念願の丹生山系・淡河の浦川を遡行してきました。(2013.07.21)
浦川渓谷といわれる核心部(取水口から堰堤先の広場まで 900m)は、
浦川渓谷といわれる核心部(取水口から堰堤先の広場まで 900m)は、
モトクロスの輪禍にも遭わず人の手の加わらない黒っぽい岩相は幽玄の
趣きも感じられました。上流から先のコースは4~5本あります。
岩谷峠方面は荒れていて少しルートファイティングが必要です。
岩谷峠方面は荒れていて少しルートファイティングが必要です。
神姫バスで三ノ宮から乗り換えなしで淡河本町南BSに到着しました。
川に沿って村はずれに向かい獣よけの柵を通り水路の道を進みます。
川に沿って村はずれに向かい獣よけの柵を通り水路の道を進みます。
取水口で沢足袋に履き替えて、ジャブジャブと入渓です。
早速、深い淵が出迎えてくれました。
この程度なら左右の浅瀬をヘツッて楽に進めます。
この程度なら左右の浅瀬をヘツッて楽に進めます。
左右の岩に囲まれたゴルジュ的な所も
ケースバイケースでヘツリ、高巻きを繰り返しました。
ケースバイケースでヘツリ、高巻きを繰り返しました。
このようなジャブジャブ歩きが最適な清流がたくさんありました。
思っていたよりあっけなく巴滝に到着しました。
最初は沢身を登ろうと思っていましたが、沢屋でない我々はすぐに無理と
最初は沢身を登ろうと思っていましたが、沢屋でない我々はすぐに無理と
判断して左の高巻きを選択しました。
巴滝を高捲くメンバーです。少しは臨場感が伝わるでしょうか。
巴滝の上に石の祠がありました。
渓谷と平行している山道からの下降道があるはずですが、我々は右岸を
渓谷と平行している山道からの下降道があるはずですが、我々は右岸を
歩いたため確認できませんでした。
滝の上にもこのような清流が続きます。
右でも左でも気の向くままに進んでOK、その気があれば泳いでもいいヨ!
浦川唯一の堰堤、ここからは今までとは異なって穏やかな川相になります。
体調10cmほどの川魚(ハヤ?)がいました。
堰堤で下流と遮断されていますが、なぜここに生息しているのか不明です。
堰堤で下流と遮断されていますが、なぜここに生息しているのか不明です。
広い河原に着き遡行終了、ここで沢足袋を脱ぎ昼食にしました。
結構長く感じたのですが、後で地図を確認するとわずかな距離でした。
結構長く感じたのですが、後で地図を確認するとわずかな距離でした。
広い道を川沿いに進むと沢分岐があり、右の帝釈・丹生山方面へ進みます。
すぐにまた分岐があり、このような案内板があります。
ここは左の帝釈山西の鞍部を選択します。
ここは左の帝釈山西の鞍部を選択します。
帝釈山西の鞍部に着きました。
何度か丹生山縦走路は歩いていますが、北縦走路の存在は知りませんでした。
何度か丹生山縦走路は歩いていますが、北縦走路の存在は知りませんでした。
丹生神社に到着、表参道を下って丹生神社前BSから三ノ宮に帰りました。