元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

知事選挙始まる!        3月21日ー25日

2018年04月04日 | 日記
●3月25日(日)
 
   <久しぶりの朝粥の会>

 日曜日、このところバタバタしていて開催できなかったが、久しぶりの朝粥の会。今日は、西陣で音楽教室を主宰しているピアノ講師の平井みどりさんが「たのしい音楽」というテーマで手作りで豆と紙コップでマラカスみたいなものを作って、童心に帰ってみんなで「ふるさと」など歌いましたよ。
 平井みどりさんのFBより
<鈴木マサホさんの事務所の、朝粥の会で「楽しい音楽」のお話しをさせていただき、ご参加の皆様とご一緒に楽器作りをしたり、手作りマラカスやハンドベルと共に懐かしい唄を歌いました。春の訪れを感じる和やかな時間でした🌸鈴木先生、お世話になりました皆様、ありがとうございました>
 
 この朝粥の会は、時には硬派なタイトルで学ぶ場にもなるが、いわばご近所さんの居場所かな。カミサンが中心になって前夜に簡単な惣菜を一品、そして当日に御粥さんを焚いて、お話の後にみんなで食べながらぺちゃくちゃ。今日は15人ほどの参加者で和気あいあいでした。

   <『世界ダウン症の日@京都2018〜Flower of smile』>

 午後は『世界ダウン症の日@京都2018〜Flower of smile』に。会場は、足立病院の畑山博医院長が尽力されて建設され、新しくオープンする御所の杜保育園。大きな立派な建物でびっくり。
 おんらく市場のスズキキヨシとダウン症のこどものママの武田みどりさんと出会ったのは4年前かな、岡崎公園でダウン症の子供たちやママ、パパらとバディウォークの手伝いをした。以来の付き合い。だれもが幸せに生きる社会を目指して、「笑顔」をテーマにした新多正典さんの写真展ではタコとケンタロー君の写真もあった。
 トークライブでは、近藤令子が司会をして、主催者のat-kyoto 代表の武田みどりさんや、みずのてつお( 京都造形芸術大学名誉教授・アトリエみ塾やスズキキヨシさんに畑山博足立病院院長に飛び入りで門川市長も。お孫さんも足立病院で生まれたとか。音の森ワークショップやダンスパフォーマンスを見ることができなかったが、楽しい昼下がり。

 帰途、岡崎公園で地下鉄パン祭りなるイベントを覗いたが、パンはほとんど売り切れでした。残念。
 
 夜はわが事務所のある町内、中大路町内会総会。福井睦会長から宮崎正夫さんに交代。会計報告や各組の組長さんの紹介や地蔵盆のこと等。みんな仲良くしてますよ。

●3月24日(土)
 
 朝、市原野の社会福祉法人「わかば会」の理事会。この1年の事業報告や今後の方針など。知的障害者の施設としてこの10年近くがんばってきたが、課題は多い。スタッフも色々と苦労しているのです。がんばってください!
 
 昼ごはんは、とある友人と。色々と悩みを聞く。元気出してくださいね、とういうしかない。

     <鴨沂会と鴨沂高校のこと>

 それから午後は、荒神口の西の鴨沂会館で公益社団法人「鴨沂会」の理事会。わが母校鴨沂高校は、歴史は、1872年創立、国内初の公立女学校「新英学校および女紅場」に遡る。 1923年に「京都府立京都第一高等女学校」と改称、さらに1948年に「京都府立鴨沂高等学校」へ。おふくろとぼくの叔母は「府一」の卒業。ぼくは1964年、昭和39年東京オリンピックの年に鴨沂高校に入学。

 「京都鴨沂会」は、明治20年(1887年)に京都府立高等女学校の同窓会として設立、明治42年(1909年)に社団法人京都鴨沂会となり貸館事業や教養講座の開設に、様々な公益活動に取り組んでいる。平成 25年(2013年) に公益社団法人となり、現在は、高校生への給付型奨学金、高校教育支援のための助成金、高校・大学連携教育活動支援、高齢者福祉、地域活性化、国際相互理解のためのボランティア活動支援、生涯学習を支援する公開講座などを実施。
 府一の卒業生のみなさんが高齢化のため現在は鴨沂高校の先輩諸氏が理事となって運営されているのです。
 久しぶりに理事会に出席したのです。なおこの会とは別に鴨沂高校同窓会があり、以前はぼくも会長をしていて今は同期の川井君が会長です。

 で散会後、わが母校、鴨沂高校を見ると、北運動場はすでにきれいに整備されていたが、工事現場のフェンスも取り外されて、新校舎建設の様子がよくわかる。真ん中の校舎は改築前の姿で、南校舎も北校舎も外観を現した!ええ感じです。この夏には校舎が完成するので、10月に同窓会主催の記念式典が開催される予定ですよ!

