お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

佐賀龍谷中、高、短大受験の皆さまへ

2018年12月16日 | 行事・案内


ご門徒さんの子弟で佐賀の龍谷中、高校、九州龍谷短大を受験の方がおられましたら、ぜひ、ご活用ください。

寺に推薦状があります。
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ビハーラ佐賀学習会

2018年12月14日 | 行事・案内


12月14日 ビハーラ佐賀の基本学習会

 研修会では、中学校の養護教員を経て、現在S女子短大准教授であるS・Y先生に
「子ども達の現状を知る」と題して、お話を聞かせていただきました。

 私が子どもの頃、また、その後、子育てをした頃とは異なる、現代の子ども達を取り巻く、さまざまな問題(大人の問題)をご紹介くださり、いろいろ考えさせられました。

 私がそうなので、エラソウなことは申せませんが、実にジコチュウ、ワガママで、堪え性のない大人が、子どもの心身の成長に悪影響を与えていること。
 
 ほんの些細な、快不快により、イジメが起こること。
 面と向かって、気持ちを伝えることなく、いきなりネットに中傷記事をアップしてしまうこと・・・などなど

 先生のお話で一番、考えさせられたのは

 子ども達にとって、
 「ああいう人に成りたい」と目指す大人の姿が見えない と・・・


 さて、ご講義を聴かせていただいた後は、年1回の会員の集い(茶話会)でした。
 楽しく、美味しく、お茶をいただきました。

 きょうも、たくさんの方々にお世話になり、とても有り難い1日を過ごさせていただきました。
 ありがとうございました

 

 
 
 
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12月の言葉

2018年12月13日 | 仏教
法話カレンダー12月の言葉は

『親鸞聖人御消息』(親鸞聖人のお手紙)より

 自然(じねん)というは もとより
 しからしむるという 言葉なり


 法語カレンダー解説の『心に響くことば』(本願寺出版社)の中で

 田中信勝先生は、こう書かれています。

 「自然」とは阿弥陀さまのはたらきのことです。それは「もとよりしからしむ」(私の意識を超えて、もともと、そう仕向けられている)」という言葉である・・・ 

 仏さまの願い・全ての者を仏(覚りの覚者)に成らせたい があって、仏さまのはたらき(南無阿弥陀仏)があります。

 私が背を向けようと、気づかずとも、仏さまの願いの中にいます。

 今年も1年、自覚できたのは、ほんの一部で、その他、大多数は、無自覚に人を傷つけ、無自覚にご迷惑をかけた私です。
 阿弥陀さまは泣いておられるだろうなあ~
 
 こんな私にも、南無阿弥陀仏と、はたらいてくださっていることを もったいなく、申し訳なく存じます。

 南無阿弥陀仏
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1月の行事予定

2018年12月12日 | 行事・案内


写真は、水仙の2株生け。

さて、年明けの行事予定です。

1月1日 11時 元旦会

1月6日 16時 役員会&新年会

1月8、22日 19時 仏教讃歌練習

1月12、13、14日 13時半 御正忌報恩講
14日 午前11時 子ども報恩講

よろしくお願いします。


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寒い中

2018年12月09日 | 行事・案内
寒くなった12月8日、住職母方の叔父(R寺前住職)の3回忌でした。
総代さん、遺族、親族、一緒に阿弥陀経をお勤め、ご法話を聞かせていただきました。
有り難いご縁を賜りました。

12月9日、一段と気温の低い中、30名の方により、暮れの仏具磨きと境内清掃奉仕をいただきました。
寒い中、また、暮れのご多用中にありがとうございました。
皆さんのご奉仕で、内外、ピカピカにしていただきました。
厚く御礼申し上げます
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成道会

2018年12月08日 | 仏教


12月8日はお釈迦様が覚りに至られた成道会。
仏教徒の我が家は、クリスマスをしないので、代わりに成道会ケーキ。
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本願寺佐賀教堂

2018年12月06日 | 雑感
12月6日 午前中、組仏教婦人会による 本願寺佐賀教堂清掃奉仕(各寺3名×11ヶ寺)に、法専寺からは総代のMさん、仏教婦人会長のNさんと私で出席。
大正時代の建物である佐賀教堂はとても歴史がありますが、あちこち雨漏りだらけ。先日、坊守勉強会に伺った時は、本堂にまでバケツが置いてあり、何だか悲しくなりました。
補修は頼んでおられるようですが・・・

