散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20140831最近読んだ本

2014年08月31日 21時16分23秒 | 読書
■「HO 2014年10月号」
十勝と釧路の美味いもの特集。

■「今宵、喫茶店メリエスで上映会を」山田彩人

■「されど愚か者は行く」永瀬隼介
再刊かあ。

■「彷徨える艦隊 外伝2」ジャック・キャンベル

■「火星の人」アンディ・ウィアー
事故でたった一人火星に取り残された男。何とか生き延びようと自分の知識で立ち向かうが…。オビにロビンソン・クルーソーとかキャスト・アウェイという表現があったが、SF者なら「月は地獄だ」を思い起こすだろう。あれと違うのは、主人公のユーモア忘れぬ精神だ。

以下、図書館の1冊。
■「すばらしき特殊特許の世界」稲森謙太郎
越後製菓vsサトウ食品の切り餅、ニッスイの塩味冷凍枝豆特許について、良く分かった。

さっぽろ天神山アートスタジオ

2014年08月31日 14時55分15秒 | ART
芸術の森に行ったついでに、さっぽろ天神山アートスタジオにも立ち寄って見ることにした。地下鉄南北線の澄川駅から北上するが、やっぱり…。地図で見たら平面だったが(←バカ)、天神山と言うからには、山だよなあ。



汗をかいたところでスタジオに到着。



中に入ると天井にはシャンデリア「交輪花」があった。



ここでは「オランダジャポニズム」という、外国の方による和紙を使った工芸作品が展示されていた。



館内を少し探索すると、渋い和室の宿泊所がある。



建物の前には庭がある。一見雰囲気が良いが、「漏水調査中」ということで、池の水量は非常に少なくなっていた。



天神山を降りて、南平岸まで散策。

 

途中の小学校に本田明二「みのり」を発見。



ここはアンパン道路らしい。これにて、散策は終了。


Sprouting Garden 萌ゆる森

2014年08月31日 14時29分15秒 | ART
昼食後、札幌国際芸術祭の連携事業である「Sprouting Garden 萌ゆる森」へ。これは芸術の森、関口雄揮記念美術館に様々な作品が展示されている展覧会である。

まずは関口雄揮記念美術館の裏手、山田良「Veiled Landscape」。



菱野史彦「Diffusion」。



佐藤あゆみ「やわらかな音」。



これも作品っぽかったりして。



艾沢詳子「Happy Re-Birthday to FUKUSHIMA+SAPPORO」。



澁谷俊彦「White Mushroom Breeding Project」。良く見ないと気がつかないかも。



藤沢レオ「Sculpture of a scene」。この上で写真撮影をしたり、パフォーマンスをするための「場の彫刻」。



伊藤幸子「樹の子たち」と、その辺にあった「茸たち」。

 

ダム・ダン・ライ(作品名失念、申し訳ない)。



野外美術館を奥の方へと進む。水音が何とも心地いい。久々にやって来た野外美術館だが、やはり「札幌市の宝」だなあと実感を新たにする。



澁谷俊彦「Water Pallet」。



そして、秋の気配。



川上りえ「Trace」。



上ノ大作「七刀リキズ」。大地を割る。



佐藤忠良記念子どもアトリエへ入り、會田千夏「from the forest」。



果澄「風と星のような物語り」。



山田良「Air Garden/空の枯山水」。体験ツアーでしか行けないようになっていて、良かった。

 

スーザン・フィリップス「カッコウの巣」。これは札幌国際芸術祭の作品かな。木々の中に入ると、周囲から「カッコウ」の声を模した輪唱のような音楽がなる。音の作品をあまり好まない私だが(人間の耳は嫌な場合でも音をシャットアウトすることができない構造になっているため)、これは周囲の雰囲気と相まって素敵な作品だった。