 夜は、吉田神社参道の前のチェルキオで2か月にいちどのサロン、チェルキオの会。52回目かな。
チェルキオ開店して9年かな。ホタルイカのパスタ、美味しかったあ!会長の中尾勇さんと幹事の鈴鹿武彦さんのお世話で長く続いています。ありがとうございます!

●3月23日(金)
 
    <近衛広場 公園体操>

 久しぶりの晴天。金曜日の朝は、近衛広場で公園体操の日。このところ、市会がありほとんど参加できなかったが、久しぶりの参加。リーダーの中川さんが今日は体調不良で欠席。桜のつぼみが膨らみかけている中でわずか30分ほどだが、気持ちのいい汗をかく。
 この広場で桜が咲き、新緑から緑深き木の下の木陰で汗を流して、秋には紅葉、そして落ち葉を集めて、冬が来る。季節の移り変わりを実感できるのです。これからは体操のシーズンです。

 昼前、民進党の府連で打ちあわせ。疏水沿い冷泉通の早咲きの桜。が咲き、御池通は民進党京都府連のあるビルの前の早咲きの桜が満開。観光客がスマホでパシャリ。でも民進党に春はいつ来るかなあ〜

    <西脇選挙事務所 活力京都の会>

 午後1時半から烏丸五条の西に行ったところにある「活力京都の会」西脇候補の選挙事務所当番。2階は自民党のスタッフが詰めている選対事務局があり、また公明党と連合京都と民進党のブースがあり、当番は一回の部屋で来客応対などが役目。北岡府会議員と交代して、

 夕方5時まで、当番の自民党や公明党の当番の市議らと喋ったり、来客の応対をしたり。選挙戦が始まって2日目ということで、洛星高校の同窓会の人など来客は多い。候補者の夫人も来られて挨拶も。
なんとなく時間が過ぎて行くのです。
 
    <京都抹茶カフェ>

 当番の時間が終わり、個人演説会まで、ちょっと時間があったので祇園縄手通の「抹茶カフェ」に。昨年祇園祭の頃にオープンした直後以来。最近はなかなか街に出る機会もなくて行けなかったが、
ちょうどオーナーの前田雍子さんがおられて、色々と四方山話。
 抹茶ビールと抹茶カクテルを味わいました。抹茶ビールは缶ビールで抹茶を割ったもの。抹茶カクテルは、栗やマスカットのリキュールと炭酸少々と抹茶をカクテルしたもの。それにサーモンとサラダがついて600円だったか、安い!また座敷スタイルでお点前もできるのです。ぜひ一度行ってみてください!
 
    <にしわき隆俊個人演説会>

 ちょっとほろ酔い機嫌で、祇園ホテルの地下で6時半から中野洋一市議が担当する知事候補にしわき隆俊さんの個人演説会。会場いっぱいの人で盛り上がりました。司会はもちろん中野洋一議員。彼の後援会や前原東山後援会の人が150人程。
 西脇候補は、洛星高校の野球部の青春時代のエピソードを交えて、山田啓二知事の政策を継承して、生まれ育った京都に恩返しをしたいと決意を述べられました。誠実な人柄がにじみ出た感じでした。府市協調の重要性を門川市長からも応援の弁。名前を間違っていう弁士も。「にしわきたかとし」さんです。告示から2日目の演説会の開催は大変だよ。中野洋一議員、ご苦労様でした!
 帰途、祇園界隈は花見客でもうごった返してた。

●3月22(木)

    <第四錦林小学校卒業式>

 わが母校、地元吉田の第四錦林小学校の第87回の卒業式。吉田学区の各種団体の役員さんらと来賓席に座らしてもらう。入場の後、綿越校長先生から全員の児童に卒業証書が授与され、在校生から
シュプレヒコールで別れの言葉など。男児28名、女児20名が巣立ちました。おめでとう!

