ひつじ草の挑戦状

色んな思いを綴ってます。

時差誤差

2010-06-21 | 義経絵巻-芭蕉夢の跡-
筆者 松郷「はっ!これでは…」みんな(お客様)ドン引くとやはり間違った妄想だと気が付いた。妄想の途中で気が付いてよかった。
本当に、想像と妄想は紙一重で、いつも“良い気付き”を与えてくれるな。
しかし、どうかね?諸君。
想像上の機械人メーテル、及び、ガンダムビルスーツでヨーガするよりも義経と同じ身長5尺(150cm)前後でちまっこくまとまってヨーガする筆者 松郷の方が「良いだろ?」と誰に答えを問う訳でもなく、勝手に解いて結論付けた。
しかし、まさか…メーテルがあの弁慶並に長身だったとは…。ま、それはいいとして、ちっぽけな筆者 松郷の心で宇宙創世壮大なスケールを脳で描きながら宇宙ロマンに思いを馳せ、銀河鉄道はガンダムに取って代わり、妄想しながら花巻は素通りした。結局、通り過ぎただけの銀河ロマンだった。いつかゆっくりロマンチック?を堪能したいな。
人生長いか短いかは、その人の定められた寿命が左右するとして、魂は永遠に生きる旅人。
今世の目的はこの体で天寿全う。もうそれっきゃない。しかし、全うな人生にも必ず障害や問題が付いて回る。簡単に全うさせてはもらえない人生だった。悩み迷い苦しみながらの人生で、解き放たれる時が天寿全う?つまり、生きているから迷うんだって。死んだら迷いもなく行き先まで強制送還だし…。今のうちに行きたい所に行っておこう!と、
海尊「宮古で海の幸を食べたい!!」行きたい所と満たしたい欲望を言った。
もう言い出したら聞く耳を持たない。そんな宮古はどこか?義隆に聞かれたので、
海尊「ギザギザハートのリアス式♪」と歌った。とんでもない音痴である。
日本海側の三陸リアス式海岸の北端に位置し、三陸ならではのギザギザでリアスの幸が堪能できるという魚介類の宝庫である。
義経「ほー…ん、なら行こ」と誘われたら断れない。また、決して反対などしない。
妾らだってそうだ。やるから貰えって言われただけで「イヤ」とは言えない源氏の御曹司という立場だった…。さらに、義経は方向音痴で海尊だけが頼りだった。
旅慣れた海尊は、途中どこに立ち寄るか決めているらしく、ご丁寧にマップに赤丸印つけて要チェックしてある。しかも、その目的地まで西洋羅針盤(コンパス)で目測概算、所要時間を計算し割り出していた。しかし、その概算が大問題で交通渋滞及び傾斜状況などは全く持って無視して測量している。よって、2、3時間の誤差が生じる。それなら、車内搭載ナビに計算させればいいのに…と思うだろうが、職業柄どうしてもコンパスを使って計算したくなるらしい。2、3時間の時差なんて小さい誤差だ…。兎に角、目的地まで着けばよろし。