hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

電気ケトルを購入

2020年05月10日 | その他

 

経緯

ティファールT-falの電気ケトル(アプレシア・エージー・プラスロック0.8L)が壊れた。きょう体の中ほどにある半透明の容量目盛りにヒビが入り、水漏れするようになった。

落としたわけでもなく購入後まだ2年1か月なので修理可能か電話してみたが、受付は休止中。メールで受け付けるが、時間がかかるなどクドクドと告げる。しゃくに障るが、温度設定付が欲しかったので、修理はあきらめ新しく購入することにした。

 

まず、「電気ケトル 温度設定付」をネットで検索すると、品数は少ない。ざっとみたところ、ティファールはほぼ同じきょう体の下に温度調節用の台を置くタイプ。その他、外国物のようなかっこよいデザインのものが2社。あとは少しずつコーヒーにお湯を垂らすグースネックの各種電気ケトルが数種。価格は6.5千円~1万円程度。

メルカリをのぞくと、8,500円~1万円くらいで各社の品が並ぶが、売れきればかり。

 

お茶を入れるたびに鍋でお湯を沸かすのも面倒で急いで買いたい。このご時世だが結局、朝一番9時半にヨドバシに行った。しかし、店頭に並ぶのは、ティファールとグースネックのコーヒー用のみ。お茶にはドボドボ入れたいのでグースネックは除外。

結局、1万円弱とネットより高価だし、現在の品が壊れた文句も言えないのが業腹だが、泣く泣くティファールを購入。リュック(バックパック?)に詰めてお持ち帰り。

 

アプレシア・エージー・プラスコントロール0.8L

使い方は簡単。

右上の「電源ボタン」を押すと、現在の水温が表示される(下の写真では28°)。

左上の「温度設定ボタン」を押す毎に、100度、95、90、85、80、70、60度と設定温度が7段階変わる。

設定する温度のままにして2秒経つとピッと音がして加熱を開始し、画面左上に「温度設定ランプ」が点滅する。設定温度になるとピッと音がして加熱終了。

左下の「沸騰ボタン」を押せば、画面左下の「沸騰ランプ」が点滅して、沸騰すると、ピーと音がして止まる。従来品に比べかかる時間はかなり短いと感じる。

 

保温

保温したい温度を左上の「温度設定ボタン」で設定し、右下の「保温ボタン」を押す。これが保温の基本動作。設定温度まで加熱して、右下に「保温ランプ」が点滅し、設定温度になると1時間保温する。温度が下がると自動で加熱する。

 

温度設定モードで加熱中に「保温ボタン」を押しても良い。左上の「温度設定ランプ」が消灯して右下の「保温ランプ」が点滅し、設定した温度になると保温する。

温度を設定していない状態で「保温ボタン」を押すと、60℃に加熱・保温する。

ネットで保温のし方がわからないという声があった。確かに、ごく自然な使い方として、設定温度に達し(お湯を使っ)た後で「保温ボタン」を押す方法では、60℃以下なら(多分)60℃に加熱・保温するし、以上なら無視??。

 

使い終り

電源ボタンを押してオフにする。

夜寝る前に、水あかが付かないようにケトル内の水を捨てる(今のところ守っている)。「電源プラグはコンセントから抜いてください。」とあるが、そのままにして、その元のスイッチを切っている。

 

従来の我家の壊れた(強調)ティファールとの大きな差は、注ぎ口が多少大きくなったことと、その内部にフィルターが追加されていること。あとは、下の台から電力を本体へ伝える非接触結合部分が従来の1から3枚の同心円になった。多分伝導効率が良くなっているのだろう。

 

今の所、快適に使っている。しかし、また壊れたら、このブログで痛烈に叩いてやる! 影響力ないけど。トホホ。

 

コメント
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