 ぼくが卒業したのは昭和36年(1961年)かな?一クラス50人かな7クラスあった団塊の世代。「如意を登りて、朝日かげ、わが学び舎にかがよえば 始業のサイレンいさましく、ふみ読むことを進むなり」の校歌を今でも歌えますよ!6年の時の担任は亡きゴジラこと山内光夫先生でした。あれから半世紀以上。
 
    <京都府知事選挙 告示>

 そして今日は京都府知事選挙の告示。市長選挙は市会議員が中心になり、過去、桝本市長の時、そして特に門川市長の時は民主党の議員団の責任者としてしゃかりきになったが、知事選挙は特に府会議員ががんばる番。今回は自民党のみなさんが中心に活力京都の会を運営しているので、まあ気楽と言えば気楽。

 第四錦林小学校の入学式に行く前に公営掲示板のポスターを貼ってくれるメンバーを送り出し、お願いしていた人が来れなくなったので、ぼくが自ら、入学式の後、ポスター貼りに。聖護院と岡崎界隈の公営掲示板貼りで「にしわき隆俊」さんのポスターを貼りでウロウロ。桜が咲き始めました。また個人演説会場の場所も決まったので、割り当てられた選挙ハガキの印刷の手配なども。

 今回の知事選挙は4期16年務められた山田啓二知事の勇退で、自民、公明、民進党や連合京都が推薦する西脇隆俊さんと民主府政の会や共産党が推す弁護士の福山和人さんの一騎打ち。西脇さんは洛星高校から東大、国交省から最後は復興庁事務次官。お父さんは京都市議の西脇尚一さん。山田府政の継承と発展がスローガン。
選挙戦は17日間の長丁場。投票日は4月8日。期日前投票できますよ。

     <京都市平安創生館リニュアルオープン>

 午後は京都アスニー(丸太町七本松)の中にある平安創生館に。1994年に平安建都1200年を記念して制作された「平安京復元模型」が完全復元されて披露されました。市長や議長とともに今期は総務消防委員会副委員長になったので呼ばれました。
 昨年秋にも見ているが、特にわが地元の吉田山周辺や当時、岡崎には六勝寺があり、巨大な塔が立っているのを見るとを何回みても実にロマンをかきたてられる。井上満郎先生が丁寧な解説をしていただいた。当時の食事の御膳なども復元されていた。質素な健康食ですね。
 蛇足。平安建都1200年記念事業を知ってる議員も少なくなったなあ!
 
 夜は吉田歯科に行ったり、事務所では、<未来の京都公共政策社会問題研究会>の報告書を作るための作業をしたりで、ばたばた。

●3月21日(水・春分の日)

     <大元講社 春季例祭>

 雨の彼岸。毎年春と秋の彼岸には、吉田祖霊社にて大元講社の大祭が行われる。我が家は大正時代からのご先祖さんが吉田神葬墓地に祀られ、これを運営するのが大元講社。ぼくも役員になって10年余。朝、小雨降る中、雨合羽を着てテントを張り椅子を出したりの準備。
 
 午後には雨も上がり、吉田神社の宮司さんら神職が降りてきて80人程の参列者と共に神事。「三種の祓い」なる祝詞を参列者で唱えて、先祖さんの御霊に対して玉ぐし奉奠。いつもは桜も咲き始めの時もあるけれど、今年は小雨降り寒い一日でした。終わってから、コップ酒で直会。この祖霊社が創建され、大元講社が結成されたのは明治16年とのこと。この6月には総会や研修旅行をすることも企画。わが地元のみなさんとの親睦の場でもあり、わが大事な友人たちです。
 
     <京都北山 尾見分校のこと>

 休日でゆっくりしたかったが、午後7時には左京区役所に。昨年11月市会で可決した義務教育学校の条例と共に、北山は大原百井分校と尾見分校の廃校も条例で可決した。以降、12月からこの尾見分校の廃校問題で教育委員会との大見の人たちとの間に入って懇談の場を開催してきた。
 尾見分校は昭和48年に休校になり、そのまま放置されて荒れるがままになっていた。残土投棄の大見総合公園計画発表以来40年近く。ぼくは京都北山の自然をも守れと、大見の藤井一家ら友人たちと反対運動を展開してきた。以来、大見を見守る責務があると思っている。
 地元住民や大原の自治連会長、大原学院校長先生にも同席してもらい、地元住民10人近く集まっていただき、教育委員会からは義務教育学校条例のことや老朽化した校舎の現状などの説明があり、校舎の解体と今後のことなど説明があり、意見交換。ぼくはこの土地が、大見の活性化につながることを夢見ている。粘り強く前向きにプランを練って欲しいと思う。
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