お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

おとき

2010年01月11日 | 行事・案内
 法専寺の御正忌報恩講は、本日、ご満座(まんざ:最終日)でした。

 例年、ご満座には、お斎(とき:精進料理の昼食)をお出ししています。

 今年も仏教婦人会役員さんを中心に、お当番の地区のご門徒皆さまに、美味しいおときを準備、接待いただきました。

 お当番地区の若手の奥様方にも、早朝から、たくさんおいでいただいて、ご奉仕いただき、最後まで法要にもお参り、お聴聞(仏法を聞いて)いただきました。
 本当に、うれしく、有難いことでした。

 ご奉仕いただいた皆さま、本当にお疲れさまでございました。ありがとうございました 
 午前中の「子どもの集い」には、4名のお子さんしか御参加いただけず、残念でしたが、
 一緒に「正信偈」をおつとめし、
 住職が、新しい「食事のことば」と
精進料理の意味、
念珠、聖典の取り扱い作法について、お話、
 一緒に「恩徳讃」を歌い
参加のご褒美プレゼントあげて、終了

 その後、子ども達にも「お斎」を食べてもらいました。

 文字通り

 [食前のことば]

 多くのいのちと、皆さまのおかげにより、
このごちそうを恵まれました。
 深くご恩を喜び、ありがたく いただきます。

 [食後のことば]

 尊いおめぐみをおいしくいただき、
ますます御恩報謝につとめます。
 おかげで、ごちそうさまでした。




 
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