■平成20年6月14日(土)~15日(日)
■メンバー:Y隊長、I顧問、u-chef、K原さん、komaさん、N村さん
昨年11月にY隊長と偵察した某沢に本隊とともに出動した。
食糧は基本的に現地調達。
米と味噌と調味料、もちろん酒はたっぷり持って、山菜と岩魚の沢旅が始まった。
上下左右、忙しく物色しながら歩く面々。
大きな雪渓を越えて間もなく、komaさんが良型をゲットした。
ここからしばらくポイントが続く。
魚止めの滝を越えると大きな二俣がある。
我々は右の沢を詰める。
さらにその奥の二俣の平坦地にタープを張った。
早速、火をおこし、飯の支度にとりかかる。
山菜料理の紹介
右から、ウドの刺身、コゴミとウトブキのお浸し、ウドとウトブキの油炒め。
このあとフキノトウを含めた各種山菜てんぷらと続く。
もちろん岩魚の塩焼き、そして締めは岩魚おじやと山菜味噌汁
もう、言うことなし。
翌朝、上々の天気の中、稜線に向かって雪渓で埋まった沢を詰める。
雪渓脇は雪笹やウトブキの畑だった
稜線直下まで雪はつながっていたおかげで詰めは楽だった。
やぶ漕ぎもほとんど無く稜線に到達。
行者ニンニクや根曲がり竹を採りながら、某温泉地へ下山した。