いや、法専寺も、明治時代に建った本堂維持が大変。
総代さん方が、先日、皆で宝くじ買おうと、おっしゃってました。


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従兄弟

2018年12月05日 | 佐賀ネタ
大河ドラマ「西郷どん」も、もうすぐ終わりますが、
薩摩の島津斉彬と、肥前佐賀の鍋島直正は5才違いの従兄弟で、とても仲が良かったのですね。
お二人のお母さんは、鳥取藩主・池田治道の娘で、姉妹だったと、知らなかった~。(きょうの朝日新聞佐賀面で、今ごろやっと知りました)

いつか、戦国時代~明治初期まで、佐賀藩が、大河ドラマになると絶対面白いと思います。
NHKさん、よろしくお願いします。
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花展無事終了

2018年12月04日 | 雑感
 11月30日から始まり、後期の12月2,3日に私も展示させていただいた、ゆめタウン佐賀での花展が無事終了しました。

 花展会場にわざわざお運び、ご覧いただきました多くの皆様に厚く御礼申し上げます。
 本当に有り難うございました

 大型店舗での花展エピソードをご紹介。
 
 師匠方は、4日間展示のご自身の大作の生け込みに加えて、前期、後期それぞれ、お弟子さん方一人ひとりの作品を手直し、アドバイスと、大忙し。展示時間中は早朝から閉店時刻まで、店内におられます。

 私は2日間だけですが、自分の作品には責任がありますので、早朝、開店前に従業員さんの出入り口から入店して手直しや水さし。(期間中、時間外に生け花関係者が搬入口から出入りできるよう、名簿が用意されていて、警備員さんの前で入店、出店チェック。)

 大型店舗の通路中央にズラリと作品を並べて展示するので、一般の花展会場(関係者だけでお花を生ける)と違って、一般のお客様にご迷惑おかけしないようにしなければなりません。

 出品する側は大変ですが、観るつもりはなくても、花がたくさん飾ってあるから、買い物ついでに観てくださる(目に入る)若い方が多いわけで、各流派の個性もわかり、華道の大きな宣伝になります。

 私個人は、今回、正風体立花を出させていただくにあたり、大変勉強になりました。
 よい経験をさせていただき、こういうチャンスをくださった師匠に感謝です。

 花展で人に観ていただくとなると、普段のお稽古に力が入ります。
 本当に有り難いことでした。
 
 美しいお花さん(花材)にも感謝、感謝です。

 
 

 
 

 

 

 
 

 
 
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佐賀教堂報恩講

2018年12月03日 | 仏教


11月28日、本願寺佐賀教堂の報恩講にお参り。(毎年11月26,27,28日の3日間、佐賀教堂の「報恩講」が勤修されています。)
 午前10時からと午後1時半から。
 たくさんの僧侶方の生雅楽演奏の中、作法(出勤僧侶方のおつとめ)があり、ご法話があります。

 28日はゆっくり午前10時~午後3時半まで1日、「報恩講」にお参りさせていただきました。
 お昼には、お斎(とき:精進料理の昼食)もあります。(教区の仏教婦人会役員さんが接待のご奉仕をくださっています)

 「報恩講」とは文字通り、恩に報いる感謝の集い(法要)。

 阿弥陀如来に、お釈迦様に、親鸞聖人に・・・全ての「おかげさま」に。

 ご法話の一端

 最近は「報恩講」のお参りが少なくなっている。
 
 現代は、ご恩・「おかげさま」を感じる感性がなくなっている。「報恩」に鈍感になっているのではないか と。
 
 (現代の真宗門徒にとって)快適で恵まれた生活の中で、親鸞聖人のご苦労を少しも実感できないのではないか と。

 その他、たくさんの目からウロコのご法話をたっぷりお聞かせいただき、本当に仕合わせな1日を過ごさせていただきました。

 有り難うございました
 
 南無阿弥陀仏

 

 

 

 

 

 
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