阿部典英「ネエ ダンナサン あるいは 彼方から」。



行ったことのない人には、好天時の芸術の森美術館・野外美術館を熱烈におすすめしておく。

つい食べすぎる

2014年08月31日 12時00分19秒 | 食べ歩き
本日は芸術の森で時間がかかるため、当初から芸術の森センター2階のレストラン「HH」へ。結構人気の店と聞いていたので、昼前に到着。バイキング形式なので、早速料理を取りに行こう。

まずは野菜ピザ、豆腐ステーキ、肉じゃが、鶏空揚げ、揚げ茄子、お浸し、野菜かき揚げ、いなり、小おにぎり、山わさび醤油漬け、唐辛子味噌、野菜サラダ、ぶどうと野菜のジュース。もう食べ過ぎか。しかし、今日の天気でこれでビールを飲まないやつはバカだな(休肝日なので我慢した…)。ちなみに冷酒もあるらしい。これでだらっと一杯やったら、たまらないだろうな。



十五穀米に野菜たっぷりのカレー、ミネストローネ。カレーを食べない訳にも行くまい。



美味しそうな豆腐に漬物、山わさび。やっぱ、酒だろ!



酒は諦めてデザートのケーキ。



最後にエスプレッソとソフトクリーム。ソフトクリームは美味く渦を巻けないと思っていたら、カップに並々入ってしまった。



ということで、なかなか良い店だった。今日は12頃からやはり混雑気味になって来たが、いつかゆったりした日に再訪して、酒を飲みつつつまみ的に料理を食べることにしよう。

札幌国際芸術祭(9) 有島武郎旧邸

2014年08月31日 11時43分55秒 | ART
札幌国際芸術祭では、芸術の森の有島武郎旧邸にも作品が展示されている。

三原聡一郎「鈴」:電気仕掛けで風鈴のような音がする。



宮永愛子「book-key-」:本の中に閉じ込められた鍵。静かに眠っている。



有島邸と知らないオバサン(失礼)。



おそらく常設されている、木田金次郎「流氷のころ」。


札幌国際芸術祭(8) 札幌芸術の森美術館

2014年08月31日 11時33分41秒 | ART
結論から言うと、芸術の森美術館会場が札幌国際芸術祭の中で一番良いと思う。

まずは芸術の森美術館の展示へ。写真撮影可のものが結構あるので、その辺をご紹介したい。

平川祐樹「Vanished Forest」:天井には夜の森を見上げたかのような映像。足元には木の切り株のような映像。これが3対あるだけで、何となく森の雰囲気がしてくるから不思議だ。

 

栗林隆「ヴァルト・アウス・ヴァルト(林による林)」:展示会場に和紙で天井が作られている。ところがこれは天井ではなく、所々に開いている穴から上を見ると、そこには林があるのだ。実は我々は地中を歩いていたことになる。

 

宮永愛子「そらみみみそら(mine・札幌)」:作成途中の陶器だろうか。トロッコの周りに円形で配置されているのだが、実はポイントは時々「カン!」と貫入の音がすること。見ながら「聞く」作品なのだ。それだけに、靴をバタバタさせている子供が…。



カールステン・ニコライ「ユニカラー」:壁に映し出される色彩映像、そして音。腰かけて見るベンチにもスピーカーが設置されており、かすかな振動があるのだ。実はしばらく振動がしなかったので、「あれ、まさか私には感じられないのか…?」と焦ったが、振動がし出すと分かったのでホッとする。様々な色彩が登場するので、膨張色や後退色の何たるかが良く分かる感じだ。それからスクリーンの両サイドには鏡があるので、はるか遠くまで映像が見える。これは結構いいかも。

 

松江泰治「JP-01 SPK」。札幌市を撮影した写真作品。それをデジタル化して、さらに舐めるように表示するという興味深い作品。さすがに自分の住んでいる街には、皆が見入ってしまう。



屋外に出て、中谷芙二子「FOGSCAPE #47412」:話題の「霧」作品。まずは中庭から霧が噴出する。その様を池側から見ていると、まるでガス室…(余計な事を言うな!)。



その後、池側からの霧が噴出。なかなかの迫力だったが、天候と時間帯(明るさ)、風向きによって、相当印象が違うのではあるまいか。今日の日差しはきつすぎたかもしれない。

