hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

リベルテでランチ

2020年05月29日 | 食べ物

 

リベルテ・パティスリー・ブーランジェリ-は、吉祥寺通りから大正通りに入り、2本目の通りを北に入ってすぐ右側にある。昨年7月以来の訪れだ。

パリに1,200店以上あるブーランジェリー(パン屋)に勝ち抜いてきた人気店「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリ-」。「パリのおいしい日常をお届けする」をコンセプトに、世界展開1号店として2018年3月24日に吉祥寺にオープンしたのが、このLIBERTÉ東京本店だ。(基本的に、ブーランジェリーはパン屋で、パティスリーはケーキ屋)

1階は、スイーツやパンの販売。2階はイートインとカフェ。
通常時は、平日 10時〜11時(イートイン)/11時〜18時(カフェ)(土・日・祝は10時が 9時になる)

 

まだ11時前でとりあえずコーヒーだけと2階に上がった。店員さんに聞いて、11時前でも注文可能な以下のメニューを頼んだ。

2階は2組ほどの客がカフェメニューで談笑するのみ。もともとテーブル間の間隔が広く、ゆったりした贅沢な作りだ。

壁際に飾ってあった菊があまりにも丸いので、思わずパチリ。

クロワッサン大好きの私の注文

実物は以下。

なんといってもクロワッサンが美味しい。もどきでなく、これぞ本物のクロワッサンだ。皮のように最後まで剥がれ、芯まで、シャレでなく、パリ パリだ。
1階のパン売場でみたら、このクロワッサンはフランスのAOPバターを使っていて、一回り大きく330円。クロワッサン・ジャポンは国産バターで190円。

(AOPバター:アペラシオン・ドリジン・プロテジェ。生産法などの原産地保証)

 

相方はフルーツサンド

下が実物。1/8だけお相伴に預かったが、しっとりと美味しい。パンの差か?

私のコーヒーは、武蔵野で古くから続く自家焙煎珈琲家「香七絵」のリベルテオリジナルブレンド。

相方のティーはリベルテオリジナルのアールグレイをティープレスで提供。

二人で2,200円ほど、いいじゃない!

食事を終えて1階に降りると、パンを求める人で一杯になっていた。

 

 

クロワッサンというと、オーストラリアのパースにロングステイ中の事を思い出す。

朝、読めもしない新聞を買いに近所の新聞屋に行くと、パンも売っている。クロワッサンを指さして注文すると、隣にいた地元のおじさんが、「クリサント(croissant)というのは、フランス語でクロワッサンっていうんだぜ」と自慢そうに教えてくれた。「日本語でもクロワッサンなんですけど!」と言いたかったが、言えないので、日本人らしくニヤニヤして「サンキュー」とだけ呟いた。

 

コメント
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