お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

仏前に座る

2016年11月21日 | 仏教
昨日は2年に1度の法専寺総追悼法要でした。

 ご講師に、T組のM・R師をお迎えし、味わい深いご法話をいただきました。

 なかなか自分から進んで、仏前に座ることのない私が、先に往生された最愛の家族をご縁として、
お寺にお参りし、仏前に座らせていただく身になったこと

 また、悲しみも苦しみの中にも阿弥陀さまがご一緒であること

を 心にしみるエピソードを交えお話いただきました。

 若いご遺族も多かったのですが、皆さん、うなずいて、熱心にお聴聞しておられました。
 私自身も大変有り難いご縁を賜りました。

 ご法話の中の言葉を1つご紹介します。

 「有り難い」 の反対語は 「当たり前」

 今、私が生きていることは、決して当たり前ではない、
大いなる惠みやおかげさまに鈍感、自己中心の心ばかりにとらわれず、生かされ生きていることに感動をもって、生きていきたいと、あらためて感じました。
 南無阿弥陀仏
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