朝から強い日差し
多分、寺家ふるさと村の方角
よく知っている寺家の道に合流
ここも街灯はないので早足で住宅街に戻る
丘の上の白い建物を目印にすれば
猛暑で庭に出ることさえ躊躇してしまう。
午前中はモチーフ編み
庭が日陰になる午後は少しの庭仕事
(イチジクとホーリーバジルの植え替え)
週末は課題に縛られないという自分ルール。
が、夕暮れが近づくとソワソワしてくる。
歩きたいというよりも、夕暮れに浸りたいという欲求
すっかり夕暮れ、日暮れ、逢魔が時、黄昏…etc
このマジックにハマってしまった。
日焼けを気にすることもなく
昼間の暑さも忘れ涼風に吹かれながら
空気ごと刻々と色が染められていく中を
ただ黙々と大股で歩く。
誰とも一緒ではない1人の時間。
今日も川上に向かって歩く。
未知の道程、もう少し先に行くと川崎市麻生区。
三つ目の橋で川沿いの対岸の道に戻らず
左に折れてみる。
多分、寺家ふるさと村の方角
手前の畑と奥の住宅街の風景がホッとさせる。
よく知っている寺家の道に合流
ここも街灯はないので早足で住宅街に戻る
丘の上の白い建物を目印にすれば
方向を間違わない。(スマホの位置情報はあるけど)
娘たちが通った小学校。
「街を見下ろす高台だから〜」から始まる校歌がピッタリ
まるで山城のよう。