お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

本堂襖修理

2014年02月03日 | 行事・案内
 昨日は、ご門徒さんの5軒の仏事が、5軒とも法専寺にて行われ・・・
 9時、10時、11時、13時、16時と、時間刻みで入れ替わり参詣者。
住職がおつとめ、私は、1日中、お茶だしをしておりました。

 さて、今朝は、仏教婦人会の役員さんと巡番報恩講行事準備の一つの買い物に。

 先日は、総代のA氏が、報恩講の案内状(組内の役員さんを中心に主立ったご門徒さんに発送分)の宛名書きのパソコン作業を1人で済ませてくださって、ハガキを届けてくださいましたし・・・

 種々雑多の準備も、役員さん方のおかげで一つ一つ、進んでいます。

 さて、きょうから、業者さんが、本堂襖(ふすま)の修復作業に入ってくださっています。

 「一体、何年放置していたんだ」って、あきれられそうそうですが・・・
平成3年、佐賀市を直撃した台風17号・最大瞬間風速54.3m/sの暴風雨で本堂内のガラス戸があちこち飛び散りましたが、内陣脇のガラス戸も同様吹き飛び、襖の裏を破損しました。
 本堂ガラス戸を強化ガラスのサッシにとりかえたり等々の補修は、すぐなされたのですが、襖は、緊急を要さないことと、参詣者からは破損が見えない・・・ということもあり、そのまま放置。

 その間、何度も巡番報恩講があり、内陣出勤の法中さん方は、気づかれていたでしょうが、破損したまま、23年。

 で、このたび、襖の裏だけ、張り直していただくことになりました。
表の絵は、ご門徒さんのご親戚の画伯が描いてくださったもので、破損はしていませんので、大切にしたいと思っています。

 
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