 

その他、有島武郎邸、野外美術館とまだ作品があるのだが、本日は一旦ここまで。

2014年8月のカクテル

2014年08月31日 07時59分46秒 | 飲み歩き
記録をつけ出して3年半、過去最低杯数のようだ。バーに行く暇があまりなかったものなあ。ちゃんと平日の場合は1次会で帰られるようになったのも、人間として進歩したかもしれない。

ミントジュレップ 2
ウイスキー 2
オリジナル 2
スイカマティーニ 1
アフィニティ 1
アクアビットスモーキーマティーニ 1
シャンパン 1
ジャマイカマティーニサウダージ 1
フレンチ68 1
ギムレット 1
サイドカー 1
ベネット 1
フェルネブランカカクテル 1
ツアリーヌ 1
ジンソニック 1
ウイスキーソーダ 1
合計 19

2014年8月の一言

2014年08月31日 05時53分50秒 | Weblog
8月31日
・竜虎さんがお亡くなりになった。「暴れん坊将軍」に出てましたなあ(サブちゃんの手下だったかな)。

8月29日
・飛行機はおそらく満席。隣の人に罪はないが、圧迫感があるなあ。
・ということで、約90%の時間を寝て過ごす。
・札幌に着いたら好天で、「う、暑い」と思ってしまった。東京帰りでこれは珍しい。
・諸々終えて、やっと帰宅。死の1週間を無事終了。
・来週は今のところ飲み会の予定なし。良かった…

8月28日
・東京出張。飛行機は割りとすいていてラッキー。
・東京は雨のせいもあって少し湿度が高いが、相当涼しい。
・蒲田に泊るも、あまり繰り出すこともできず。
・そうそう、途中で飲んだんだっけ(ナイショ)。


8月27日
・今日も仕事飲み会。疲れたなあ…。
・お土産に残った竹鶴ピュアモルトをもらってしまった。

8月26日
・今日は今週唯一の安らぎの日。

8月25日
・月曜から飲み会はキツイ。

8月17日
・実は昨日も飲み過ぎて、芸森かモエレ沼に行く予定がダメに…。ダメ人間。
・やっと14時過ぎに第1食を食べることができた。食べた途端に一気に汗がでたので、回復中か。
・お盆も終わりか。私の夏休みは1か月以上先の予定である。
・秋は確実に近い。
 ↓


・近所で外で飲み食いしている一家あり。それはいいのだが、声がでかくてうるさい。ホントやめてほしいものだ。
・おまけに駐車場の車を歩道に不法駐車。馬鹿に付ける薬はない。

8月16日
・これほど天気が良い土曜日に、ビアガーデンを閉めるのもいかがなものか。
・実は昨日飲み過ぎて撃沈。芸森かモエレ沼に行く予定がダメになった。

8月14日
・今日は定常業務が薄いはずだったが、午後に打ち合わせ3連発。仕事終わりに仕事飲み会と、非常にきつかった。
・明日は出勤するものの何の予定もなし。幸せな日が訪れるかもしれない。

8月13日
・今日は地下鉄もすいていた。
・仕事も早く終わって一杯。のんびりムードである。こういうのが正しい勤労者の姿だよなあ(違う?)。

8月12日
・すすきのの「サンローゼ」閉店という話が。あれだけ混雑してるのになあ…。設備が限界ということか。
・あのクラシック喫茶を知らぬ人は一度味わってほしい。

8月10日
・今日も野暮用で3時間ほど取られる。
・昼食もコンビニ弁当ということで、楽しみも何もない。



・若干時間があったが、ギャラリーなど回る気力なし。本屋で3冊ほど購入して、すぐ帰宅。
・来週はお盆週間だから仕事は緩めだろう。普段、時間が無くてできないことをやろう。

8月9日
・今日は野暮用で2時間半ほど使う目にあい、ギャラリー巡りが捗らなかった。
・半袖ワイシャツを購入。東京などの出張があるので、今年もまだしばらく使いそう。
・近くの公園で盆踊りが行われている。意外と人がいるものだ。



