寺嫁になる前の私は、
お寺は亡くなった人のためにあると思っていました。
だから、生きている私の普段の生活には何の関係もない存在だと思っていました。
不思議な縁で(阿弥陀さまがそんな私を取っ捕まえて、寺院に入院させてくださったのだと思いますが)お寺に入ってみたら、
「思ってたんと違う!」
全然違っていました。
仏教は生きている私にとって、とても大事なことでした。
心柔らかに生きることを聞いてゆく場所がお寺でした。
写真の本は、もう15年も前に出版された本ですが、当時生まれた方々も15歳。
人生の苦悩の中で、真面目な若い方々が本当でないものに迷わされないよう、参考までに読んでいただけたら有り難く存じます。
あぁ、ウクライナで戦争が始まりました。世界大戦になるのでしょうか。恐ろしいことです。
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