お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

信心ってわからない

2019年03月16日 | 仏教


3月15日、法専寺仏教婦人会(門徒女性会)の役員さんに参集いただき、2019年度の緒行事を審議いただきました。
会議後、「なでしこ会」(法専寺女性の集い)
今回、なでしこ会の話題は先日届いた季刊紙せいてん の特集 をもとに「信心」について。

浄土真宗の信心は
私が理解し、納得する信心ではなく、
「信心」がわからなくて、モヤモヤしていても、そんな私をそのまま包んで、
安心して、まかせよ と、はたらき続けてくださる仏の願いに、
南無阿弥陀仏と、素直に、おまかせするばかりであることを一同で味わいました。



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初めてのお寺

2019年03月14日 | 仏教


昨年植えた陽光桜が膨らみ始めました。

きょうは法専寺にとって、とても嬉しい仏事がありました。

ご門徒のMさんが、先月、結婚されたお孫さんのお嫁さんとお参り。

素直なお嫁さんのHさん、
義祖母さまが教えられる通り、お念珠をかけて合掌礼拝。
住職の調声で、初めての「正信偈」
初めての念仏、初めての法話。

何もかも初めてずくしのお寺参り。

ようこそ、ようこそ
本当に、嬉しかったです

お祝いに、聖典、冊子、ペア念珠セットと仏教初歩の本などを差し上げました。

これからも、お祖母さまと一緒にお寺にお参りくださいね

お寺が何のため、誰のためにあるのか、わかってくださり、人生を歩む中に仏教が心の支えになってくださることを願っています。
南無阿弥陀仏


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佐賀教区巡番報恩講

2019年03月13日 | 行事・案内


K組S寺様の巡番報恩講3日目。
女性僧侶による音楽法要に出勤のご縁を賜りました。
写真はウチの組内の坊守さまが、撮ってくださったものです。

本当に感動の1日でした。
お世話さまになりました。
ありがとうございました❗

ご法話では、
老いても、病気になっても、のたうちまわる時も、私を尊いと支えてくださる
浄土

をお聞かせいただきました。



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厄祝い

2019年03月12日 | 雑感


仏教徒(真宗)の私にとって、何の気にもならず、従って、その知識もない「厄年」ですが、

先日、伊勢市在住の姪からお菓子が送られてきました。

姪は女性の厄年と言われる33才。

伊勢では、厄年に厄払いを受けて、親族にお菓子を配る風習があるのだそうです。
ネットには、厄を親族に少しずつ分散させるためとか、助け合いとか、書かれています。

お菓子の熨斗、お菓子自体にも「33祝い」の文字が・・・

結局、災いと言うより、誰も避けられない生老病死の現実の中、いろんなご縁に生かされていることに気づかされるお祝いの風習のように感じました。



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花は咲く

2019年03月11日 | 雑感






昨日の大雨とうってかわり、きょうは晴天で暖かい1日。

物忘れの進んだ母(自分の亡き夫・私の父 の名前、顔もあやふやになっている)も東日本大震災のことは覚えていて、
「もう8年になるんやねぇ」
と、しみじみ。

植物は毎年、季節になると、美しい花を咲かせます。

「花は咲く」

被災地の仮設住宅を佐賀教区有志で訪問し、声をつまらせながら歌わせていただいた時のこと、忘れません。
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法専寺クリーク前に

2019年03月10日 | 雑感


昨年、法専寺境内の樹木を何本か花の咲く木に植え替えました。
その時、クリーク側のもともとあった低木を移したところ、台風で倒れてしまい、撤去。

そのまま、その場所がポカンと空いていて、クリーク(水路)に落っこちそうで、危険。

7日、造園業者さんがみえて、作業をしていただき、美しく、かつ、安全になりました。

ちなみに、造園業者さん、以前は、ご門徒のM造園さんでしたが、ご高齢で辞められたので、一昨年からは、孫の友人のお父さんでもあるN造園さんにお願いしています。
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法事

2019年03月07日 | 仏教



J寺前住職さま33回忌にお参り。
いつもながら、見事な仏華。お荘厳。

仏前に座らせていただき、皆さんと共にお勤め、有り難いご縁を賜りました。

普段なかなか会えない方々とお会いし、おときの席では、同じテーブルのご住職方の面白いお話も拝聴できました。

法事っていいな
有り難い仏事のご縁をいただき、ありがとうございました
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長崎教堂にて

2019年03月06日 | 行事・案内


ご案内をいただきました。
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2019年3月の言葉

2019年03月06日 | 仏教

 法語カレンダー3月の言葉は

 われらは 善人にもあらず 賢人にもあらず


 親鸞聖人の『唯信鈔文意』(ゆいしんしょうもんい)の中のお言葉です。

 いやあ、私なんぞ、実に傲慢です。

 謙虚を装っているだけです。それも装っているつもりなだけで、周囲の方がご覧になれば、本音が透けて見えていることは間違いありません。

 「私はまじめに頑張ってる。私の考えは正しい」なんて思いが、いつもムクムクと湧き起こってしまいます。
 
 仏さまの智慧の光に照らされていながら、わかっちゃいるけど、やめられず・・・自己嫌悪・・・の繰り返し。
 そんな、覚りから遠~い私をまるごと包んでくださる阿弥陀仏の大悲(仏さまの慈悲)を有り難く拝受するばかりです。

 法語カレンダー解説の『心に響くことば』で、葛野洋明師が、こう書かれています。

 私の持っているもともとの心は、自慢するのが好きで、しんどいことは怠りがちな心です。こんな私の心のままではなく、自ら進んでおこなおうとする「たしなむ心」もいただくのです。
 これが浄土真宗・阿弥陀さまのお救いです。

 「たしなむ心」

 私の場合、たしなみにもならず、迷惑かけるばかりの自己満足に過ぎないのですが、私なりの報恩感謝のこころで生活させていただくことをお許しください。南無阿弥陀仏

 
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第23回佐賀教区仏教壮年大会

2019年03月03日 | 行事・案内


巨瀬組担当の佐賀教区仏教壮年大会。
約1500名の男性門徒さんがご参集。




開会式。
調声(ちょうしょう:勤行のリーダー役)は組の仏教壮年会長さん。



美しい仏花は佐賀組の坊守様お二人が、手伝いの組内の坊守数名と、前夜、会場で生けてくださいました。
夜間、雨の中をご足労いただき、見事な仏花をお荘厳くださり、本当にありがとうございました。

ご法話は鹿児島教区のN先生。
僧侶として、緩和ケア病棟の患者さんや、そのご家族に寄り添われる、ビハーラ僧としての先生の体験談を交え、あたたかいご法話をいただきました。



アトラクションは組内H寺若院さんでバイオリニストであり、余談ながら、高校後輩でもあるI・D師(宮若市出身)のバイオリンとピアノのデュオ「慈音」の演奏とユーモアあふれるトーク。

バイオリンとピアノの、それはそれは美しい音色が響き、素晴らしい演奏を楽しませていただきました。

この大会に法専寺からもスタッフ3名、他6名の仏教壮年会員さんにご参加いただきました。

ありがとうございました

一つ大きな行事が無事終わりました。

有り難いご縁に遇わせていただきました。

次の大きな行事は組の巡番報恩講、そして、6月1日からの佐賀教区布教大会です。


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