箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

緑のネットワークルート・千里丘北付近

2023年03月14日 | 吹田市緑のネットワークルート
Eルート(3.7km)を歩いてきました。(2015.05.30)
吹田市が設置した説明板では、『見晴らし、坂道をイメージしたルートで、
新芦屋中央公園、毎日放送の桜並木、名神側道の高台を経て万博外周へ。
千里丘西付近: 標高60メートルの高台からの名神高速道路や万博記念公園
の眺めもまた楽しい。』とあります。


JR千里丘駅の北700mのジョーシンのある吹田千里丘が起点 

新芦屋から千里丘北に上ってゆくと高台の住宅街に
このあたりが唯一緑の多いところです。 

正面の公園はきれいに整備されてこじんまりと佇んでいました。
新しくか開発された住宅街ですが、電柱がやたらと目に付くのが気になりました。 

ミリカ・ヒルズ/ミリカ・テラスのガーデン
「関西最大級の街づくりプロジェクト」と開発者は謳っています。 

吹田市立千里丘北小学校が今年開校、吹田市では29年ぶりとのことです。
毎日放送跡地に建設された、5階建ての校舎です。(右の建物) 

60mの高台から眺める千里中央
ミリカゴルフセンターに阻まれ、左側の万博公園と、建設中の吹田市立
スタジアム(2015年秋完成予定)がネット越に見えます。
オリンピックではサッカーやバスケットボールの観戦ができるかも…

 
2014年7月に開設したばかりの吹田徳洲会病院、大規模病院に圧倒されます。 

名神高速上部、尺谷から見た南方向の風景 

左の森から下ってきた、このコース唯一の山道です。
このルートが選定された頃は、丘陵全体が緑道でつながれていたのかも… 

樫切山交差点に架かる山田歩道橋
ここから万博公園外周道路に上がってゆきます。 

万博公園の外周道路、万博公園南に到着
今回のルートは高級住宅街歩きで、ガーデン・公園しか緑道はありませんでした。 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緑のネットワークルート・山田地区の家並

2023年03月13日 | 吹田市緑のネットワークルート
Dルート(6.3km)を歩いてきました。(2015.05.29)
吹田市が設置した説明板では、『鉄道、旧街道、松並木、神社、家並み、田んぼ、池を
イメージしたルートで、安威川公園、舟原南町線緑道、高畑水路、川本運送(幸町)
の桜、紫金山公園を経て万博外周へ。
山田地区の家並: 付近にはお寺や神社も多く、旧集落の家並みが続く』とあります。


 安威川に注ぐ高畑水路

堤防を越えた安威川と反対側に案内板が…「万博記念公園 6.3km 」 

舟原南町線緑道(日出町ー高城町の辺り?)、吹田操車場跡地に沿って歩くと、
JR京都線をくぐる、南トンネルに着きます。きれいな壁画が描かれています。 

他のルートでは見たことのない図案

トンネルを出て、新しくなった岸辺駅前から吉志部神社に向かいます。
2012年に、ホームの上に駅舎がある橋上駅となりました。
2018年、駅西側に国立循環器病センターや吹田市民病院の移転が予定されています。

 
立派な鳥居のある参道を経て、吉志部神社に着きました。
手前の道路際の小公園には、吉志部瓦窯跡(工房跡)の説明板がありました。 

釈迦ヶ池、正面は名神高速左側は紫金山公園

亥子谷名神下近くの道標、ここから名神高速沿いに上って行きます。

 
南林寺

千里川上流側に架かる橋の向こうに、伊射奈岐神社が見えてきました。 

伊射奈岐(いざなぎ)神社

山田東2丁目あたりは旧集落の家並みが続きます。 

急坂を上って万博記念公園の外周道路に着きました。 




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緑のネットワークルート・高川沿いの松並木

2023年03月12日 | 吹田市緑のネットワークルート
Bルート(9.5km)を歩いてきました。(2015.05.28)
吹田市が設置した説明板では、『川、竹藪、田んぼ、人口の街の緑をイメージ
したルートで、神崎川から高川沿いに稲荷神社、服部緑地植物園地区、服部緑
地、千里園地、千里南公園を経て万博外周へ。
高川沿いの松並木: 松並木、雑木林を抜けると服部緑地。』とあります。




