お寺のオバサンのひとりごと

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2019年5月の言葉 

2019年05月04日 | 仏教
 法語カレンダー5月の言葉は、親鸞聖人「浄土和讃」より

 十方(じっぽう)の如来(にょらい)は
 衆生(しゅじょう)を一子(いっし)のごとくに
 隣念(れんねん)す

 十方は、四方八方の「八方」(あらゆる方角)に上下をつけた、全ての空間。
 如来は、私を真理(覚り)に導くため、真の世界から私のところにてくださっている仏さま
 衆生は、いのちあるもの全て
 
 阿弥陀如来は、私たちを一人一人 わが子のように 寄り添い お導きくださっている

 大勢の中の一人でなく、私一人を願って、寄り添い続けてくださっている
 私の悲しみにも、喜びにも・・・

 安心して、私なりに、1日、1日を感謝と感動をもって生活させていただこう と、思います。

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