箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

猪名川町清水大師堂のネズとモッコク

2024年06月17日 | 樹木の高さを測る
猪名川町杉生は阪急バスの終点であり周辺の山への登山拠点となっていまです。
日生中央から杉生行の阪急バスに乗り、杉生の少し手前清水BSで下車、すぐ
左の道を大師堂まで10分ほどのところにある、天然記念物のネズとモッコク
を見てきました。(2024.06.03)

清水BSから見る左から南峰、西の愛宕山そして右の猪名川霊園最上部には
白い建物が見えます。
ここから写真左の鞍部に向かい愛宕山は左にピストン、右は追谷山から縦走
コースが歩かれているようです。

バス停から北側すぐの道を左折、集落最奥部を左折します。
電柱の下に白い樹木標柱が見えます。

天然記念物・木斛(モッコク)、ねず(杜松 )

 兵庫県指定 天然記念物 ネズ・モッコクの大木

石段下のネズ、全体を写すことができませんでした。
樹高 22.2m 樹周 255cm (説明板:樹高 20m 樹周 240cm)

大師堂

左モッコク(測定木)と右大スギ
樹高 17.8m 樹周 290cm (説明板:樹高 18m 樹周 285cm)

石塔群、いくつか崩れていたので直しました。

大スギの太い幹が周囲を圧倒しています。  樹周 36.0m 樹周 446cm

巨木のあいだの大師堂

下るときに撮った左のネズ

帰りは小川を渡り広い道に…以前登った愛宕山登山道は当時からヤブ…

車道に戻って眺める清水東の愛宕山稜線

車道に出るとここにも標柱がありました。
樹木説明板記載のサイズと測定値にほとんど差がありませんでした。😌 



コメント
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