだ。ホテル1軒目、ものすごく隣が近い席に座らせられそうになり、「狭いですね」と言ったら、こちらのテーブルを開けるのに時間がかかると言われて断念。ホテル2軒目、和服のおばさまたちが集団で入っていき、ものすごく時間がかかりそう。せっかくの考えもすぐに破れた。

ということで、まあ、いわゆる普通の喫茶店へ。そんなに優雅な席という訳ではなかったが、それなりに時間をつぶせた。



なかなか思うようにいかないものだ。


久々に回転

2018年03月31日 12時00分35秒 | 食べ歩き
今日の昼食は複雑に悩みだす前に、APIAの回転寿司店「KK」に入る。まだ、本格的に混雑する前であった。おすすめメニューを聞きながら、いきなり国稀の冷酒を注文。いちおう、おすすめの生ニシンでスタート。



私好みの小柱を注文。もちろん、青柳の貝柱じゃあないんだろうな。



次は炙りサバとネギサバという、サバダブル攻撃。

 

段々混雑してきた。あまり食べられないので、締めにマグロ、かんぴょう巻。

 

もう、ちょっと食べすぎなくらいである。最後にお茶を飲んで終了。ちょうど12時を過ぎたころなので、待ち行列ができ始めていた。

2018年3月の一言

2018年03月31日 09時10分40秒 | Weblog
3月31日
・比較的調子よく5時半起床。
・北海道産じゃがいも使用の味噌ラーメンを食べる。じゃがいもの再現度合はなかなかだが、ラーメンとはからまない。

 

3月30日
・大阪で購入した「ショウガ天柿ノ種揚」を食べる。かなりの紅ショウガ味。悪くない。

 

3月25日
・今日は少し活動しようと、5時半起床。
・久しぶりに食べたくなり、ざるそばの朝食。ゆで加減がもう一つだった。

3月24日
・昨日やりすぎて、何と11時起床。完全に一日棒に振る。
・13時半頃、やっと第一食を食べる。
・夜も鍋焼きうどんと控えめな食べ物。
・少し復活してきて、薄目の焼酎お湯割りを3杯飲んで就寝。

3月21日
・疲れ気味で、6時半起床。
・でも、今日はあちこち行くので9時過ぎに外出。

3月20日
・昨日は月曜日からうっかり飲まさることになり(←北海道弁)、今日はかなりの二日酔い。
・何とか一日頑張ろう。

3月19日
・かなり久しぶりの休肝日。先週は東京でつい飲んでしまったからね。

3月18日
・体調は一進一退。時に背中がひんやりすることあり。
・何とか6時前に起床。

3月17日
・まあまあ普通の体調に戻りつつあり、6時前に起床。

3月16日
・汗をかいて寝たので、ほぼ平熱に下がり、やむを得ず出勤。
・どうしてもやらねばならぬ会議のみ頑張り、後は会社の新PCのセッティング。
・自宅では使っているWindows10だが、かなりてこずる。

3月15日
・疲れが残ったまま、雨に濡れて帰ったため、家で寒気がする。
・早めに就寝。

3月12日
・終日、仕事のはずだったが、少しだけ早めに切り上げて移動開始。
・それでも23時帰宅となり、かなり疲れる。

3月11日
・東京出張の移動日。
・土曜日に出発するという判断もあったが、体が持たないと予想。

3月4日
・体調良く5時起床。
・しかし、雨か…。外出をためらう。

3月3日
・昨日はあまりにも疲れて、早めに帰り、程よく飲んだ。
・よって、久々の5時半起き。体調は良いみたい。

3月2日
・吹雪の中を出勤。といっても、大したことは無い。



・会社の他のメンバーも無事出社できた模様。
・しかし、昨日私の横で飲んでいた人がインフルエンザを発症…。私も発症するとしたら、日曜日ころか。
・夕方、頭を使いすぎて疲れ、チョコレートを貪り食う。

3月1日
・いつもの水曜会が、会議日程がずれたため、木曜日の開催となった。
・豚ロース焼き、餃子等を食べ、ハイボール大量。結構、酔っぱらっていた模様。


20180330最近読んだ本

2018年03月30日 23時10分49秒 | 読書
■「遥かなる星1」佐藤大輔

■「銀河英雄伝説事典」田中芳樹監修、らいとすたっふ編
「銀河英雄伝説」も何回りか読んでいるよな。

■「真実の10メートル手前」米澤穂信
これはハードボイルドと呼んでもいい小説だ。最初そっけなく思えたが、じわじわ来る。

■「プラネタリウムの外側」早瀬耕
AIが登場人物として描かれる小説は昔から結構あるのだが、また一つ新しい器に盛られた感じがする。

■「HO 2018年5月号」
ご褒美ランチ特集。

■「見仏記7」いとうせいこう、みうらじゅん
TV番組の「新TV見仏記」とタイアップした今作である。

■「ファッションフード、あります」畑中三応子
流行の食べ物史をあっという間に俯瞰できる。

以下、図書館の2冊。
■「無限の網 草間彌生自伝」草間彌生
私はこの人と同時代の人間だったら、絶対に嫌っていたと思う。それだけ個性的ではある。

■「ピカソになりきった男」ギィ・リブ
贋作家の自伝。

今日も一人行く

2018年03月30日 19時01分37秒 | 飲み歩き・琴似界隈
何とか今週の営業も終了。ちょっとだけ所用のために寄り道してから、地下鉄琴似駅に戻り、二十四軒の居酒屋「F」へ。今日はプロ野球の開幕戦のせいか、単に金曜日のせいか、驚くほどの混雑であった。まずは酎ハイ、イカ大根でスタート。



