お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

食料自給率

2024年10月04日 | 佐賀ネタ


 昨日まで気温が下がって雨シトシト。
 4日の今朝は曇天。
 彼岸花は今、満開です。↑
 先日の古希旅行で東京在住の幼なじみが、
「東京はお米が無くて、物価が何でも高い」
と言っていましたが
 きょうのサガテレビで知ったこと。
 食料自給率
 東京 0%
 佐賀95%

 米、麦、野菜はもちろん、有明海苔、佐賀牛はじめ肉類、卵、玄海の魚貝、呼子のイカ、太良のカニ等、嬉野茶、日本酒等など・・・
 佐賀人は真面目で謙虚だから、
「佐賀は何〜もなか」
と言うのだけど
自然の恵みが、何でも有り。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年10月の言葉

2024年10月02日 | 仏教


 10月2日、最高気温が22℃。昨日から一気に10℃下がった佐賀です。
 きょうは毎月1回の寺族勉強会。
 長年、講師をおつとめくださったO先生が辞められるため、最後の講義でした。
 一同で御礼申し上げ、お見送りする時、涙ぐんでしまいました。
 長年の味わい深いご講義をありがございました。
 寺族勉強会は、しばらくお休み。再開は来年2月の予定です。

 さて、10月。法話カレンダー今月の言葉です。
 人間の理性、道徳だけで生きてゆくのは、問題が起き、なかなかシンドイことだと思います。
 人間の理性、道徳心は立派のようでいて、案外そうでない。 なぜなら、どうしても自分中心の思いが混じり、濁りがあるから。
 わかっちゃいるけど、やめられない、自己中心の私。いつも後で、自分の言動に落ち込む私。
 大いなる仏さまの智慧と慈悲に、こんなナンチャッテ僧の私をも包まれていることを恥ずかしく有り難く思います。
 仏さまの眼差しを忘れないよう、人間の危うさを忘れないよう、生きてゆきたい。
そう思わされる今月のお言葉です。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高校同級生古希旅行 その2

2024年10月01日 | Weblog


 福井駅集合後、
1日目 丸岡城(初代城主は柴田勝家の甥・柴田勝豊、福井県坂井市) ↑



 東尋坊 ↑
 あわら温泉泊

2日目は石川県へ。
 ひがし茶屋街、近江町市場(金沢市)
 写真 ↓は 鼓門で有名な金沢駅
 



 日蓮宗の妙立寺(加賀3代藩主・前田利常建立)
 写真↓
 

 九谷焼を拝見して、山代温泉泊
 
3日目
 那谷寺(なたてら・真言宗、石川県小松市)写真↓は三重塔と庭園




 最後に永平寺(曹洞宗大本山、福井県吉田郡永平寺町)
 昼過ぎ解散。各自家路へ。
 天気にもめぐまれ、一同元気に事故もなく、災害にも遭わず、電車の遅延もなく、大変恵まれた最高の3日間でした。
 会長はじめ、お世話役の皆さん、仲間の皆さん、本当にありがとうございました。
 私達の旅に関わってくださった多くの方々、心から厚く御礼申し上げます。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高校同級生古希旅行

2024年09月29日 | 雑感
 





 故郷の高校同級生古希旅行で福井に来ています。
 昨秋は京都・本山での住職退任式に夫婦で出席した後、福井県越前市と鯖江市まで足を伸ばしましたが、さらに北上、福井市は初めて。
 恐竜で有名な福井。駅内外に恐竜が。写真↑
 昨年は、京都(大阪)から特急サンダーバードで金沢まで直通だったのが、今年3月の北陸新幹線延伸で、敦賀で北陸新幹線に乗り換えなきゃいけなくなりました。その先の在来線特急は無くなり、JRでなく、第三セクターです。
 東京からは北陸新幹線1本で便利ですが、西から北陸に向かうのは乗り換えが1つ増え不便。
 佐賀からの私は集合の福井駅まで、ひとり旅。
 まず、
佐賀から特急「みどり」で博多。
博多から山陽〜東海道新幹線「のぞみ」で京都。
京都から特急「サンダーバード」で敦賀。
敦賀から北陸新幹線「つるぎ」で、集合場所の福井駅。
 博多駅、京都駅は慣れているのですが、敦賀は初めてで乗り換えにドキドキ。
 佐賀を出て5時間余りで福井に到着しました。
 故郷の福岡県組、東京組、関西組、全国各地から無事25名合流、古希の修学旅行スタートしました。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仏教讃歌コンサート

2024年09月28日 | 行事・案内


 9月も終わろうとしていますが、日中は33℃。
 お彼岸前、38℃だった時から比べると暑さが和らいだと思いますが、まだまだ暑い佐賀です。
 来月、上記↑ 仏教讃歌コンサートが開かれます。
 仏教讃歌とは、キリスト教に賛美歌があるように、仏さまを讃える歌・仏教讃歌です。
 仏教讃歌を練習しておられる佐賀教区有志の団体がご出演です。
 入場は無料
 ご門徒さんに限らず、どなたでも大歓迎されます。
 美しい仏教讃歌コーラスを聞きに参りましょう!
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仏法の継承