8月8日
・力石徹や島大介の声の人がお亡くなりになった。その他には「アタックNo.1」の本郷コーチ、「ロボット刑事」のKの声を担当していたとか。
・会社がド田舎にあるため、今日は会社の前のスペースでジンギスカンパーティ。一瞬、雨が降ったけれども、全員が屋根下に入ってジンギスカンができるスペースがあるのだ。

8月3日
・これから予想最高気温34度の東京に行くのだが、札幌も33度か。
・とはいえ、湿度とか夜の気温は全然違うからな。
・以前はサラリーマンというのは意地でもスーツの上着を着ている人が多かったように思うだが、最近は着ない方が普通になってしまったように見受ける。私も今回は非常事態宣言ということで、上着なしで出張に向かいたい。

8月2日
・窓を開け放している家が多いと思うのだが、いつも目覚ましを延々と鳴らしている(一旦止めても二度寝して起きるつもりなのか、すぐ鳴る)家があって、どうにかしたい(←危ない!?)と思っている。
・朝から汚らしい音をしたクソバカスクーターや、周辺の木の伐採でウルサイ。
・実は明日から東京に行くので、少々ビビっている。暑いんだろうなあ。

8月1日
・某酒販店で以前から「結構、酒を買うし、ポイントカード作ろうかなあ」と思っていたところ、声がかかったので作ってしまった。
・店を出て見ると、あまりについているポイントが少なかったので、あわてて説明を読むと、何と1000円で1ポイント=1円なのである。こんな換算率なら作るんじゃなかったよ。
・時々店内放送で「ポイント○倍デー」とか言っていたが、それにしてもバカバカしいほどの低率である。
・久々に「ゴジラvsメカゴジラ」を見たが、ほのぼのした特撮でいいねえ~。

20140830ギャラリー巡り

2014年08月30日 17時19分53秒 | ART
本日は市民→さいとう→スカイホール→三越→アリアンス→富士フイルム→大通→道新→時計台→STV北2条→たぴお→大同→大丸→紀伊国屋→ivory→NEW STAR→ポルト→レタラの18か所。

札幌の夏はまだ終わらない(もうすぐ終わり?)。今日はいい天気だった。



■札幌市民ギャラリー「「福島県里山原木椎茸農家の苦悩」写真展」。皆さん30年、40年と椎茸を育ててきて、それがすべて出荷停止というたまらない状態。しいたけの原木を育成するのにも時間がかかるのが良く分かる。どうすればいいのか状態。



■道新ギャラリー「手づくり製本展」。製本そのものには興味が無いが、個人の趣味によるなかなか興味深い内容のものがあった。タクシーの天井灯の写真集が一番気に入ったかな。

■STV北2条ビル「谷地元麗子「猫まみれ」」。最近めっきり大作が減ったなあと思っていた方だが、どーんと個展を開催された。ただ、私にはどれが新作でどれが旧作なのかは分かっていない。

「夢模様」。日本画の古典的モチーフと作者得意の猫の組み合わせ。



■ギャラリーたぴお「サマーウェーブ19th 2014」。
高橋弘子「作品名なし」:一色カットしたかのような独特の色使い。虹色の大地に小さく雲が湧きたっている作品と、切り立つ岩場にかかる危うげな橋を描いた作品が良かった。

展覧会看板が爽やか。



たぴおの前の中通りでは、やけに細長いビルが建築中。



■大同ギャラリー「ROADCONE WITH…(Kit_A)」。ロードコーン(工事現場に立っていたりするやつ)の写真展。こういうのは、もう切り口だけで面白いよなあ。この作品展を見終わって外に出ると、やけにロードコーンが目に付く。

■北方圏学術情報センターポルトギャラリー「北翔大学創立50周年記念合同展」。
能和暁「もどかしい書」:グレーと朱色、白地図に大きく3分割された作品。何だか気になる。

