真宗教団連合の法語カレンダー1月の言葉は浅井成海師の言葉です。
2024年明けて連日、驚く大災害、事故、事件が続いています。
他人事でなく、私の明日の(この世の)いのちもわかりません。
死んだらどうなるの?
骨になるだけ?
何も残らないの?
いえ、私は浄土(覚りの世界)に生まれて、仏さまに成らせていただきます。
阿弥陀如来を信知、おまかせして、いのちの行き先が定まっていることの有り難さを思います。
いつ、どんな死に方をしても安心です。(苦しくてジタバタすると思いますが・・・安心はあります。「仏」に成るのであって、さまよう「霊」には絶対なりません。)
死を「縁起でもない!」と遠ざけ、考えないようにするのでなく、死を明るく覚悟するからこそ、生が輝くように思います。
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