昨年のセンテーズ・ハイは2月中旬
入り口。
なかなかエンジンがかからず
ここまでで時間切れ
色々な芽を踏んでしまうから
正月休みがベスト、だと書いてある。
今回は順番を前回とは全く逆にし、
まずモッコウバラから手をつけることにする。
いつもの脚立始動
ここのワサワサモサモサを整理
昨年出た新しいシュートだけ残し
それ以前のものは切り落とす。
入り口。
いろんなところからシュートを寄せ集め
モッコウバラの他にも
ナニワノイバラ、ブラックベリー、
アケビ、ハゴロモジャスミン
の蔓を一緒に横棒に縛り付ける。
なかなかエンジンがかからず
取りかかったのが昼前になってしまい
半日でできるところまで。
気づくと少しだけ日没が遅くなってる。
それぞれの枝を梳くように
春の花のシャワーを
予測しながら
ここまでで時間切れ
ここから奥はまた次に。
日没後、
離れたところに灯る
街灯の薄ぼんやりの明かりを頼りに
大枝を一本一本分裁
90リットルのゴミ袋ふたつ分。
今年はハイにはならなかった。
やればやるほど心が静まる。
何度も脚立をソロリソロリと降りて
全体を確認する。
一本の大枝の位置を確認する。
要らない枝はバッサリと刈り落とす。
細い枝先を空いているところに流す。
季節は巡る。