山遊びの日々

山スキー、沢登り、クライミングの備忘録

金山、天狗原山

2020-10-11 17:03:49 |  山歩き

■2020年10月11日(日)
■ルート:金山登山口6:20~天狗原山9:25~金山9:58~金山登山口13:16
■メンバー:単独

金山、天狗原山へ

本来は越後方面へ行く予定だったけど天気が微妙なので近場へ転身した。

ここは沢や山スキー含めると十数回登っていると思う。
好きな山は何度登っても飽きない。 良いものは良いのだ。

お隣の雨飾山に比べてここは静かな山が楽しめるが謳い文句だが、この日は駐車場に10台近くが停まっていた。
まあ、それでも少ないと言えるのかもしれないけど。


紅葉は1500~1700m辺りがいい感じだったかな。


金山のブナタテ尾根にある太いブナの幹に「昭和25年〇〇✕✕」と名前が刻まれていた。
70年前の登山の様子やブナの歴史に思いを馳せつつ尾根を登った。






登り始めは晴れ間も出ていたが、途中からガスってしまい残念。
晴れていれば草紅葉がきれいだったろうに。


金山山頂到着。
登山口から3時間40分かかった。10年前のタイムと比較すると20%も遅くなっていた。
これで良しとするか、マズい状況か?
加齢による体力、筋力、バランスの衰えはしょうがないとしても、下降の度合いを緩やかにする努力は続けないと、 登りたい山、ルートの選択肢がどんどん狭くなると感じた次第。


久しぶりに見た明治大学ワンゲル部のM型看板。
昔はこれが至るところの山頂に打ち付けられていたものだが、最近はめっきり見なくなった。


山頂を後にしてすぐ、裏金山の源頭斜面ののぞき込む。


ちなみに2014年4月の裏金山谷山スキーの写真を貼っておきます。
上の写真と多分同じ場所かと思う。


とにかくこの大斜面の滑降が素晴らしく良かったので続けて貼ります(笑)


う~最高!


さて、秋山に戻ります。


下山途中、少し天候が回復してきた。
手前が薬師岳、向こうに乙見湖が見える。火打は下半分くらいしか見えなかった。








光が入ると紅葉も映えるよね。




ナメコも注意して見ていたが、まだ早すぎるようだった。




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