「香港警察東京分室」に続いて直木賞落選作品(笑)。ミステリとしては粗も目立つ。展開上無理はないとはいえ、あの人物に会うのにカメラマンを帯同しないのは無理がある、とか。
しかし下北沢に物理的に幽霊を存在させるという点での工夫は満載だ。読後感もいい。
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