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元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

たまには家族で 6月10日・11日

2012年06月13日 | 日記
●6月11日(月)

   <図書館友の会「けやき}> 

 午前中、左京図書館に。図書館友の会「けやき」の総会と館長と司書さんとの懇談会に参加。「けやき」のみなさんは、ボランティアとして図書館活動をしていて、指定管理者制度のことなどを危惧されている。千代田図書館を視察に行ったことや地区にあった、かつての学習センターの図書室の活用状況などをぼくから説明。左京は地域図書館で一番多い貸し出し数でネット予約も大いに活用されているという。

 午後は、党員・サポーターの登録料の集金を兼ねて地元の左京をウロウロ。住宅建設やソフトクリームの販売店許可のことやご家族の介護のことなど色々と話を聞く。

   <韓国民団の役員さんと懇談会>

 夕方は、韓国民団京都地方本部の新役員さんたちと京都市会日韓議員連盟の役員とで懇談会。東山区への韓国学園の移転問題が住民の反対運動にあってもめていたとき、もう30年余前か、教育委員会との交渉に出かけて行ったこともある。また市会議員になって、公務員採用のことや多文化共生教育の充実や地方参政権のことや指紋押捺の外国人登録の問題点など質疑をした。この5月市会で、外国人登録も必要なくなって住民基本台帳に載ることになったことや、冬ソナ以来の韓流ブームやKポップなど文化交流も盛んになったことに隔世の感。未だ南北の平和統一がならないのは残念。団長の王清一さんは民団本部の役員選挙に立候補されたそうだが、色々と苦労されたようだ。韓国はこの秋が大統領選挙。さて誰が大統領になるのか。注目しておこう。

●6月10日(日)

    <吉田山の清掃と里山の再生を>

 朝9時に吉田神社参集殿前に。毎年この時期に行われる吉田山の一斉清掃の日。第四錦林小学校の児童や先生、ボーイスカウト42団や地元の人がゴミを拾いに山に入る。
 ぼくは吉田山の里山を再生する会の一員として剣鉾保存会のメンバーと伐採されたナラの木や雑木の枝を払い、薪にする作業。久しぶりにノコギリを手にもって汗をかく。うっそうと茂っていた山腹から京都のまちが見れるようになった。桜の名所になるまでがんばるのだ。

    <京都市公営交通100周年フェスタ>

 午後は、梅小路公園に。水族館を見に行くのではなくて、京都市公営交通100周年フェスタの見学。会場には市バスだけではなくて、京都バスや京阪バスなどの民間バス会社のブースや地ビールコーナなど賑わっていた。池のイベント会場では、木漏れ日のなかでバンド演奏も。
 地下鉄の健全化に向けての取り組みも成果を上げつつあるし、市バスも黒字になった。市民の足を守る民間会社も含めた交通関係のみなさん、がんばってよ。

 その後、女の館、京都女子大学の体育館に。京都女子大学OG発達研究所の高木徳子さんらが準備された 自閉症啓発活動事業 「友・遊・デー」に。
 体育館で 学生のボランティアさんらと自閉症の青年たちが、新聞に空き缶を載せて移動するゲーム、じゃんけん電車、みんなで笑おう「わっはっは」などゲームで汗を流して、今日の日はさようならを歌って散会。経糸の会の杉村伸爾さんが閉会の言葉。東淀川高校の吹奏楽部の演奏も。
 長年、自閉症の青年たちと付き合ってこられた経験を生かしたええ会でした。教育福祉委員会で自閉症対策など質疑をしてみよう。

 夕方は、久しぶりに奄美大島から帰ってきた愚息を囲んで、川床で家族4人で団欒。会うのは1年ぶりか。弁護士過疎地の奄美の弁護士事務所に赴任して1年余。徳之島や与論島も守備範囲で、飛行機で飛び回っているという。結婚話は当分なさそう。ちょっとは一人前になってきたかな?

  我が家の家族 ブログ初登場


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