神崎川に流れ込む高川終末に架かる豊吹(ほうすい)橋
ここから主に右岸を北上します。 

このような人工川は全く趣きがありません。
府道145号吹田街道は高川の下をくぐっている有名な天井川です。
吹田街道は、江坂と服部を結ぶバス路線でもあります。 

高川水路橋(2015.07.04撮影)
吹田側より見たところです。付替え開始時点で40年経過。
場所は府道145号豊中吹田線染之井です。
2011年着工であればもう5年ですね。残工事部分はまだ残っているようです。
壁面幅10m40cm(6m56cm)、高さ制限3.8m(3.3m) ( )内は旧トンネル 

服部都市緑化植物園
園内で申し込めばボランティアガイドに花などの説明をしてもらえます。 

服部緑地公園の東側道路を北上すると春日の町並み
川沿いの落ち着いた風景です。 

北大阪急行をくぐるとまもなく南千里駅 

千里南公園にある牛ヶ首池、青い澄んだ湖面がきれいです。
散策、ジョギング、釣池など市民の憩いの場です。 

尚も北上すると中国自動車道に突き当たります。
ルート設定以来、34年?が経過するのですかねえ。
放ったらかしにされているようで、なんだかかわいそうです。

 
途中から中国自動車道のすぐ際の歩道に入ります。 

モノレールの高架も見えます。 

万博公園の外周道路の進歩橋南詰が終点です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緑のネットワークルート・北千里遊歩道

2023年03月11日 | 吹田市緑のネットワークルート
Aルート(3.5km)を歩いてきました。(2015.05.27)
吹田市が設置した説明板では、『山並み、山道、池、水の流れをイメージした
ルートで国立循環器病センター裏から千里遊歩道、北千里北公園を経て万博外周へ。
北千里遊歩道: 緑におおわれは自然道を散策しながら野鳥の声も楽しめ』
とあります。
前半は竹林の中のアップダウンの多い道で、自転車での通行はできません。



 真っ直ぐに(南に)進むと、国立循環器センター
(岸辺に移転、2023年現在跡地は商業施設として再開発中です)
(2023.10.28現在、ドラッグストアや回転寿司店などすでに営業)
黒のフェンスを左に入ってゆきます。 


稜線に着くと三叉路、右(南)に進みます。 


竹林の中の道、小刻みなアップダウンが続きます。 


緑のネットワークルート以前の道標のようです。 


千里北公園の「風の道」
風により最上部の風車は当然廻りますが、上部の構造物も揺れます。 


千里金蘭大学に降りてきました。ここからは車道歩きです。 


阪大口BS 


阪大前の水遠(ずいおん)池


車道脇の歩道を南下すると北消防署があり、そこを道標に従って左折します。
またこのような道標が…ここを写真右に行くと万博公園外周道路です。 
2017年頃?から閉鎖、R129(万博公園西信号)から左折迂回します。


万博公園外周道路に到着して終点となります。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

緑のネットワークルート・全ルート

2023年03月10日 | 吹田市緑のネットワークルート
吹田市が選定した(昭和56年、1981年)、緑のネットワークルートは5ルートあります。
万博公園付近で道標をよく目にして気になっていたので、4日間かけて歩いてきました。
(2015.05.27~30)
Cルートにある説明板によれば、次のように書かれています。
『「緑のネットワーク」は、自然林と文化施設で整備された万国博記念公園に向けて、
5本の緑道幹線を整備するものです。
この幹線から支線を伸ばし、市内に点在する史跡や神社、寺、公園、公共施設などと
結び、歴史の散歩道あるいはハイキングコースとしても楽しめるものを考えています。』




「風の道」のモニュメントです。以下説明板より
Aルート(3.5km)
山並み、山道、池、水の流れをイメージしたルートで国立循環器病センター裏から
北千里遊歩道、千里北公園を経て万博外周へ。
北千里遊歩道: 緑におおわれた自然道を散策しながら野鳥の声も楽しめる。


南千里駅北の千里南公園・牛ヶ首池です。以下同じ
Bルート(9.5km)
川、竹藪、田んぼ、人口の街の緑をイメージしたルートで、神崎川から高川沿いに
稲荷神社、服部緑地植物園地区、服部緑地、千里園地、千里南公園を経て万博外周へ。
高川沿いの松並木: 松並木、雑木林を抜けると服部緑地。 


