「日本沈没 第二部 上下」小松左京、谷甲州
日本が沈んだ後の話。異常気象が拡大し世界は寒冷化へと向う。思えば私が子供の頃は「今は間氷期でいずれ氷河期が来る」との予測がもっぱらであった。それが現在では温暖化の予測ばかり。結構いい加減なものである。
以下、図書館の6冊。
「新卒無業」大久保幸夫
現在はどうも仕事と職業意識のミスマッチが多いような気がする。必要な労働力と人材は結局の所、それ程変わらないと思うのだが(業態のシフトは必要かも知れない)。会社もコストダウンを言いすぎることで失っているものがあると思う。CSRなんて抜かすなら、まず正当な賃金をきちんと払う必要があるだろう。
「夕張あの頃の炭都」安藤文雄 他
炭鉱町の賑わいはもちろん知らないが、子供の頃の運動会の様子や街の賑わいは何となく分かる。
「若者の犯罪 凶悪化は幻想か」間庭充幸
事例を色々あげているが、結局の所何も分からないと言っているだけ。それはさておき、過去にも有名な凶悪事件はあるが、私も知らない事件の事例が沢山あった。結構驚くような酷い事件があるよ。
「こんな教科書あり?」谷川俊太郎、斎藤次郎、佐藤学
確かにダメな内容の教科書があるのは分かる。しかし教科書ごときに何を求めてるんだという感あり。私に言わせれば、教科書しか読まないような人間にはどんな内容であっても無駄(あまりにも視野が狭いから)。教科書以外にも本を読む人間からすれば、教科書の内容などどうでも良い(ひどい内容でも相対的に読めば良い)。教科書がちゃちでインチキ臭いなんて、子どもも分かってるよ。
「有名私立校の真実」子育てと環境を考える会
私自身、オール公立校なので良く分からない。
「食を育む」師岡章 他
どうも「食育」とか「スローフード」という言葉が好きになれない。言葉というよりもその部分だけを取り上げるやり方が気に入らないといった方が良いかもしれない。食べ物ばかり着目しても何も育つわけではないし、スローフードなど幻想に過ぎない。衣食住、仕事、人生観、制度含めてトータルに見て、初めて何がしかのことがあるのであって、「食」にばかり着目するのは木を見て森を見ない逃避的態度であると思うのだ。
日本が沈んだ後の話。異常気象が拡大し世界は寒冷化へと向う。思えば私が子供の頃は「今は間氷期でいずれ氷河期が来る」との予測がもっぱらであった。それが現在では温暖化の予測ばかり。結構いい加減なものである。
以下、図書館の6冊。
「新卒無業」大久保幸夫
現在はどうも仕事と職業意識のミスマッチが多いような気がする。必要な労働力と人材は結局の所、それ程変わらないと思うのだが(業態のシフトは必要かも知れない)。会社もコストダウンを言いすぎることで失っているものがあると思う。CSRなんて抜かすなら、まず正当な賃金をきちんと払う必要があるだろう。
「夕張あの頃の炭都」安藤文雄 他
炭鉱町の賑わいはもちろん知らないが、子供の頃の運動会の様子や街の賑わいは何となく分かる。
「若者の犯罪 凶悪化は幻想か」間庭充幸
事例を色々あげているが、結局の所何も分からないと言っているだけ。それはさておき、過去にも有名な凶悪事件はあるが、私も知らない事件の事例が沢山あった。結構驚くような酷い事件があるよ。
「こんな教科書あり?」谷川俊太郎、斎藤次郎、佐藤学
確かにダメな内容の教科書があるのは分かる。しかし教科書ごときに何を求めてるんだという感あり。私に言わせれば、教科書しか読まないような人間にはどんな内容であっても無駄(あまりにも視野が狭いから)。教科書以外にも本を読む人間からすれば、教科書の内容などどうでも良い(ひどい内容でも相対的に読めば良い)。教科書がちゃちでインチキ臭いなんて、子どもも分かってるよ。
「有名私立校の真実」子育てと環境を考える会
私自身、オール公立校なので良く分からない。
「食を育む」師岡章 他
どうも「食育」とか「スローフード」という言葉が好きになれない。言葉というよりもその部分だけを取り上げるやり方が気に入らないといった方が良いかもしれない。食べ物ばかり着目しても何も育つわけではないし、スローフードなど幻想に過ぎない。衣食住、仕事、人生観、制度含めてトータルに見て、初めて何がしかのことがあるのであって、「食」にばかり着目するのは木を見て森を見ない逃避的態度であると思うのだ。