箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

宝塚西谷の森~丸山湿原~川下川ダムを歩く

2024年06月12日 | JR福知山線沿線の山
車道歩きが多かったですが、湿原と途中から川下川に下る藪っぽい
道を下ったので、カテゴリーは"山登り"としました。(2018.09.24)




阪急宝塚BSから波豆(はず)行きに乗り境野BSで下車
西に10分ほど歩くと西谷の森公園に到着です。
遅い出発になったのでここで昼食です。 


すぐ横に駐車場があり、左のような道標がありました。
上は丸山湿原、支柱には北摂里山博物館とあります。
建物はなく、「北摂里山」の地域一帯が博物館、と併記されていました。 


道端にはたくさんのアレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)が咲いていました。
北米産、マメ科ヌスビトハギ属、果実は3~4連と連なっています。
ピンクで可愛らしいですが、果実がズボンに付いて困りものです。 


花は純白できれいですが、名は体を表す「ワルナスビ」(悪茄子)で、
アメリカ南東部原産、猛烈な繁殖力をもった毒草です。 


 車道をどんどん進んでゆくと駐車場がありました。
その左にあった丸山湿原の説明板です。 


ツチアケビがありました。鳥媒花だとか……。
ラン科の腐生植物なので、葉緑素による光合成をしないため葉はありません。


 右に行くと大岩ヶ岳、まっすぐ丸山湿原に向います。 


左の橋を渡ります。 


いよいよ木道から湿原に入ります。 


コースからほんの少し右に入ると展望台がありました。
ここの説明写真には、サギソウ、トキソウ、カキランなどのラン科がありました。 


湿源だけあって橋がたくさんあります。 


湿原を出て少し下ると、砂地の展望地にでました。
開通したばかりの新名神が見えました。 


分岐の三角点から、左の川下川ダムに向いました。 


ダムと新名神の展望地がありました。
以降の道は数箇所不鮮明ですが、いろんなテープや凄~く古いテープが
多くあり、なんとか歩けました。 


展望地近くの規準点 「一級規準点 玉瀬2 N0.1ー4 兵庫県」


 車道に出ました。道標がないので、ダム側からは入れないと思います。 


川下川ダムと武庫川の間に架かる新名神
そのまま武庫川沿いにJR道場に帰りましたが、次は玉瀬から大岩稲荷
あたりも歩いてみたいです。 



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