元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

台風襲来 6月19日20日

2012年06月21日 | 日記
●6月20日(水)

    <教育福祉委員会>

 毎月第4週は常任委員会の日。水曜日は教育福祉委員会。この日は教育委員会との質疑が中心。特に報告案件もなく早速一般質問。通学路の安全対策、学校給食、道徳教育、中学生の進路、学校における自転車安全教育などそれぞれの議員が質疑。

 ぼくは、大阪の知事が中之島図書館を廃止するなどとアホなことを言ってることを批判して、過日に参加した図書館友の会「けやき」の懇談会での話題を取り上げて、今後の図書館運営について、特に指定管理者導入には反対の立場で議論。過日議員団で視察した宇都宮市の雑誌広告の導入について提案もしておく。
 また韓国民団のみなさんと懇談したことで、外国人教育方針と多文化共生教育のことについて過去の経過などにも触れながらその大切さを質疑。
 さらに先の岡崎中学校での道徳の時間を授業参観したことの感想と中学校の地域との交流についてもやり取りして、それからこの4月に教育企画監に就任した「堀川の奇跡」を成し遂げた荒瀬元堀川校長と高校教育の在り方を巡ってやりとり。委員会での初めての答弁で多少緊張されていたが、長年高校の現場での経験があり、頼もしいね。今後も議論を積み重ねたい。30分ほどうんちくを傾けました。

 昼からは、保健福祉局との質疑は事前に通告していた共産党の議員が一人ぐらしの高齢者の全戸訪問や看護短期緊急通報システム、市営保育所の民間移管など次から次に発言。結局3時を回っていた。

 その後、事務所には左京土木事務所の担当者が、熊野神社交差点から東の丸太町通の路面改良について今後の工事の方向性について説明に。空洞があり振動するということで地元から苦情があったが、ようやく解決の方向に。

 消費税を巡る民主党の紛糾も野田総理、輿石幹事長に一任とかで、いちおう決着した様子。離党する人はしたらええのだ!

●6月19日(火)

    <台風襲来、左京区民線茶会>

 今日の夜は、久しぶりに事務所で市政懇談会を開催予定だが、台風4号が猛スピードで直撃コース。朝からどうするの?と問い合わせ。それほど宣伝もしていないし、まあ来られる人だけでやろうかと。

 午前中、東山慈照寺・銀閣寺に。左京区民ふれあい事業第30回の左京区民煎茶会。書院の大広間にて煎茶道方円流の家元水口豊園さんのお点前。不作法ながら、椅子に座っていただく。雨に煙った庭が美しい。すぐ近くにありながら銀閣寺の中に入るのは何年ぶりかな!修学旅行生らと一緒に回遊。


 帰途、30年来の友人の「木彫」の店や同級生の井上雅茂君のお土産物屋さんや1年前の選挙事務所前でよく食べに行った「きくた」で500円のランチを食べて雨に濡れながらぶらぶら事務所に帰る。

 事務所では市民派議員レポートの仕上げ。こんどは8ページかな。
 相談ごとはご近所の人。老朽ガス管の取り換えのことで相談あり。大阪ガスの担当者と電話でやり取り。

 夕方には風雨が強まり、えらいこっちゃ。それでも7時頃には、近所のわが応援団のメンバーが7人ほど来てくれて市政懇談会。よかったのは、「クラブメトロ」のニックさんが登場してくれて、ダンスをするクラブなどへの取り締まりがこの間厳しくなってきて、戦後すぐに制定された風営法の改正に向けて国会請願をすること、また若い時には某原発で仕事をしていたことなど披露。また左京区は一乗寺で社寺巡りのツアーを企画した奥村さんの話も。

 ニュースは民主党の消費税を巡る集会で前原政調会長が一任取り付けを宣言して打ち切り。さて小沢グループはどうしやはりますね。
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