佐井寺南の住宅を流れる人工川です。
Cルート(8.3km)
川、人口の道の緑、田んぼ、竹薮、家並をイメージしたルートで、神崎川から
南吹田緑道、片山公園、山田・伊射奈岐神社を経て万博外周へ。
南吹田緑道: 水路にふたをして、51年に設備した緑道の樹木も大きく育ち環境を一新。  


千里川に掛かる橋の向こうには伊射奈岐神社が見えます。
Dルート(6.3km)
鉄道、旧街道、松並木、神社、家並み、田んぼ、池をイメージしたルートで、
安威川公園、舟原南町線緑道、高畑水路、川本運送(幸町)の桜、紫金山公園
を経て万博外周へ。
山田地区の家並: 付近にはお寺や神社も多く、旧集落の家並みが続く。 


千里丘北、丘陵地帯の公園都市です。
Eルート(3.7km)
見晴らし、坂道をイメージしたルートで、新芦屋中央公園、毎日放送の桜並木、
名神側道の高台を経て万博外周へ。
千里丘西付近: 標高60メートルの高台からの名神高速道路や万博記念公園
の眺めもまた楽しい。 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

丹波市山南町の天狗山から猿藪を目指す

2023年03月09日 | JR福知山線沿線の山
丹波市山南町の天狗山~猿藪を目指しました。(2016.03.07)
防獣ネット潜り、急登、岩有りのけっこう厳しい山で、天狗山から下る
稜線からピラミダルな猿藪を眺めたとき、戦意喪失してけやき峠から
地蔵の森公園に下山しました。


JR福知山線下滝駅で下車 

2008年恐竜(丹波竜)の化石発見を記念して、駅前に親子竜が建てられました。

登山口の防獣柵を開けて入山、道標もテープも踏み跡もありません。
急坂のかすかな踏跡を辿って稜線に着くと、落葉フカフカの疎林です。 

防獣ネット潜り、急登、岩場を繰り返してやっと天狗岩に付きました。
天狗山はすぐ近くです。 

天狗山を下る稜線から、猿藪のピラミダルな姿を眺めたとき、帰阪の時間
もあり戦意喪失してしまいました。
ここ、けやき峠から地蔵の森公園に下ることにしました。 

高山林道登山口に下山、けやき坂からの前半はかなり荒れていました。 

地蔵の森公園の休憩所、少し下ると谷川駅に続く車道です。 

駅に向かう途中の高座(たかくら)神社
本殿の保存修理はもう完了しているころですが、駅に急ぎました。 

加古川線の始発でもある、JR谷川駅に到着
元の計画では、比延峠からタクシーで丹波大山駅に帰る予定でした。
いつの日か高山と猿藪にリベンジしたいです。  リベンジ猿藪 へ



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川西市の一庫ダムを見てきました

2023年03月08日 | 近郊ウオーキング
一庫ダムは雨森山、知明山、高代寺山、山下古道などハイキングと組み
合わせて何度となく訪れています。
今回はダムについて知りたいと思い訪ねてきました。(2023.02.27)


一庫大路次川と京風料理旅館の向こうに見えた一庫ダム

一庫橋を渡った所から見るダム正面

一庫唐松公園

赤い管理橋の下に見える二か所の丸い穴は利水補助バルブからの放流口
位置は分かりずらいですが、クロス放流のときは是非とも見たいです。

ダム上に通じる周遊路

一庫ダム管理所(左のアンテナのある建物)

堤体天端は県道野間出野一庫線(通称広域北摂里山街道)

展望台に登りました。

下流側南西に見える六甲山、左岸に寄れば古宝山、銀山城山、大峰山が見えます。

展望台から見る管理所と奥に見える六甲山

 ダム断面図

 ダム正面図

湖面側堤体、緑色の常用洪水吐きゲート2門とその先に選択取水設備が見えます。

展望台と高代寺山、湖面からボートを引き上げるインクラインが見えます。

知明湖と知明山、渇水で湖岸の地肌がむき出しになり痛々しいです。

堤体下流側

石碑"とわの恵み"

下流側堤体

副ダム、クレストゲートからの点検放流見たいです。クロス放流も

管理所と建設の碑

帰りに通った雰囲気のある里路

艶やかに光るリュウキンカを見て日生中央へ戻りました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川西市一庫の慶績寺と高皇産霊神社

