お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

11月の言葉 その2

2020年11月10日 | 仏教


 東井義雄先生の言葉
「ほのぼのカレンダー」今月の言葉は

 きづかなくても
 大いなる
 親のひざの上

 夜中ふと目が覚めて、過去の失敗をウジウジ考えてしまう私です。 夜中に目が覚めるのは熟睡できないからですが、なぜ、楽しいことでなく、嫌なことを思い出すのか、わかりません。
 自己嫌悪に陥るので、ますます眠れません。
 してしまったことは、しょうがないのに。わかっているのに。
 
 阿弥陀さまはウジウジする私に「考えを切り替えて、明るくならないといけない」と責めることはなさいません。
 東井先生の言葉のように、
大いなる温かいひざに包んでくださり、頭を撫でてくださっている有り難さに気づかせていただきたいと思います。

 写真は新風体。
 ユキヤナギ、ボケ、糸菊です。


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