お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

合掌礼拝

2008年09月18日 | 仏教
 写真は、「浄土真宗本願寺派 法式規範」に掲載されている 正しい合掌礼拝の作法です。

 時々、顔の前 というか 頭の高さで 手を合わせている お姿を目にしますが、
 正しくは、胸の前に45度の角度ぐらいで、脇を開かず、指も開かず、自然に合掌する
 
 礼拝は、合掌の姿から、頭だけでなく、背筋を伸ばしたまま 45度の角度で上体を倒す(すると、合掌した手は、畳(床面)と平行になる)

 これが、正しく、美しい作法です。

 合掌礼拝以外、普段の念珠の持ち方は、左手で持つ ことになっています。
 
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2 コメント

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なるほど (ふくろう)
2008-09-18 21:36:10
無理のない動きだから、私にも出来そうです。

ついでに、
軍隊の敬礼で、上体を45度傾けるのを最敬礼といいます。普通は10度くらいですからね。
神前では、90度傾けますね。

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Unknown (法専寺)
2008-09-19 10:06:26
ふくろうさん、

軍隊の最敬礼が45度、神前が90度・・・
知りませんでした。勉強になりました!
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