親鳥とオクラお浸しで、大量注文がさばかれるのを待つ。親鳥は相変わらずしっかりした歯ごたえ、オクラはちょうどいいゆで加減だった。





酎ハイをお代わりして、最後は豚タレだな。焼鳥も普段は使われていない丸皿に乗ってきた。座敷の方にも予約客が入るし、まだまだ今日の混雑は解消されないようだ。



私はススっと1時間弱飲んだところで帰ることにしよう。



すっかり雪も溶けた札幌である。


一人行く

2018年03月29日 19時21分44秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
怒涛の3月も終盤にきて、やっと落ち着いた日々が戻ってきたかもしれない。タイミングよく仕事を終了し、すすきののバー「N」へ。1杯目はアクアビットモスコミュールでいつものスタート。



2杯目は3原色シリーズ、バニラウォッカ+カンパリ+抹茶+ブルーキュラソーのカクテル。写真を撮るとやはり抹茶の色が強く、緑色に見えるのだが、直接見ると灰紫とでも言うしかないような色になっている。さらに横から見ると、ガーネット色という感じだろうか。味はカンパリの苦みに加え、抹茶の苦みが立ち上がってくる、和風の感じだ。これはなかなか美味いと思う。



3杯目は基本に帰りベネット。酸味と苦みでシャキッとしたが、ライム果汁がなかなか絞りづらい状態だということで、2個も使ってもらってしまった。なかなか贅沢なカクテルなのかもしれない。



このくらいで帰ると、ほどよく飲んだって感じかな。

ファイナル送別会

2018年03月28日 22時36分41秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日でいよいよ最後の送別会だ(といっても、次年度には歓迎会が待っているような気がする…)。1軒目は今日もまたお客さんと一杯。

飲んだものはビール→日本酒(かなりの種類が飲み放題だった)→ハイボールで少しクールダウン。

食べたものは以下。
・蕗のとう味噌豆腐
・旬の四種盛り(本マグロ、サーモン、ホタテ、甘エビ)
・豚の出汁しゃぶ…味わい良かった
・根室産さんまのまんま…温かいサンマ寿司
・牛ヒレステーキ
・季節の漬物盛合せ…トバもついていた
・締めのうどん

何となく解散ということになり、いよいよ送別する人とも最後となる(また、どうせ会うのだが)。ぜひ一杯ということで、バー「n」へ。

1杯目はオレンジとジンジャーのカクテル。2杯目はアップルカー(いずれも写真なし)。

しんみりせずに、お別れだ!

送別会三昧続く

2018年03月27日 22時01分25秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今年度末は送別会がとても多い。本日もすすきのの居酒屋「KP」にて、お客さんとの懇親会を含めた送別会。飲んだものはビール、ハイボール。食べたものは刺身盛り合わせ、ラーメンサラダ、ザンギ、串焼き各種、等。

流れでお客さんとは分裂し、最後だから行きますかとバー「N」へ。

1杯目はモスコミュール、2杯目はラム+カンパリ+ガリアーノ+ヒプノティックのカクテル。3人で飲んでいるのに、こんな複雑なカクテルを頼んでどうしようというのか。ここで、他の2名は帰宅。

最後に締めでロブロイを一人で飲む。



ふーっ、飲んでいるときはカッコいいんだけど、翌日はかなりの二日酔いだった。

2018年度の展覧会予定

2018年03月25日 21時52分55秒 | ART
そろそろ、次年度の美術館パンフレットが出てきたようだ。その中で、気になるものをピックアップしておこう。

■北海道立近代美術館
「フランク・シャーマンコレクション」…何が展示されるのか、情報が少ない
「ブリジストン美術館展」
「日本の美・百花繚乱」…東京富士美術館の日本美術コレクションということで、楽しみ
「極と巧 京のかがやき」…いわゆる超絶技巧の名品が、北海道で見られるのか
「深井克美展」

■北海道立三岸好太郎美術館
「ブリジストン美術館展」
「フランク・シャーマンコレクション選」
「mima-no-me #みまのめ」…若い芸術家の作品展示を行う模様

■北海道文学館
「戦没画学生慰霊美術館「無言館」展」
「大本靖の版画でたどる北海道四季の風景」
常設展アーカイヴ「ミステリーで旅する北海道」

■北海道立旭川美術館
「ユニマットコレクション フランス近代絵画と珠玉のラリック展」…行くとしたらこれか
「描かれた女たち」

■北海道立函館美術館
「奇才・ダリ版画展」…さすがに函館まではちょっと…
「歌川広重 二つの東海道五拾三次」…帯広で「行書版」を見たが、今度は「丸清版」が出品されるらしい

■北海道博物館
「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎-見る、集める、伝える-」