2024年09月26日 | 仏教
 

 きょう佐賀市の日の出は午前6時10分、日の入りも午後6時10分。ちょうど昼夜同じ長さなんですって。
 お彼岸が過ぎて、やっと彼岸花が伸びてきました。
 最低気温は22〜23℃、日中は、まだ34℃近くあります。
 最近も、いわゆる「墓じまい」で、後継者のおられないご門徒さんがお参りに。
 お墓は更地にされ、ご遺骨は納骨堂に納められました。
 石材店の方曰く、最近はお墓を建てる仕事より、お墓の撤去の仕事が多いそうで、石材店も後継者がいないので減少。最近流行りの「家族葬」専門施設を運営の石材店もあるのだとか。
 世の中、どんどん変わっていますが、人生に大切な仏法の継承は忘れられないよう、つとめたいと思うお寺のオバサンであります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと秋

2024年09月23日 | 雑感


 町内の川柳まつり
昨年の最優秀賞作品は

 天高し秋の夜長に独り言

 今年も募集中(町内在住者、出身者、勤務の方)です。
 俳句も川柳もセンスの無い私ですので、作品を鑑賞するのみ。
 ところで、先日から佐賀市老人クラブ連合会の校区ごとの発表会(来月9日開催・高齢者の学芸会)に
我が校区は踊りを出すということで招集を受け、練習に行っています。←まだ1回しか参加してないので、今からですが。
 お彼岸中日過ぎて、朝はひんやり、日中の猛暑も和らぎました。
 芸術の秋、スポーツの秋・・・活動の秋

 と言いつつ、それどころでない能登の度重なる酷い大災害のニュースに言葉もありません。
 何のお役にも立てませんが、今、できる時に、できることをとあらためて思う秋です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸中日法要

2024年09月22日 | 仏教
 ご講師をお迎えしての彼岸法要。
 心配した雨も上がり、たくさんのご門徒さんにお参りいただきました。
 ご講師はお若いながら、ベテラン布教使さんでいらっしゃいまして、
阿弥陀さまの「摂取不捨」
誰一人漏らさず収めとってくださる
阿弥陀さまが、ご一緒くださる人生を
わかりやすく、味わい深く
お取次(阿弥陀さまの御心をお話)くださいました。
 ご門徒さんとご一緒にお聴聞のご縁に恵まれ有り難いことでした。
 きょうも、おかげさまの感動の1日でした。
 ありがとうございました!
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老人クラブ清掃奉仕

2024年09月20日 | 雑感


 昨日は「すみれ会」(ウチの町区の老人クラブ名称)会員で
午前7時から町区の国道沿いの清掃奉仕作業。
 空き缶やゴミは無く、もっぱら歩道の草取り作業。
 登下校の子ども達が気持ちよく通ることができるように。
 早朝とは言え、汗びっしょりで、コンクリートや石のすきまからたくましく伸びた草を「ボランティア袋」いっぱいに詰め込みました。
 7時開始時、国道の車が少ないうちは、見計らって車道脇の草も取りましたが、間もなく通勤の往来が増え、危険な(迷惑かける)ので、車道からは離れました。
 やがて、小学生の登校が始まりまりましたが、今年は向こうからも
「おはようございます!」
と、挨拶してくれる子が多く、私も大きな声で
「おはようございます。行ってらっしゃい!」
と声かけしました。
 明日のいのちはわからないから、きょう、会えた感動の挨拶です。
 さて、秋彼岸の入りである昨日、佐賀の最高気温は38℃。
 連休は大雨?らしいから、境内の草取りもきょうまでかな?
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜大倉山記念館

2024年09月18日 | 雑感
 

 先日14日の江藤新平に関する講演会、
基調講演くださったご講師が研究員でいらっしゃることで、初めて知ったのですが
 横浜市に「大倉山記念館」(公益財団法人 大倉精神文化研究所)
があり、
 その創設者・大倉邦彦氏(1882-1971)は佐賀出身の方なのですね。
 パンフレットによりますと、
 現・神埼市西郷の江原家のご出身で、大倉洋紙店に入社、社長に見込まれ養子となり、社長の死後、社長に就任、事業を発展。中目黒に富士見幼稚園、故郷・佐賀県西郷村に農村工芸学院などを開設。横浜市に大倉精神文化研究所を設立。東洋大の学長も務められた教育者でいらっしゃった。
 ちなみに、記念館の設計者は
辰野金吾(佐賀県唐津出身出身)の弟子・長野宇平治だそうで、建築物も有名らしいです。

 

 知らないことばかり、
へ〜、そうなのか〜
の講演会でした。
 ゆめさが大10期のお仲間数名にもお会いできました。

 

 佐賀は、きょうも猛暑日、夏空です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする