元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

「吉田の森」復活!吉田賢二展始まる!  6月20・21日

2020年07月01日 | 日記


●6月21日(日)

   <吉田山の里山を再生する会の活動日>

 今日も梅雨の間の晴れ間。毎月第3日曜日は、吉田山の里山を再生する会の活動日。梅雨の間の晴れ間にいつものように剪定した雑木をチップ化する作業や神楽岡の鬼楽会のメンバーは溝堀や女性陣は遊歩道の草刈り。そのメンバーの中に僕の大学時代の同級生で文化史の同じクラスだったという女性がいて、びっくりでした。いつもは作業は11時過ぎまで続くのだが、吉田の森での展覧会が始まったので、早退。

   <カルチャーガーデン「吉田の森」 吉田賢二展2日目> 

そして11時にはカルチャーガーデン「吉田の森」(旧鈴木マサホ事務所)での「吉田賢二展」の2日目。吉田賢二さんのお友達や絵の仲間が続々と来場。また山岸議員や僕の友人らも多く来てくれて久しぶりに再会を喜ぶ人も。特に京都市立芸術大出身の染織作家の野田睦美さんがご家族で来ていただき、うれしい限り。

   <おもてなし大使 ネコのミモロのブログより> 
 京都のおもてなし大使「ネコのミモロ」ちゃんも来てくれました。彼女のブログを転載しておきましょう。
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京都では、6月19日の移動制限解除およびイベントなどの開催制限の緩和などにより、さまざまなイベントが一斉に始まりました。
ミモロは、吉田山の麓にある「カルチャーガーデン吉田の森」で7月4日まで開催される、水彩と鉛筆画の画家である𠮷田賢二さんの個展に出かけました。
  今回のテーマは、「SCREEN LEGEND」。会場には、映画で活躍した国内外の俳優さんの鉛筆画のポートレートが多数展示されています。
 ちょっと懐かしい映画スターたち・・・「あ、オードリーヘップバーン、緒形拳・・・あれ、志村けんのもある~」ミモロも知っている顔ばかりです。
画家である𠮷田さんは、このギャラリーの主催者の鈴木マサホさんのお友達。なんでも同志社大学の先輩と後輩なのだそう。𠮷田さんが、本格的に絵を描き始めたのは、10年ほど前、その後、さまざまな絵画展で受賞なさっています。
鉛筆画のほかに、水彩の作品も今回、多数展示されています。 京都の風景を魅力的に描いた作品。「あ、知ってるとこいっぱいだ~」とミモロ。
  風景画の中でも、母校である同志社大学や市内に点在する歴史的建造物を描いた作品にも、𠮷田さんの穏やかな視線が注がれています。 「ミモロちゃん、よかったら、そこに立って~」と𠮷田さんに言われたミモロ。「ここ?」とテーブルの上に…「しばらく、動かないでね!」なんと𠮷田さんが、ミモロの姿を鉛筆で描いてくださることに…「え~ミモロがモデルなの?もっと毛並み整えてくればよかった~」と、やや緊張した表情で立つミモロです。しばらくして、「はい、できましたよ~」う!ミモロの後ろにいた私まで…「なかなか可愛いじゃないの~」とそばにいらした鈴木さん。 「よく前にテディベア、描いたんですよ~」と𠮷田さん。どうもミモロのことをクマと思っていらしたよう。 「あの~ミモロ、ネコなんですけど~」と遠慮がちに…「え?!そうだったんだ~」と𠮷田さん。クマと思われていたミモロの耳は、幾分丸く描かれています。「いいの~かわいいから…」と、描いていただいた作品が気に入っているミモロなのでした。 「ミモロも、俳優さんたちと同じだ~」と、ポートレートを見てうれしそう。 「お願いすれば、描いてもらえるの?」と伺うと、「時間があれば…」とのお返事でした。𠮷田さんのあたたかさが伝わる作品。 京都各所では、さまざまな展示会や個展も開催され始めました。
*「カルチャーガーデン吉田の森」京都市左京区吉田中大路町17の1 鈴木文化会館1階 075-761-5537
𠮷田賢二さんの個展は、7月4日まで、11時頃から夕方ごろまで開催されていミモロちゃん、紹介ありがとう!

●6月20日(土)

   <カルチャーガーデン「吉田の森」復活第一弾。
     「吉田の森」での吉田賢二「スクリーンレジェンド」展 開会>

梅雨の合間の晴れた土曜日。
今日から旧鈴木マサホ事務所・カルチャーガーデン「吉田の森」復活第一弾。
「吉田の森」での吉田賢二「スクリーンレジェンド」展が開会。早速、大阪や奈良から吉田賢二さんの画家仲間やお友達、またご近所に人もちらほら来られて初日としては上々の滑りだし。また時間があるとき、吉田さんは似顔絵を15分ほどの間に色紙にスケッチで描くサービスも。皆さんに喜んでもらいました。
20人を超える来場者がありました。
7月4日(土)まで休みなしの2週間。ぜひお越しください。

    <琵琶湖疏水が「日本遺産」に登録>

 文化庁が、地域の有形・無形の文化財を組み合わせて魅力を発信し、観光振興などにつなげる「日本遺産」に21件を新たに認定、そのうちの一つに琵琶湖疏水が認定されました。「京都と大津を繋ぐ希望の水路 琵琶湖疏水~舟に乗り、歩いて触れる明治のひととき」ということで京都の近代化の礎になった琵琶湖疏水です。大津の日本画画家、鈴木靖将さんらの市民運動とぼくも大いに協力した
「琵琶湖疏水通船事業」がその突破口を開いたのです。うれしいですね。

 ところで、昨日、パトカーが走り回っていて何事かと思っていたが、元区役所の西のほうのマンションに男が押し入り、住人の女子大学生に刃物を押し当てた。、男は刃物を所持したまま逃走したが、まだ逮捕されていないので、ちょっと心配。

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