ひつじ草の挑戦状

色んな思いを綴ってます。

ロマン

2010-06-20 | 義経絵巻-芭蕉夢の跡-
わが身を危険に晒しつつ国王の娘になるのも「どうか?」と首を傾げ、やっぱ、お気楽なちっぽけな身分の自分が性に合い、丈の足りないと思しき自分が丁度良く、身丈身分相応だ…と思い直し、絵本「銀河鉄道999」を閉じた。
パタン…と、心まで閉じてつらつら考える事は、メーテルの飛び抜けた知能と群を抜く美貌と身長で妬まれる体の謎の解明には至ってないという事であり、私としては機械国の人 メーテルの体の神秘を解明解剖するより地球の人体構造の謎を解明する方が先決だろ!ということである。まったくっ!
筆者 松郷「あぁ、やだやだ…機械の体を妬むなんて…」
体質的な悩みの大きい筆者 松郷が機械の体に嫉妬して、メーテルに憧れて変な感情を生み出し、生身と純真な心を台無しにして胎黒にするくらいなら、そんな感情を持たない方が「ええわっ!」と人工的人為的機械から興味を外し、自然治癒に関心を向けた筆者 松郷だった。
しかし、人間の感情とは複雑なもので、一旦腹黒が治まっても再び浮き上がる機械への嫉妬心で、私の心に火が付いた。あれを見て。そうそれは、一部少年たちの憧れの的…
♪燃え上がれぇ!燃え上がれぇ!ガンダムっ!♪と燃えに燃えた憧憬ガンダムだった。
しかし、燃やすのは闘志だけである。ガンダムを燃やしてどうする?
そうやって、幼少の頃より機械に憧れ続けていた筆者 松郷は、ここでつまらない想像をした。
では、皆も想像してごらん…。
機械人メーテルのような美貌と弁慶並の6尺(185cm)でヨーガをしている筆者 松郷を…。
押し寄せるメーテルファンでヨーガスペースは埋め尽くされ、その近寄り難い美貌に近寄りはしないが真似する黒い団体ファ付き偽メーテルが増殖繁殖中。兎に角、外見から似せたい!
と?夏でも暑く苦らしい黒いコートにボンボンつけて「メーテル万歳!」と太陽礼拝?で王女の域を脱して神の領域まで到達したメーテルの髪の長さは床まで到達だった。
筆者 松郷「はっ!これでは…」いかんと改めて間違った想像だと気が付いた。
髪に気をとられて、集中できないヨーガとなる。想像の途中で気が付いてよかった。
では、次の妄想に入る。
では、皆も脳活性妄想してごらん。
ガンダムに搭乗した筆者 松郷「ニュータイプ 羊型ガンダム 行きますっ!」と宇宙でヨーガ。しかし、慣れないニュータイプの操縦で、しかも硬い関節で屈伸できず、準備運動している最中に敵襲攻撃で後ろを狙われ、ニュータイプは捕獲された。
筆者 松郷「みんな、後は…頼んだ」自主練…とヨーガ教室の意味がなくなってしまった。