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元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

コロナ感染広がる 影響様々

2020年05月06日 | 日記
●3月19日(木)

 大阪府の吉村洋文知事は緊急の記者会見を開き、春分の日からの3連休中、大阪府と兵庫県の間の往来を自粛するよう求めた。ところが、兵庫の知事とは連絡が不十分だったのか、いささか困った顔でコメントしていたのが印象的。

   <93歳 おふくろのこと>

 午前中、久しぶりに93歳になる老母のところに。消毒をしてマスクをつけて入室。毎月いちど千本丸太町の医院に行ってドクターに見てもらうのですが、コロナの感染が心配なので僕だけが、薬だけを取りに行き、その後、天気もよかったので屋上でしばし日光浴。記憶力抜群。スタッフの皆さんにお世話になって元気に暮らしています。福祉施設の中での感染があるところもあり、心配だ!

 帰途、鴨沂高校同窓会19期会の幹事の川本修平君の喫茶店でカレーとミルクティ。この地の喫茶店を開業してなんと47年目だとか!朝5時起きでご近所の皆さんの常連さんがおられるとかで7時前から開店して夕方6時までがんばってますよ!

●3月18日(水)
  
    <左京音頭のこと>

 昼過ぎ、事務所の来客は、音楽家で盆踊りを広めているスズキキヨシさんと 臼井真理恵さんが来所。以前に作られていた左京音頭は、沢田和也さんのお父さんと当時白川書房の代表だった臼井喜八郎さんが作詞されていたのです。
 わが鴨沂高校の山岳部の先輩で手づくり市の主宰者の今は亡き臼井郁司さんの親父さんになる人。そこで遺族の彼女に了解をしてもらうことになったのです。

     <京都の民泊、ゲストハウスがピンチ>

コロナのこと、連日いろいろと報道されているが、京都の簡易宿所、いわゆる民泊が廃業危機4割 コロナ影響で減収8割ということでもう大変な事態。僕の友人にも経営者がいるが、先行きが見えない嘆いている。なんとか支援策をこうじないと。
 昨年開業した我が家の隣のゲストハウス、中国人がオーナーだが、できて間もないのにこれで廃業か。家の改築に多くの資金をかけたのにね。家がリニュアルされたのは隣の家の僕としては良かったのだが。

●3月17日(火)
 
      <吉田神社にて神頼み>
     
 今日は吉田幼稚園の卒園式。だがコロナで卒園児と保護者と先生方だけでの卒園式ということで、毎年来賓で出席してお話をするのが出席しなくて済んだので、吉田神社での講社役員だけでの五穀豊穣祈願とコロナウイルス終息を願い祈年祭。雲一つない青空の下で粛々と。神頼みです。大元宮の桜もちらほら咲き始めましたよ!

 この間、京都市では、大阪のライブハウスに行っていた人が感染していたり、マクドナルドのバイトや保育園でも感染者が現れている。テレビのニュースでも特定されたマクドの店は閉店の映像が流れる。もう大変な騒ぎ。

●3月16日(月)

 朝の散歩は、疏水夷川ダムのあたり。早咲きの桜が咲き始めています。
  
     <市民センター左京の頃>

 事務所で終日、色々な資料のスキャン。一期目の4年間、清水達也府会議員との共同事務所として「市民センター左京」を運営してきたが、黒岩ことキリスト君らが編集していた「トライアングル」の合本なんかも出てきて興味津々。
 アパルトヘイトのことや原発のことなどいろいろな活動をしていたのだなあ。
 いいメンバーだった。そして社会党が元気な時で複数擁立運動も進めて台風の眼になった。結果は、除名になって復党するのだが。

●3月15日(日)
 
     <吉田山の里山を再生する会>

 毎月第3日曜日は、吉田山の里山を再生する会の活動日。屋外ということで、コロナにも寒さにも負けずに雑木を剪定する作業。今日は西斜面の雑木を剪定してチップ化するためにチッパーの移動が大変でした。冨田君が大奮闘。そして、見晴らしもよくなりました、もうすぐ桜が咲き始めますよ!

     <手づくり市は中止>

午後、百万遍の知恩寺での手づくり市に出かけて行ったらコロナで中止。かれこれ臼井郁司さんらが始めてもう30年余の歴史。いろいろと相談に乗って来た。台風で中止になったこともあるが、コロナで中止。残念です。もうなにもかもダウン。

●3月14日(土)

 午前中、市原野にある福祉施設「若葉会」の理事会。いろいろな報告案件など。ちょっと大きな問題になりそうな案件があり、どう対処するか悩みどころ。

 午後 事務所にはとある会の女性。体をほぐしてもらう。

     <様々な会が延期や中止に>

このところ、コロナウイルス拡大防止のために色々と予定されていた、自治労府本部30周年記念のパーティとか大阪での小山師人さんの本の出版記念会とか吉田神社氏子講社の理事会とかがすべて中止に。手帳に書き込んでいたのが全部キャンセル。ホテルなどキャンセルが出てたいへんだ!

●3月13日(金) 

    <新型コロナウイルス 特措法可決!>

 新型コロナウイルス感染症を新型インフルエンザ等対策特別措置法の対象に加えた特別措置法が国会で可決。
もう3月も半ば、暖かくなってきた。世界は新型コロナウイルス騒動で大騒ぎ。
WHOがパンデミック宣言。ニューヨークも東京も株が大暴落。京都でも感染者が増えて右京区役所も一時閉鎖になったりもした。
 トイレットペーパーやマスクの不足。観光関連業者やタクシー、貸し切りバス、交通事業者、あらゆる業種で影響が出始めている、リーマンショックの時のように、首を切られて、自殺者もでてくるであろう。社会が崩壊寸前。各国は渡航を禁止するし、特措法も改正されて、政府が大きな権限をもった。

      <日々の作業、資料のスキャン>
 
 この間、若いころに脇頃に思想の科学や京都新聞に書いた原稿や定例デモや各選挙後の新聞記事などスキャンして記録に残す作業をしている。
吉田の森で色々なことをしていきたいと思っているが、当分無理であろう。

 そして、日々の健康のためにこのところスマホの万歩計を活用して、できるだけ歩くように心がけているが、まあ粛々と蟄居状態でこの春を過ごすことにしよう。

●3月12日(木)

    <「我が家に来た脱走兵」小山師人さんを囲んで>

 南座前のロシア料理店「キエフ」にて2月に「我が家に来た脱走兵」を出版された小山帥人さんを囲む会。1968年春、ベトナム戦争に反対して米軍を離脱した当時19歳の脱走米兵キャルを伏見の自宅に匿ったときの様子を16ミリのフイルムにとり、その後50年近く経って、消息がつかめてアメリカに彼を訪ね劇的な再会をされる。毎日放送で放映されたことがあるが、その記録を出版。その後のキャルの人生を追ったドキュメント。

<1968年は青春だった>と小山さん。15人ほどのメンバーが集い、懇談。わが青春と重なるのです。4月には京都で出版記念会を計画していますが、コロナで延期かな。。元京都新聞記者の永澄さんが世話人かな。加藤登紀子さんのお兄さんはじめ久しぶりに会う友人もいてワインを飲みながらべ平連の思い出話など。キエフは久しぶりでした!

コロナは、右京区役所でバイトの女性が感染していたということで12日と13日は窓口を閉鎖になった。

●3月11日(水)

 東日本大震災から9年。早いものです。FBには「忘れてはならない記憶」として被災地に行った時の写真を張り付けておく。毎年その作業をして自分自身の記憶を確かめる。
 
    <左京音頭と沢田音楽院>

 午前中、真如堂前の沢田音楽院に。スズキキヨシと左京区役所の若手と柴山くんと。左京音頭のことで、レコード化をすることの打合せ。沢田和也さんのお父さんが作曲されているのです。譜面もあり、協力してもらえることになりました。これで盆踊り、また盛り上がるかな。スズキキヨシはいろいろとやるね!

 昼ご飯は、近隣の「ごんた」で。そして岡崎天王町は岡崎中学校東となりの化粧品会社アーダンに。奄美大島の繭、シルクを使った化粧品。愚息が奄美に赴任しているのでご縁があるのです。初めて入りました!FB友達の西ガルブレース幸代さんは花背在住の方。峠を越えていつも通っているそうです。奄美の塩は最高ですよ!また岡崎中学校にも立ち寄り管理用務員さんと久しぶりに会いました。授業はないけれどもちろん先生方は出勤です。

 ところで、春のセンバツ高校野球は、新型コロナウィルス感染拡大を受け、高野連は3月4日に「無観客試合」を前提に準備すると発表していたが、3月11日に再度協議し、中止を決めた。他のスポーツが早い段階で中止を決断する中、高野連は選手の夢を実現させるべくギリギリまで対策していたという。球児の落胆は計り知れないかな。で、東京オリンピックはどうなるのかなあ!
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