2023年03月07日 | 史跡・神社仏閣巡り
日生中央から一庫ダムに行く途中で慶績寺と高皇産霊神社に立ち寄りました。
(2023.03.05)

要所には近畿自然歩道の道標が

慶績寺


参道のカヤ


下部は空洞

慶績寺のカヤ(市指定文化財)
樹高約15m、胸高周約4.4m、枝振り約5~6m、推定樹齢250年とあります。

西方向の展望

高皇産霊(たかみむすび)神社

拝殿

ケヤキの御神木

幹周りもデカイです。

上図の他に10m巻尺と幹周長測定用として細引き6mと押しピン5本
樹の天端を見た眼の角度45°、樹までの距離24m、足元の高さは樹の
根元より1m低い、眼の高さ1.5m、計算:24+1.5-1.0 =24.5m
測定結果:樹高24.5m(力枝でなく梢端を測定)、胸高周長4.5m




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早春の花を訪ねて箕面ビジターセンターへ

2023年03月06日 | 近郊ウオーキング
ちょうど今頃、福寿草が満開だろうとババタレ道を下り、箕面ビジター
ンターに行ってきました。(2018.03.03)
前庭には、狭いながら季節ごとにいろんな花が咲きます。
福寿草は裏庭に咲いていました。 

箕面ビジターセンターと前庭、センターの方に親切に案内していただきました。

キクザキイチゲ(菊咲一華)の蕾、菊に似た花を一輪つけることからこの名が
ついたとか。  

開花したキクザキイチゲ

ウスギオーレン(薄黄黄蓮)、セリバオーレンの変種だとか。

 ミスミソウ(三角草、雪割草)、雪を割るように茎を出し花を咲かせます。

 薄紫のの花もありました。 

セリバオウレン(芹葉黄連)、小葉がセリのように深い切れ込みがあることから。

セリに似た葉、オーレンは中国の薬草からきているそうです。

セツブンソウ(節分草) 

フクジュソウ(福寿草)、今日は曇りだったので少し萎んでいました。
大滝から、開通したばかりの左岸を通って帰りました。  




 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

舎羅林山から久安寺に下り五月山DWに登る

2023年03月05日 | 阪急宝塚線・能勢電沿線の山
伏尾台から久安寺へ下る巡礼道と、旧攝丹街道(余野街道、亀岡街道とも)にある
日月大高不動尊石仏から、五月山ドライブウェイに登るバリルートに行ってきました。
(2017.03.01)


能勢電多田駅からスタート

線路を渡り東に進むと上ヶ芝霊園に、霊園の手前を右に入ります。

 フェンス沿いの広い道

道路工事をしていました。 

鉄塔をいくつか通過して少し平野駅側に寄れば、舎羅林山の展望岩(大岩)で、西の展望が 

東に戻ると舎羅林山の山頂

伏尾台に下って住宅地を東進、突き当りを山中に入ると弘法大師像がありました。
久安寺に下る道は石仏がたくさんあり、巡礼道のようです。 

久安寺霊園に下り、余野川左岸のサンロイヤル池田バードヒルズ前を通ります。
ここから山道に入ります。良い道ではありませんが、谷筋から尾根に上がると
三叉路があり、道供養の石碑があります。(道そのものの供養、旅の安全祈願) 


稜線を北に進むと六甲方面の展望が

日月大高不動尊石仏と地蔵堂、左のお不動さんは肩に翼があることで有名です。 

地蔵堂のすぐ右の谷とフェンスの間を登ります。
最初のうちは踏み跡がありますが、すぐに荒れた谷になります。 

写真ではわかりませんが、かなり急な谷です。タイヤが埋っていました。
2個所ほどロープを使いたくなるような岩の崖がありました。 

谷の源頭を右に詰めて市境尾根を南にゆくと、五月山ドライブウエイに
車道を右に少し下ると、左ようらく台で立派な東屋休憩所があります。 

落合橋に下る途中の国有林に、大規模な伐採木搬出道ができていました。
伐採木搬出作業は終了しており、このままの状態で放置されるようです。
歩く人が少なくなって、荒れ気味の落合谷を下って箕面駅に着きました。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする