84才の年齢の割に、足腰強く元気だった実家の母が、腰痛をきっかけに、急に老けこみました。
昨日もちょっと顔を見に行ったのですが
亡くなった父の写真に向かって
「早く迎えに来て下さい・・・」
などと言います。
痛みに耐えなくてはいけないこと
それは、生身をもつゆえの苦しみですが・・・
痛みそのものの苦しみというよりも
痛みで、身体が思うように動かず、
自分のために周囲の手を煩わせるのが申し訳ない と思うようで
だから「長生きしすぎた」「早く死にたい」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
と愚痴が出ます。
ピンピンコロリ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_stretch.gif)
が理想ですが
そうはいかないのが現実で・・・
大多数の人間は、老・病 の苦しみを耐えなければ、死んでゆけない。
いくら、人の手を借りるのを申し訳ない
と思っても
人の手を借りなければならない。
「自分の身体が、ままならなくなった時は、変な遠慮をせずに、素直に人に甘えたらいい。お互い様なんだから。」
「いのちある限りは、暗い顔しないで、気持ちを楽に生きてゆかねば・・・」と励まして帰ったのですが・・・
生きていれば誰もが行く道
何かあると、すぐ死にたくなっちゃう(そういう気分になる)幼稚で堪え性・忍耐力のない私は、この先どうなるだろう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
昨日もちょっと顔を見に行ったのですが
亡くなった父の写真に向かって
「早く迎えに来て下さい・・・」
などと言います。
痛みに耐えなくてはいけないこと
それは、生身をもつゆえの苦しみですが・・・
痛みそのものの苦しみというよりも
痛みで、身体が思うように動かず、
自分のために周囲の手を煩わせるのが申し訳ない と思うようで
だから「長生きしすぎた」「早く死にたい」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
と愚痴が出ます。
ピンピンコロリ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_stretch.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_fall.gif)
そうはいかないのが現実で・・・
大多数の人間は、老・病 の苦しみを耐えなければ、死んでゆけない。
いくら、人の手を借りるのを申し訳ない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
人の手を借りなければならない。
「自分の身体が、ままならなくなった時は、変な遠慮をせずに、素直に人に甘えたらいい。お互い様なんだから。」
「いのちある限りは、暗い顔しないで、気持ちを楽に生きてゆかねば・・・」と励まして帰ったのですが・・・
生きていれば誰もが行く道
何かあると、すぐ死にたくなっちゃう(そういう気分になる)幼稚で堪え性・忍耐力のない私は、この先どうなるだろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
「早くお迎えが来て欲しい!」
それと、~が痛い!~が辛い!です。
自分の思うように身体が動かないのが、
辛いようで、もうただただ黙って、聞いてます。
自分がどんな老い方をするのか…不安になります。
往く時は、スカッと往きたいのですが…
同じですね。
我が子なればこその本音(愚痴)と思います。どうしようもないことですが、老・病は、つらいことです。
大きな力によって生かされ私が此処に在ること、そして人は必ず死ぬこと、を知らされました。
黄昏の残された日々「今・此処」を大切に生きる・・・と心に決めたのですが、“大切に生き切る”ことに手探りと逃避ばかりしてます。
帰らない貴重な今日もまた 無為に終りそうです。
たまたま健康に恵まれ、「きょうと同じように明日がある」と過ごしている者よりも、
死と直面する壮絶な体験をされた案山子さんは、尊い1日1日を「大切に生き切って」おられるとご推察申し上げます。