お寺のオバサンのひとりごと

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平和の集い

2013年08月07日 | 行事・案内
昨日は、浄土真宗本願寺派 佐賀教区
「平和を願う佐賀教区の集い ~全戦争犠牲者追悼法要~」
が、勤修されました。

 法専寺からは、門徒推進員であり、総代であり、仏婦会長でもあるM・Yさんと
総代であり、仏教壮年会会長であるI・T氏と、叔母と私と出席させていただきました。

 まず、全戦争犠牲者追悼法要
佐賀教区教務所長(会社に例えると、本社から任命され着任される佐賀支店長のような方)が、法要の調声(ちょうしょう:導師)をつとめ、各組の組長さん(17名)はじめ、会場一同で、「正信偈」をおつとめ。

 その後、1時間ほど、法話を聞かせていただき、法話終了後、「佐賀仏教讃歌の会」の方々により、美しい仏教讃歌が会場に響きました。

 いつもながら、物を知らない私・・・
 佐賀教区で毎年8月6日に、この法要が勤修されているのは、広島の原爆の日に併せておられるだけだと認識しておりましたが・・・

 昭和20年8月5日、6日は、佐賀空襲があった日であった・・・と気づかされました。(義母の実家・寺は全焼したと聞いています)
 
 佐賀では、毎年8月6日は、学校も、夏休み登校日で、「平和の学習会」の日です。
コメント
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