元京都市会議員鈴木マサホ「ひとくち日記-日々是好日」

鈴木正穂の身辺雑記として「ひとくち日記」を復活。人生100歳時代。コロナに負けないでどこまで書き続けられるか。

ロームシアター京都(京都会館)起工式

2013年09月23日 | 日記
●9月23日(月)

 朝、吉田神社第二鳥居横にある祖霊社に。今日は秋分の日なので、秋の大祭。大元講社のみんなとテントを立てたり椅子を並べたりの準備。

    <ロームシアター京都 起工式>

 10時前には、京都会館に。「ロームシアター京都」という名前で再整備がされることになったので、その起工式。第一ホールのあったところは解体も終わり更地になり、二条通り側にはフェンスが張られて着工の準備が進んできた。
 京都会館が開館したのは1960年、ぼくの小学校の5年の時か、以来、色々なコンサートや芝居など鑑賞したし加藤登紀子さんのコンサートを主催したこともあり色々な思い出のある会館。
 ネーミングライツでロームから多額の寄付を受けて再整備することになった。保存をせよ、というう声もあったが、バリアフリーや音響の問題もあり、再整備は必要だとぼくは思っている。
 挨拶で設計者の香山壽夫氏は、「伝統を保存して収蔵するだけでなく、生かして育てていくことこそ、歴史都市京都の公共建築において求められているのである。この困難な問題に正面から挑む日本で最初のチャレンジになると考える」と書かれている。大いに期待したい。
 2015年の夏に竣工し17年の春にはこけら落とし。世界の小沢征爾さんがその委員長。タクトを振ってほしいですね。
 
     <祖霊社 秋の大祭> 

 午後は、祖霊社に。今年から参拝者の陽射しをよけるために簡易なテントを三張り導入。大元講社が管理している吉田神葬墓地や神楽岡墓地に祀られている先祖の霊を敬う神事。吉田神社の澤井宮司さんら祝詞をあげて、参拝者で「遠都御霊祝詞(とおつみたまのりと)」を唄い玉串奉天の儀。ぼくは大元講社の役員をしているので後片付けも手伝い。鈴鹿道治さんが代表して、吉田神道も基礎を築いた吉田兼倶生誕500年ということなど交えてええ挨拶でした。ぼくは若い時は、先祖や宗教のことを何も考えなかったが、還暦を過ぎて少しは信心深くなったのかな。

 夕方は、とある長老を見舞い、またこの10月12日に巡幸する十二提灯子ども神輿の案内を持って、各町内会長さんを回る。

 夜の来客は「笑いの内閣」の高間響君。この10月12、13、14日の三日間、「京都国際舞台芸術祭」の向こうを張って「高間響国際舞台芸術祭」なるものを企画!元オウムの上祐史浩や審査委員として元文科副大臣の鈴木寛前衆議院議員も来るという。会場は下鴨の劇研。ぼくも見に行くよ!

 暑さ寒さも彼岸まで、昼間はちょっと暑かったが、ようやく涼しくなったなあ。

<追記>9月19日から22日は、追って書き込みます。


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