古書店に立ち寄り、「圓山開村記念碑」を発見して帰宅。

 

大人のおやつタイム

2014年08月30日 16時09分24秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
やはり東京で飲むときは、初めて入る店に緊張したり、ちゃんと帰られるようにセーブしたりといろいろな事が気になる。久しぶりに西11丁目の「O」にやって来たが、楽に飲める店でくつろぐのは実にいいことだ。

いつもの黒ホッピーを頼み、花ニラとハムの和え物。花ニラのちょっと癖のある風味で、箸が止まらない。



続いて珍しい注文、ヤングコーン焼き。一体どんな姿で出てくるのかと思ったら、若い身のまま皮ごと焼いているようだ。最初は味付けなしで。続いて塩少々、それから醤油少々で食べてみた。

 

根元の方がネマガリダケっぽい。ネマガリダケを食べるといつも「(味が)トウモロコシっぽいよな」と思うのだが、今、調べてみるとネマガリダケもトウモロコシもイネ科ではあるみたいなので、遠縁なのかもしれない(←適当。かなり遠いと思う)。

最後に前割り焼酎(からり芋を事前に水で割ったもの)を頼んで、いつも美味い砂肝とチーズの燻製で締める。

 



チーズの濃厚度合いがたまらない。ホームグラウンドでの一杯であった。


古典的味わい

2014年08月30日 12時01分27秒 | 食べ歩き
本日の昼食はギャラリー巡りの流れで、狸小路の「N」へ。ここは団子を中心にした和菓子の店なのだが、喫茶コーナーでは幾つか食事メニューを出している。以前にナポリタンを食べたことがあるので、今日ぜひ食べたいのが、焼きそばなのである。

まだ混雑する前なので、注文してすぐに焼きそば到着。



具材は豚肉、ソーセージ、玉葱、キャベツ、ピーマン。青海苔と紅ショウガ添え。スープはわかめスープと揺るぎのない古典的スタイル。早速食べて見ると、かなり甘口ソースによるしっかりした味付け。実に王道の味わいだった。

ボリュームが少し少ない感じがしたので、焼きそばの会計をしてから餡団子を1本購入。品が無いが店頭でそのまま立ち食いをする。餡はさっぱり甘さ控えめ(もっと甘くても良いのだが)、団子はちょっと驚くほど柔らかかった。



これで急速に満腹感が出て来た。ところで、喫茶コーナーではモーニングコーヒー+団子2本(多分11時まで)、または団子5本でしか注文できない。食事を取った人には、1本単位で注文できるようにしていただければと思ったりするが、私もそれほどの頻度で来るとも思えないしな。


仕事で飲んでるんです!(3)

2014年08月29日 21時47分06秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
やっと週末。今日は慰労会ということで、打ち合わせの後、バスセンター近くの「N」へ。

注文したのは刺し盛り、うに、牛焼き刺し?、イカげそ揚げ、出汁巻き卵、毛ガニ甲羅詰めなど。刺し盛りには今シーズン高値のサンマが入っていたので、久しぶりに食べる。毛ガニも美味い。そして特筆すべきは出汁巻き卵であった。出汁が非常に効いていて、茶碗蒸しのような味わいがするのだ。

今日は慰労のためだったので、参加メンバーにもまあまあ喜んでいただけたようで良かった。値段もそこそこいい値段。まあ、何とか予想範囲内だった。

涼しい東京(3)

2014年08月29日 09時10分00秒 | 食べ歩き
5時半頃起床。体調は悪くない。今日は少し遅めの飛行機にしたのだが、ホテルの部屋ではすることも無く、7時過ぎに出発。ところで今回の部屋は2階だったのだが、やっぱり低層階は落ち着くね。



今日は多少時間があるので、羽田空港で朝食を食べてみようという思っていた。

どこの店を見ても値段が高い中、迷った末に入ったのは「TK」という店である。やはり朝はパンではなくご飯を食べたい。ということで、いきなり重厚そうな肉豆腐定食を注文。



