お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

2021年8月の言葉 その2

2021年08月06日 | 仏教
 

 8月6日は広島に、8月9日は長崎に原爆が投下されました。
 朝日子ども新聞では、当日、広島の爆心地で亡くなったアメリカ人捕虜の方々の遺族を長年探されてきた日本人男性の記事が掲載されていました。
 「戦争犠牲者に敵も味方もない」とのお言葉がありました。

 さて、東井義雄先生の言葉
「ほのぼのカレンダー」今月の言葉は

 「生きているものは
  光っている
  みんな それぞれの
  光をいただいて」

 仏さまの智慧と慈悲の光に分け隔てなく照らされ、願われている一人ひとりのいのち。
 我執による愚かな殺し合いがこの世から無くなることを願うばかりです。
 
 写真は長崎の平和公園。

 

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