まあ、やってきたのを見ると、ご飯もそう多くは無く、ほどほどのボリュームであった。肉豆腐はあっさり味。これでご飯をかき込み、テールスープでさらりと流す。途中から肉豆腐には七味唐辛子をかけてみた。

最後にちょっとだけついていた辛子明太子(これは嬉しい)でご飯フィニッシュ。朝食はこのくらいがやはり良いだろう。この後、待合室に座っていると、体が活性化してきたのか突然汗がふき出してきた。やはり朝食をしっかり食べるのは大事だといえるだろう。

後は飛行機で千歳へ(途中は完全爆睡)。普通に仕事参加。夜は仕事飲み会。もう疲れたよ、パトラッシュ。

涼しい東京(2)

2014年08月28日 22時07分20秒 | 飲み歩き・東京
会議を終了し、白山の中華料理店「R」へ。今日は一応研究の一段落ということで、人数は少なかったものの、打ち上げなのである。飲み物はビール、紹興酒。食べ物は前菜(ピータン、くらげ、干し豆腐、チャーシュー、棒々鳥)、ナスの香味揚げ、豚ひれ肉の黒酢酢豚、餃子、かにチャーハン、杏仁豆腐。酢豚の肉が非常に柔らかく、ナスの揚げ具合も実に良かった。かにチャーハンは2500円位か、さすがに高いだけあってかに肉たっぷり、パラパラの非常に良い仕上がりだった。

ここから一人、京急蒲田に移動しホテルにチェックイン。さすがに疲れたものの、思ったよりも時間が早い(21時半)。荷物を部屋に置いて、周辺をぶらっとしてみることにした。

事前に調査しておいた店の中から「N」へ。店に入ると「10時までだよ」と店主から声がかかったが、結構腹いっぱいで明日も早いので時間制限があったほうがいい。空いている店のカウンターの一角に腰を下ろし、ハイボールを注文。メニューが見づらいので、とりあえずの煮込みを注文した。



煮込みは味濃い目の醤油仕立て。モツとコンニャク、上にたっぷりのネギがかかっている。ちょいと味を見てから、一味唐辛子をたっぷりかけて食べてみた。なんとも普通の味わいである。

ハイボールをお代わりして、やっと読み解いたメニューから、若鶏とつくねを1本づつ注文。つくねの方をタレ味にしてみた。いきなり冷凍された焼き物を取り出したので若干興ざめしたが、若鶏はなかなかいい焼き上がりだった。つくねは少々練り物っぽい感じがするだろうか。

 

私以外には常連らしい先客が1名いたが、この人がずっと店主としゃべりっぱなしという実にローカルテイストあふれる店だった。こういう地元感はこれはこれで悪くないものだ。



店を出ると少々雨脚が強くなっていたが、コンビニで水だけ購入してホテルに戻る。明日に備えて、今日はこのくらいにしておこう。


涼しい東京(1)

2014年08月28日 16時56分33秒 | 食べ歩き
朝一から、どうしても外せない打ち合わせがあり、それを無事終えた私は自由の身になった(本当は違うけど)。天気のいい札幌から、東京に向けて出発だ。



昼食は札幌駅界隈でということで、メキシコ料理の「SM」へ。ランチメニューからいい年をしてメキシカンパワーランチというのを注文してみた。最初にセットの山ぶどうソーダ。



開店すぐだったので、パワーランチもすぐやって来た。ピリッと辛いソースにブリトー? が浸っているエンチラーダ、豆&ミートソースがかかり、ソーセージ添えのメヒカーノライス、ケイジャンフライドチキン、サラダ、フライドポテトと相当な高カロリー。食べられないかと思ったが、腹が減っていたため、意外とすっと食べられた。



でもカロリー取りすぎなのは間違いない。



その後、新千歳空港へ移動し、羽田へ。今日の東京は最高気温が(多分)23度と奇跡的な涼しさ。ちょっと雨が降っていたが、それほど問題のない量であった。今日は仕事の打ち合わせに直行し、会議開始。